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『モンハンライズ』はここが変わった!従来のモンハンから変更された20の新要素ひとまとめ

『モンハンライズ』の従来シリーズと異なる20個の変更点・新要素をひとまとめ。前作でも十分便利でしたが、本作では“さらに便利”になっていますよ。

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『モンハンライズ』はここが変わった!従来のモンハンから変更された20の新要素ひとまとめ
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カプコンが手掛けるハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズ。その最新作『モンスターハンターライズ』が狩猟解禁を迎えました。基本的なゲームシステムは前作『モンスターハンター:ワールド』を引き継ぎつつ、新要素やパワーアップポイントが満載となっています。

今回は“『モンスターハンターライズ』はここが変わった!”と題して、従来のシリーズと異なる20個の変更点・新要素をひとまとめ。前作でも十分便利でしたが、本作では“さらに便利”になっていますよ。

ハンターがボイスでもりもり喋る



ハンターが喋るようになりました。これまでは「えい!やあ!」などの掛け声程度でしたが、本作からは「悪く思うなよ!」や「これでもくらいな!」など、もりもり喋るのです。モンスターの強力な攻撃に「気を付けて!何か来る!」と警戒も促してくれるので、声自体がプレイのサポートになります。

クエスト目標が常にマップ表示



討伐クエストなら対象モンスターの位置が、納品クエストなら対象アイテムの入手場所が、常にマップ表示されるようになりました。中~大型モンスターに関しては、全クエストで位置表示が行われます。目標を探して右往左往する必要はもうありません。

クーラー/ホットドリンクが廃止



環境耐性を付ける「クーラードリンク」と「ホットドリンク」が無くなりました。暑さ・寒さに怯えるハンターはもういません。持ち込み忘れや、狩猟中の効果切れも気にしなくて良いのです。

採取がより快適に



鉱脈や骨塚などの採取も1回で済むようになりました。アイテムの入手数が減ったわけではなく、1回のアクションで3回分のアイテムが入手できるのです。快適と言うほかありません。

新たな仲間「オトモガルク」が登場



「オトモアイルー」に続く新たな仲間「オトモガルク」が登場しました。犬型のオトモで、ハンターと連携して積極的な攻撃を仕掛けてくれます。さらに、背に乗って素早く移動することも可能。移動中は一部アイテムの使用・採取もでき、フィールド探索が快適になります。

「オトモアイルー」と同じく、キャラメイクやオトモ装備にも対応。ソロプレイでは、オトモアイルーとオトモガルクを合計2体まで狩猟に連れていけます。オトモガルクを2体や、それぞれ1体ずつなど、連れていく組み合わせは自由です。

捕獲タイミングを教えてもらえる



オトモアイルーが“モンスターの捕獲タイミング”を教えてくれます。ダメージを与えすぎて倒した……なんてことはもう起こりません。

投げクナイが所持数無限に



投擲アイテム「投げクナイ」が常備品に追加。所持数無限の使い放題になりました。いざモンスターに投げてもダメージ量は微々たるものですが、忍者っぽくてカッコイイではありませんか。投げクナイの使い道を真面目(かつネタ半分)に考えてみた記事もありますので、あわせてご覧ください。

新アクション「翔蟲」で縦横無尽な移動が可能に



新アクション「翔蟲」により、ハンターが縦横無尽な機動力を手に入れました。「翔蟲」は、指定した方向に糸を伸ばし、それに引き寄せられるようにハンターが高速移動するというもの。前方をはじめ、空中にも素早く移動できます。

目的地への移動手段はもちろん、狩猟時の空中攻撃や回避にも活用可能。モンスターの攻撃でぶっ飛ばされた際に可能な回避技「翔蟲受け身」では、素早く移動して体勢を立て直し、追撃に対処できます。


また「壁走り」も可能に。険しい崖も徐々に消費するスタミナが尽きるまで、走って駆け上がれるようになりました。フィールド探索に“どこでも縦移動”の概念が追加されたのです。マップの内側に見えている場所には、ほぼ行けるようになっています。

「翔蟲」で武器アクションにも変化が



翔蟲を使った武器種ごとの専用技「鉄蟲糸技」も追加。各武器種に何種類かあり、武器の特色を活かした攻撃が繰り出せます。さらに、ゲーム進行で「入れ替え技」も登場。通常攻撃や鉄蟲糸技の一部を別の技に入れ替えると発動するアクションで、これにより攻撃の幅が広がります。

鉄蟲糸技を組み合わせたことで、武器種ごとのアクションや操作性も変化しました。狩猟笛なんて、かなりスタイリッシュになっています。

一部の環境生物が携帯可能に



一部の環境生物は「猟具生物」に名を変え、最大5匹まで捕獲し、クエスト終了までの“携帯アイテム”として使えるようになりました。毒ガスを噴射する「ドクガスガエル」、大型モンスターを誘導できる「エンエンク」など、バラエティ豊かな猟具生物を活かした狩りが楽しめます。

持続的なステータス強化生物が登場



環境生物の一種「ヒトダマリ」は「持続強化生物」と呼ばれ、クエスト終了までハンターのステータスを持続的に強化してくれます。ヒトダマリの色ごとに強化ステータスは異なり、触れることで体力・スタミナ・攻撃力・防御力のいずれかを強化。

強化時の上昇値と強化上限は、新たな装備品「花結」によって変化します。花結は攻撃力が上昇しやすいものや、体力の強化上限が高いものなど複数存在。戦略の幅がまた1つ広がりました。

「乗り」の仕組みが一新



従来の「乗り」が廃止され、新システム「操竜」に生まれ変わりました。ただ乗るだけでなく、乗ったモンスターを操り、他のモンスターと戦わせられるのです。操竜中はブレスやサマーソルトなど、乗ったモンスターの特徴を活かした攻撃ができます。

操竜中のモンスターを壁や障害物に突進させれば、衝突による大ダメージとダウンを与えることも可能。従来の「乗り」と同じく、ダメージ目的でも活用できます。

タワーディフェンス風の新コンテンツ「百竜夜行」が登場



新ルールのクエスト「百竜夜行」が登場しました。モンスターの群れから拠点を防衛する“タワーディフェンス”のような仕様で、過去作でも類を見ないモンスターたちの波状攻撃を、多彩な狩猟設備やハンター自らの攻撃をもって対処します。

新個体「ヌシ」が出現



モンスターに新個体「ヌシ」が追加されました。百竜夜行の“ラスボス”として登場する個体で、通常種には見られない技も用いて、圧倒的な強さで襲い掛かってきます。

新たなカスタム要素「百竜スキル」が追加



百竜夜行を撃退すると、報酬として「百竜撃隊の証」が入手できます。これを使えば、武器にそれぞれ設定された「百竜スキル」が開放可能に。攻撃力や属性値の上昇、属性やられ状態のモンスターにダメージが増加するなど、プレイスタイルに合った強化ができます。

防具に「シリーズ耐性値ボーナス」が追加



防具に「シリーズ耐性値ボーナス」が追加されました。同シリーズの防具を3部位以上装備することで、ハンターの全耐性値が上昇。3部位で+1、4部位で+2、5部位で+3の効果が得られます。

所持装備が見やすくなった




装備BOXが見やすくなりました。防具はシリーズごとに保管され、どの部位が生産済みかを一目で確認可能に。武器変更時には、まず武器種ごとの選択画面が表示。装備したい武器種だけに絞って所持武器を確認できます。

拠点でもマルチプレイが可能に



集会所だけでなく、拠点「カムラの里」でもマルチプレイが可能となります。ガルクに乗っての高速移動や翔蟲を使った空中移動など、拠点内での一部アクションも解禁。狩友を誘って拠点探検、なんて楽しみ方もできるわけです。

修練場がパワーアップ



操作練習ができる「修練場」もパワーアップ。オブジェクトに「移動」や「攻撃」などの指示出しが可能となりました。多人数での利用に対応しているので、マルチプレイでの連携なども確認できます。

キークエストが明確に



「緊急クエスト」の発生に必要不可欠な「キークエスト」が、本作からは「セレクトクエスト」に名称を変更。全てクリアする必要はなく、いくつかあるセレクトクエストの中から、指定された数をこなすと緊急クエストが発生するようになりました。セレクトクエストには目印があるので、どれを進めれば良いかも明確に分かります。



前作『モンスターハンター:ワールド』も十分遊びやすかったですが、『モンスターハンターライズ』はさらに各要素をブラッシュアップ。オトモガルクや翔蟲といった機動力を手に入れ、探索すらも快適に楽しめるようになりました。

『モンスターハンター:ワールド』で廃止された「集会所クエスト」など、従来のシリーズから“復活した要素”も存在。携帯機シリーズの流れを汲みつつ、前作からの変更点をさらに改良した、とても遊びやすい作品に仕上がっています。新環境での狩猟を存分に楽しみましょう!


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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