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『FF14』ナギ節の過ごし方に困ったら「青魔道士」をやろう!ソロでもマイペースに遊べるし、まだ見ぬエオルゼアに出会えるかも

5.35までやることに困っている光の戦士に、ソロでマイペースに遊べるリミテッドジョブ「青魔道士」をご紹介します。

ソニー PS4
『FF14』ナギ節の過ごし方に困ったら「青魔道士」をやろう!ソロでもマイペースに遊べるし、まだ見ぬエオルゼアに出会えるかも
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9月8日から10日間続いた「イシュガルド復興」の職人ランキングもついに幕を閉じましたね。長丁場を戦い抜いた光の職人のみなさま、お疲れさまでした。そして、次のパッチ5.35での「南方ボズヤ戦線」も楽しみですね。

とは言え、それまでは少し時間がありますから、ゆっくりと羽を伸ばしつつ、さて何をして遊ぼうか、と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。改めて言うまでもありませんが、『ファイナルファンタジーXIV』はオンラインMMORPG。基本的には多人数向けのコンテンツがほとんどを占めていますが、そのなかにはソロ用コンテンツも存在します。それが今回ご紹介する「青魔道士」です。最近では、『妖怪ウォッチ』再コラボの際のF.A.T.E.めぐりで青魔道士を目にしている方も多いでしょう。

リミテッドジョブ「青魔道士」とは?


「青魔道士」ジョブ開放の条件はいずれかの戦闘ジョブのレベル50到達とメインクエスト「究極幻想アルテマウェポン」のコンプリート(「新生エオルゼア」パッチ2.0までのメインクエストのコンプリート)。上記二つの条件を達成したうえで、リムサ・ロミンサでクエスト「青魔道士と名乗る男」を受注し、開放となります。


青魔道士は2019年のパッチ4.5で実装された「リミテッドジョブ」で他のジョブとは異なり、レベルキャップが低い、制限解除以外でのコンテンツファインダーへのマッチング申請ができないなど、一部制限が設けられています。

実装からすでに1年半ほどが経過し、控えめに言っても旬は過ぎてしまっている感が否めないうえ、一癖も二癖もあるため、単体でフィーチャーされることはほとんどないでしょう。時間ができたらそのうちプレイしてみようと思って、多くの方がそのまま忘れてしまうくらいの絶妙な日陰ジョブかなと個人的には捉えています。本稿をご覧になって、「そういえばそんなのもあったなあ」と思った方もいらっしゃるはず。

青魔道士の一番の特徴はレベルアップによるスキルの追加がなく、モンスターからの「ラーニング」を通じた「青魔法」の修得により育成を進めていく点です。「漆黒のヴィランズ」パッチ5.31現在、ラーニング可能な青魔法の数は80個。ジョブ開放時にイベントで修得できる「水鉄砲」に始まり、その他の79個の青魔法の大部分はフィールドやダンジョン内のモンスターから修得します。


かなり種類が多くありますが、これを集めていくのが収集癖をくすぐられる感じがあり、ハマる人はとことんハマる、いわゆるスルメコンテンツなところがあります。

青魔法はどれもユニークな性能のものばかりで、何に使うのか見当もつかない、どう肯定的に見てもネタスキルにしか見えないものも。筆者の体感としては、むしろネタに見える青魔法のほうが強いような気もしますが…。またそれとは対照的に、ボスエネミーを一撃で討伐可能なほどの非常に尖った性能のものもあります。

No .24「フライングサーディン」。サーディン(イワシ)と言いつつどう見てもマグロ。


マイペースにソロで遊べる


MMORPGは楽しいけどたまにはソロで遊びたい!というときもありますよね。一人でちまちまとラーニングを進めていくのは確かに地味な作業ではありますが、ユニークな技も多く、自分のペースでまったり遊べるのでパーティコンテンツに赴く気分ではないときにもおすすめです。シャキ待ちのあいだの短い時間にもエオルゼアを堪能したいという方もぜひお試しあれ。

パッチ5.31現在、青魔道士のレベルキャップは60、ラーニングが可能なのは新生・蒼天エリアです。以前はレベリングをしたり、ラーニングをしたりと移動が大変だったのですが、パッチ5.3から新生エリアでも待望のフライングが実装されて移動もずっと楽になりました。

No. 28「臭い息」。筆者的自キャラにやらせたくないスキル圧倒的1位。

モンスターからのラーニングというと少し難しそうに聞こえるかもしれませんが、条件は、「ラーニング可能なエネミーのスキルを見たあとそのエネミーを倒す」というシンプルなもの。ラーニング可能な攻撃を被弾する必要はありません。呆れたことに筆者はこのことに気づくのにしばらくかかり、色々な攻撃に当たっては瀕死になりながら敵を倒すというセルフハードモードをしていました。今となっては良い思い出ですね。

「青魔導書」には修得場所が記されています。

攻略サイトやロードストーンを紐解けば、ラーニング対象の青魔法と該当モンスターは網羅されているため、フィールドのモンスターからラーニングが可能かをいちいち確認していく必要は必ずしもありません。しかし、「青魔導書」には該当モンスターのいるエリアが載っていますから、これを手がかりにあのモンスターかな、このモンスターかなと考え、実際にラーニングできたときの達成感と満足感はなかなかのものです。

さすがに全てを自力で探し切るのは大変だと思いますが、あえて挑戦してみるのも良いかもしれません。なお、蛮神などのボスエネミーからラーニングする一部の青魔法は非常に強力ですが、ソロでの修得が困難なものもあります。ソロ用ジョブという観点から見ればここは残念な点ですが、それでも大部分はソロでもなんとかなります。筆者はよくぼっちでIDに突撃していました。

まだ見ぬエオルゼアに出会うきっかけになるかも?


『FF14』のフィールドには本当に多種多様なモンスターが配置されていますよね。冒険の途中ですれ違ったり、レベルの低いときに追いかけられてほうほうの体で逃げた苦い思い出がある方も少なくないはず。しかし、実際に正面から戦ってみた経験はさほど多くないのではないでしょうか。青魔道士として、そういったモンスターたちと戦ってみると意外な発見があるかもしれません。

No. 36「針千本」。非常に強力な青魔法です。

見た目はかわいくても意外と強かったり、その逆もまたしかりです。初めて目にする攻撃に遭遇したり、あるいは、あまりにフィールドの隅の方にいて、「こんなところにモンスターがいたのか…」という思いがけない発見もあるかもしれません。

No. 10「グラワー」。さながら「X-MEN」のサイクロップス。

戦闘だけに限らず、筆者が青魔道士のラーニングの最中に良さを感じた点は、エオルゼア各地を観光できたことです。筆者が以前そうだったのですが、とにかく最新コンテンツまで早く追いつきたいとメインクエストを駆け足で進めていると、風景をゆっくり見て回る機会が意外と少なくなってしまいませんか?


筆者は青魔道士でラーニングをしながら、気の向くままに寄り道をしてみたり、足を止めてみては、初期のころに1、2度足を運んだきりの場所を目にして、「よく見るとこんな風景だったのか」と当初の目的を忘れて風景を眺めていました。エオルゼアの土地には自分の知らないことがまだまだたくさんあるのだと『FF14』世界の奥深さを実感できて、筆者は妙な感慨深さを抱きながら青魔道士を遊んでいました。

最初のクエストでもらえる専用装備もかわいいのでおすすめです。



ラーニングは一定確率での成功のため、すぐに覚えられるときもあれば、逆に何度やっても覚えられないときも起こります。しかし、ようやくラーニングできたときの嬉しさは代えがたいものです。少なくとも、序盤からソロで難しい場面に遭遇することはほぼありません。アップデートのあいまの季節、まったりとエオルゼアを散策しつつ、一風変わった青魔法の魅力にぜひ浸ってみてください。
《ロラルロラック》
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