最近、『けものフレンズ3』を始めました。正確に言えば、ちょうど1年くらい前、配信当時は少し触っていたので「復帰」しました、になります。なんとなく「1周年だから」というところと、9月10日から無料10連期間が始まるとのことで久々に触ってみただけなのですが、プレイしてみたらちょこちょこ触るようになったので、今回は改めてのプレイレポートということで、ここに書き残しておこうかと思います。ちなみに、当時は本当に最初の部分、メインストーリー1章をプレイしたくらいでした。
まずプレイを始める前に、一回起動してみたのですが、当時のことをもうあまり覚えてなかったので、ひとまずアンインストールしてまっさらなところから始めることにしました。寝かせていたタイトルを再開するとき、私は割とこれをやります。新鮮な気持ちでやるために。
ということで、インストールし直して改めて開始。最初はチュートリアルからです。アニメでおなじみの「ジャパリパーク」にやってきた主人公が、パークに住む「フレンズ」たちと一緒にセルリアンたちの動向を探っていくというのが、ものすごくざっくりとした導入になります。
どこかゆっくりとしたような、ゆるーい雰囲気で進む物語は「けものフレンズ」そのもの。サーバルやアライグマ、フェネックと言ったアニメでもおなじみのフレンズから、ドールやミーアキャットといったアニメには出てこなかったフレンズたちがバンバン出てきます。そして、ミライさんも。
フレンズたちは3Dモデルで描かれるのですが、動きや表情含めてかわいいですね……。特にミーアキャットさんが。ストーリー中のみならず、バトル中もフレンズたちはよく動きます。バトルは5人1組でパーティーを組み、表示された5枚のカード(オーダーフラッグ)から3つを選択して攻撃していくターン制バトル。選んだオーダーフラッグによって攻撃の効果が変わってくる他、特定状況下では4枚目のオーダーフラッグを選べたり、必殺技の「けものミラクル」を放つこともできます。「けものミラクル」は非常に凝った演出がされるがいいですね。他にも様々な要素があり、細やかな戦略性も生まれてくるシステムですが、まぁ最初は勢いだけでも全然へーきです。みゃみゃみゃみゃみゃ!と攻撃していればサクサク進められます。チュートリアルではミーアキャットさんもガイドしてくれます。
チュートリアルが終わって自由に動けるようになったら、まずはもらえるものをもらって「しょうたい(ガチャ)」へ。この辺りの動きはゲームが変わってもだいたい一緒なのではないでしょうか。この時点でガチャ10連分のキラキラ(いわゆる石です)を貰えるので、気前良く回してみたところ、オジロヌー、ダチョウ、ヤマバクが新しく加入してくれました(シロナガスクジラも欲しかったな……)。さらに、好きな☆4&☆2フレンズを貰えるチケットもゲーム開始時点で配られているので、アルパカ・スリとカリフォルニアアシカに加入してもらいます。片目隠れとかメガネとか好きです。
フレンズたちも増えたしメインストーリーを進める……前に、個人的に『けもフレ3』で一番推したい「ふれあい」をしてみましょう!ホーム画面にいるフレンズをタッチ(もしくはホーム画面の虫眼鏡アイコンをタッチ)でふれあい画面に移行することができるのですが、これが本当に楽しい。
ふれあいではその名の通りフレンズたちとふれあうことがあり、タッチやスライド等で様々な反応を見られる他、立ち位置を変えて寝ている姿を眺めたりと、かわいいフレンズたちの姿を頭の先から爪先まで堪能することができます。それと、縦画面に切り替えることもできるのですが、縦画面だと結構カメラが寄ってくれるのでかなりスクショがはかどります。以下、撮影したミーアキャットさんとカリフォルニアアシカさんです。ご査収ください。
こうやって触れ合っているとどんどん時間が溶けていくので恐ろしい。ミーアキャットさんとカリフォルニアアシカさん以外のフレンズとも一通り触れ合ってみたのですが、どのフレンズももちろんみんな違う反応を見せてくれるので、飽きることがないです。ちなみに、ホーム画面は家具を変えてカスタマイズでき、フレンズには服装も複数用意されています(解放には条件を満たす必要がある)ので、スクショが更にはかどります。
最後に。フレンズたちとのふれあいを堪能したらいよいよメインストーリーを進めていくのですが、物語についてはネタバレになるのであまり触れません。ただ、読み進めると引き込まれる物語であることはお伝えしておきます。全体的な「けものフレンズ」としての雰囲気を崩すことなく、アニメ等とはまた違った形で描かれるフレンズたちの物語には、心動かされるものがあると思います。ちなみに、基本的には本作だけで楽しめるので、「けものフレンズ」に初めて触れる方でも問題ないです。アニメ等とのつながりを考察するのも楽しいところではあるので、ゲームから興味を持ったら触れるくらいでもいいと思います。
それと、前述した「ふれあい」のこともあり、メインストーリーやフレンズストーリー(いわゆるキャラストーリーです)を読み進めていくと、どんどんフレンズたちのことが大好きになっていきます。「けものフレンズ」のフレンズってみんなすごくいい子で、嗜好としての好き嫌いはあれど、「嫌いなキャラ」というのが生まれにくいんですよね。そこは本作でも変わらず、なんというか、「優しさ」であったり「安心感」をもってプレイできる作りになっていると感じました。
今回、約1年ぶりの復帰となりましたが、引き続きプレイは継続していこうと思います。とりあえず無料10連期間中にシロナガスクジラさんをお迎えしてメガネっ娘パーティーを作りたい……。
『けものフレンズ3』は、iOS/Android/PC向けに配信中です。
『けもフレ3』一周年特設サイト
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