『サクラ大戦』シリーズの新展開となる『サクラ革命』、あなたの第一印象は？舞台は「太正100年」、“霊子ドレス”で戦うRPGについて、ご意見募集！

1996年に産声を上げた『サクラ大戦』は、セガサターンを代表する一作として大きな注目を集め、その人気ぶりに支えられてナンバリング作品も展開。『3』『4』はドリームキャストに、そして『V』はPS2と、多彩なプラットフォームに進出しました。

派生作も多く、更にアニメ展開や舞台化など、多彩なメディアミックスも話題に。その人気は長く続きましたが、『V』以降のナンバリング作品には恵まれず、しばらく音沙汰のない時期が訪れます。

その状況は、2019年に発売された『新サクラ大戦』で一変します。時代を少し進め、これまでと異なる世代がメインキャラクターとなり、シリーズの新たな門出をPS4で飾りました。また2020年4月には『新サクラ大戦』のTVアニメも開始され、更なる盛り上がりを彩ります。

ですが、『サクラ大戦』の新展開はこれだけではありません。9月2日に行われた「新作RPG“日本、奪還。”プロジェクト」発表会にて、iOS/Android向けのシリーズ最新作『サクラ革命～華咲く乙女たち～』（以下、サクラ革命）を発表。『サクラ大戦』シリーズの新展開は、スマートデバイスで広がります。

『サクラ大戦』シリーズに名を連ねる『サクラ革命』ですが、舞台は大きく変わり、時代は「太正100年」。西暦に換算すると2011年となり、街には高層ビルが建つなど、景観も過去作と比べてかなり異なります。

ゲームシステムの詳細などはまだ明かされていませんが、本作のジャンルは「ドラマチックRPG」。シミュレーションやアクションではない、本作ならではのバトルがプレイヤーを待ち受けている模様です。また、過去作では霊子甲冑を操縦しましたが、『サクラ革命』ではパワードスーツ型の「霊子ドレス」を身に纏って戦います。こちらも、時代の移り変わりと共に進化した点でしょう。

新たに結成される「帝国華撃団」の面々が、“日本、奪還”を目指して奮闘する『サクラ革命』。時代の変化や新たなアプローチに驚いた方も少なくないと思いますが、発表から1週間経った今、改めて『サクラ革命』に関するアンケートを実施させていただきます。