『FGO』無課金プレイヤーは夏のガチャを乗り切れるのか？キアラもイリヤも“我が愛”も欲しい！手元の聖晶石は「370個」─A宝具のキアラは3ターン周回できるのか？ 2ページ目

宝具LV1のキアラさんでも、3ターン周回したい！手持ちを駆使してあれこれチャレンジ

イベント内では攻撃力ボーナスがあるので、「種火集め超級」に場所を移します。ちなみに、ウチの「殺生院キアラ（ムーンキャンサー）」のデータは、「スキルLV：6/8/6」「宝具LV1」です。LVも88と中途半端ですが、★3フォウは投入済み。

また、魔術礼装は使わず、キアラとアルトリア・キャスターのスキル・宝具のみで挑みます。ちなみに概念礼装は、先日せっせと成長させた「笑顔のしるし」LV100です。まずはこれで、どれくらいイケるか試してみます。

アルトリア・キャスター×2のフルバフを受け、NPも100％に。まずは1ターン目です。

総ダメージは20万ほど。キアラのスキルは、「人魚の肉」のみを使用した状態です。

そして2ターン目開始の時点で、キアラがリチャージしたNPは92％。オーバーキルに期待しましたが、少々足りませんでした。

このままでは発動できないので、「神通力（墨）」を使用。かなり勿体ない使い方ですが、仕方ありません。

そして3ターン目、残念ながらNPは82％。この状況では、3ターンは難しかったようです。とはいえ、魔術礼装のサポートなどを入れれば乗り切れそうですし、火力が上がれば賄いきれるかもしれません。

また、概念礼装でNPを補ってみてもいけそうです。そこで今度は、NP50％チャージ状態で始められる「ペインティング・サマー」（LV15）を装備し、再挑戦してみました。「ペインティング・サマー」くらいの能力でいければ、他の礼装でも代用できそうです。ただし、「笑顔のしるし」と比べると火力の低下は否めません。

再び、アルトリア・キャスター×2で固めます。

「種火集め超級」くらいの敵なら火力は十分と見たので、アルトリア・キャスターたちのスキル「希望のカリスマ」は保留。「湖の加護」だけでは賄いきれないNPは、キアラの「神通力（墨）」でカバー。やっぱり勿体ない・・・！

総ダメージは10万程度と、かなり落ち込みました。とはいえ、まずは3ターンでいけるかどうかが重要なので、このまま突き進みます。条件をクリアできれば、少しずつ洗練して火力を上げればいいだけです。

2ターン目、NPのリチャージは79％でした。これなら、「希望のカリスマ」ひとつで十分穴埋めできます。

バフのおかげで、ダメージが伸びてきました。

前のWAVEにバーサーカーがいたためか、NPのリチャージ量は69％に。ちょっと厳しく見えますが、これでも「希望のカリスマ」で引き上げられます。アルトリア・キャスターの有能ぶりに感謝。

折角なので「蛤御殿」も使い、デバフによる特攻も狙ってみました。

その甲斐あってか、総ダメージは41万越え。バフは雑な積み上げだったのに、なかなか悪くありません。アルトリア・キャスターたちの宝具は使用しなかったので、先に発動しておけばダメージを更に上積みできそうです。

ちなみに、宝具3発目後のリチャージは89％。状況をしっかり整えれば、宝具4連発も視野に入りそう。今回は魔術礼装抜きですし、全体的に隙があるので、その点を改善すれば安定性やダメージはもっと向上しそうです。

概念礼装や魔術礼装の所持、育成度合いなどの兼ね合いこそありますが、アルトリア・キャスターで挟めば、「殺生院キアラ（ムーンキャンサー）」で3ターン周回は十分可能でした。

手早い周回だけがサーヴァントの価値ではないものの、手段や選択肢はいくらあっても困りません。懐に負担をかけてまで狙う必要は（どんなサーヴァントであっても）ありませんが、楽しみの幅を拡げてみたい方は、無理のない範囲で彼女を狙ってみるのもお勧めです。

そして手に入れた暁には、リリィの霊衣実装を共に願いましょう！作中で「ない」と言い切られているけども!!

まさかのキアラさんが引けてしまったので、別の意味でのチャレンジにも挑んでしまいましたが、ともあれ2度目のガチャもなんとか乗り切れました。今のところ、★5サーヴァントしか出ていないという、予想外の成果を展開中。果たして、次回のガチャではどうなることやら。

ちなみに、今後の選択肢はこのような感じです。

・水着PU2に全力！こうなったら夏の★5サーヴァントを制覇するぜ！
・キアラさんの宝具LVを上げたら、もっと活躍するのでは？
・イリヤとブリュンヒルデが諦められない！ PU1にチャレンジ。
・「レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)」の宝具も上げたいんだよね・・・。
現時点の聖晶石は「190個」。呼符や聖晶片もまだあるとはいえ、全てに挑むわけにはいきません。本命はPU2ですが、他の選択肢も捨てがたい・・・無課金の夏は、欲望と現実の狭間で苦しむ時期のようです。どの道を選ぶか、次回の記事もお楽しみに！