人生にゲームをプラスするメディア

MMORPG『リネージュM』1周年記念プロデューサーインタビュー│サービス開始から1年を運営プロデューサーと振り返る

1周年を迎えたiOS/Android向けMMORPG『リネージュM』。運営プロデューサーとこの1年を振り返りつつ、周年イベントについても伺いました!

モバイル・スマートフォン iPhone
MMORPG『リネージュM』1周年記念プロデューサーインタビュー│サービス開始から1年を運営プロデューサーと振り返る
  • MMORPG『リネージュM』1周年記念プロデューサーインタビュー│サービス開始から1年を運営プロデューサーと振り返る
  • MMORPG『リネージュM』1周年記念プロデューサーインタビュー│サービス開始から1年を運営プロデューサーと振り返る
  • MMORPG『リネージュM』1周年記念プロデューサーインタビュー│サービス開始から1年を運営プロデューサーと振り返る
  • MMORPG『リネージュM』1周年記念プロデューサーインタビュー│サービス開始から1年を運営プロデューサーと振り返る
  • MMORPG『リネージュM』1周年記念プロデューサーインタビュー│サービス開始から1年を運営プロデューサーと振り返る
  • MMORPG『リネージュM』1周年記念プロデューサーインタビュー│サービス開始から1年を運営プロデューサーと振り返る

冒険や血盟・闘争を通し、かけがえのない仲間やライバルと出会えるiOS/Android向けMMORPG『リネージュM』。2020年5月29日には1周年を迎え、各種イベントやキャンペーンが開催中となっています。

『リネージュM』は、ファンタジー世界「アデン大陸」を舞台にしたMMORPGです。プレイヤーは、君主・エルフ・竜闘士など7つの個性的な職業を選択。冒険のなかで成長をしながら、血盟(クラン)の仲間と連携し、強大な敵を倒したり、世界を巻き込む闘争へと挑むという作品です。

今回は、本作の運営プロデューサーである川南 巌(かわみなみ いわお)氏にインタビューを実施。サービス開始からの1年を振り返り、今後の展開などについても伺いました。

『リネージュM』サービス開始からの振り返り


──まずは、自己紹介とこれまでのご経歴をお伺いします。

川南 巌氏

川南 巌氏(以下、敬称略)川南と申します。2004年にエヌシージャパンに入社後、PCのMMORPG『リネージュ』の担当となり、ポジションの変更を伴いながら長年やっておりました。そこから『リネージュM』サービス提供にあたり、チームの移動を行い、現在は運営プロデューサーを担当しております。

──サービス開始から1年を迎えたいまの気持ちを教えてください。

川南まずは最初の一歩を刻むことができたという安堵の気持ちが強いかもしれません。

──どういったコンセプトで運営を行ってこられたのでしょうか?

川南目標としてはPC『リネージュ』のように長くサービスを続けられるタイトルであることがありました。また、グローバルなサービスである『リネージュM』のエッセンスを損なわないよう気を付けながらも、日本市場に向けたチューニングを徐々に行っていくようにしております。

──ユーザーに好評だったアップデートを教えてください。

川南アプリを終了していてもレベリングを継続できる「ログアウトプレイ」や、いわゆる「ガチャの天井」に近いようなシステムは日本用のチューニング内容として導入していったものですが、この辺りはおおむね好評でした。最近ですと「クラスケア」と言われる職業間のスキルバランシングを行いましたが、コアプレイヤーを中心に変更内容に注目いただけたと思います。

──それでは、対応に苦慮した点や今後の課題についても伺えますか?

川南『リネージュM』のサービスチームのメンバーも必死に業務をこなしておりますが、まだまだ手の届かない部分も多くあるのが現状です。そのため、特にどの部分が課題というものでもなく、全体的に行き届いていない要素が多くあります。業務の効率化などを通じ、チーム各員の努力がしっかり反映されたより良いサービスを目指していきます。


──日本の『リネージュM』ユーザーの特徴はありますか?

川南他国に比べると、日本のプレイヤーはキャラクターの育成や、ゲーム内資産形成に注力する傾向が見受けられます。もちろん他国でもキャラクターの育成は行われていますが、血盟戦やPvPに向けての戦力増強という意味合いが強いかと思います。

日本の場合はそうした他者を打ち負かすためというより、キャラクターの育成そのものを目標として楽しんでいるという違いがあります。それに付随して、いわゆるハックアンドスラッシュのゲーム性を求める方が日本では多くなっているのではないでしょうか。

──そうした日本のユーザーに向けた機能の実装があれば教えてください。

川南例を挙げますと、狩りの領域拡張やPvP以外での戦力増強の達成度を測る指標として、ソロコンテンツの「試練の塔」が日本向けの常設コンテンツとして実装されました。この塔は、何階まで到達したかが自キャラクターの戦力とニアイコールの関係となります。そのため、実際にキャラクター同士が戦ったりしなくても「私は〇階まで到達できました」との他者比較を行えます。

1周年のイベントやキャンペーンについて



──『リネージュM』の1周年イベント・キャンペーンはどういった意図で設計されましたか?

川南1周年のイベント・キャンペーンは、この1年間『リネージュM』をプレイしていただいたみなさまへ、我々からの感謝を表すことがコンセプトとなっております。そのため、さまざまな要素はございますが、特に困難を伴うことはなく、今後のプレイに役立つアイテムなどを入手できるものです。

──現在プレイ中のユーザーにとって魅力的なポイントは何ですか?


川南新しい変身に「着物(男/女)」というものが実装され、こちらは出席報酬などでお手軽に入手できます。この2種を揃えると、心ばかりではございますがコレクション効果なども得られる予定ですので、ぜひ入手いただければと思います。

──新規ユーザーに向けた要素もあれば教えてください。

川南新規プレイヤーのみなさまにおかれましても、低額のゲーム内通貨(アデナ)で入手できる記念のアイテムパッケージや、変身/マジックドールのガチャがございます。また、新規/復帰プレイヤーの方に向け、ゲーム内アイテムのプレゼントボックスを用意いたしました。こちらにはなんと、獲得経験値+700%のアイテムも含まれております。必ずしや、アデンへの旅立ちに役立つ一品かと存じます。


──それでは最後に、『リネージュM』のファンの方に向けたメッセージをお願いします。

川南この1年間、『リネージュM』をご愛顧いただき誠にありがとうございます。また次の1年、その次の1年と一歩一歩刻めるよう、そして今後5年、10年と末永く楽しんでいただけるサービスを目指しサービスチーム一同努めさせていただく所存です。今後とも『リネージュM』をよろしくお願い申し上げます。

──ありがとうございました。


リネージュM』は、基本プレイ無料のアイテム課金制で配信中です。

App Storeからダウンロード
Google Playからダウンロード
《カミヤマ》

ゲームを買うのが生きがいです カミヤマ

家庭用ゲームが大好きなインターネット老人会の積みゲーマーです。毎週木曜日を楽しみに生きています。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. 『ウマ娘』最強ウマドル・スマートファルコン…新しいあだ名は“赤鬼”!?

    『ウマ娘』最強ウマドル・スマートファルコン…新しいあだ名は“赤鬼”!?

  2. レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

    レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

  3. 『ロマサガRS』今さら聞けない「七英雄」まとめ―生い立ちや背景、能力値、人気の秘密は?

    『ロマサガRS』今さら聞けない「七英雄」まとめ―生い立ちや背景、能力値、人気の秘密は?

  4. 『FGO』現在登場している疑似サーヴァントを改めて確認―「司馬懿」&「アストライア」の登場でその数は11騎に!【特集・UPDATE】

  5. シャドウミュウツーMAX強化検証!全てをなぎ倒す高火力が癖になるぞ【ポケモンGO 秋田局】

  6. バラバラに並ぶ本を整理整頓『みんなのスッキリ 本並べ』

  7. 『ウマ娘』サトノダイヤモンドは「セガ」の関係者!?こっそり仕込まれた「セガネタ」の数々

  8. 突然の「バクシン!お悩み相談」にダスカ涙!うまぴょい響かせた『ウマ娘』3rdイベント「WINNING DREAM STAGE」DAY1レポート

  9. 迷わず覚えたい「永続スキル」の優先順位!上級職を全部育てきるのは大変…キャラ毎にメインを決めると良い感じに【ドラクエウォーク 秋田局】

  10. 「じごくのきし」性能を徹底解説!「しばり打ち」は将来、大活躍間違いなし!【ドラクエウォーク 秋田局】

アクセスランキングをもっと見る