人生にゲームをプラスするメディア

2019年の『FGO』は何があった? 昨年の注目ポイントを一挙振り返り─2020年に向けての心構えや注意点もチェック!【特集】

『FGO』は、2019年も様々な動向を見せました。刺激を増したバレンタイン、ファイナルを掲げた「ぐだぐだ」イベント、ゲームエンジンのアップデート・・・数々の展開を振り返りながら、今年注目したいポイントにも迫ります。

その他 特集
2019年の『FGO』は何があった? 昨年の注目ポイントを一挙振り返り─2020年に向けての心構えや注意点もチェック!【特集】
  • 2019年の『FGO』は何があった? 昨年の注目ポイントを一挙振り返り─2020年に向けての心構えや注意点もチェック!【特集】
  • 2019年の『FGO』は何があった? 昨年の注目ポイントを一挙振り返り─2020年に向けての心構えや注意点もチェック!【特集】
  • 2019年の『FGO』は何があった? 昨年の注目ポイントを一挙振り返り─2020年に向けての心構えや注意点もチェック!【特集】
  • 2019年の『FGO』は何があった? 昨年の注目ポイントを一挙振り返り─2020年に向けての心構えや注意点もチェック!【特集】
  • 2019年の『FGO』は何があった? 昨年の注目ポイントを一挙振り返り─2020年に向けての心構えや注意点もチェック!【特集】
  • 2019年の『FGO』は何があった? 昨年の注目ポイントを一挙振り返り─2020年に向けての心構えや注意点もチェック!【特集】
  • 2019年の『FGO』は何があった? 昨年の注目ポイントを一挙振り返り─2020年に向けての心構えや注意点もチェック!【特集】
  • 2019年の『FGO』は何があった? 昨年の注目ポイントを一挙振り返り─2020年に向けての心構えや注意点もチェック!【特集】

◆ゲームエンジンがアップデート! Unity5からUnity2018へ



ゲームの内容とはちょっと異なりますが、人によってはゲームプレイに関わる要素となった、ゲームエンジンのアップデートを昨年9月に実施。その影響力は、各端末によって異なるので一概には言えませんが、プレイしやすい環境になった方も少なからずいた模様です。

その一方で、「iOS 10.0未満の端末」「Android 4.1未満の端末」「Intel CPU搭載モデルのAndroid端末」などでのプレイが出来なくなり、いわゆる足切りも行われました。『FGO』もサービス開始から4年が経っており、その進歩に合わせて動作環境が上がっていくのも無理のない話でしょう。

■直近でも対応端末の更新を予定─iPhone6などが対象外に!

更なる対応端末の更新を今年の2月頃に行う、との発表が昨年末に寄せられました。iOSでは、「iPhone6 Plus」以前、「iPad mini 4」以前、「iPod touch」第6世代以前の機種が未対応に。またAndroidは、必要なRAMが「1.5GB以上」から「2.0GB以上」に変更されます。いずれも、未対応の端末ではゲームが正常に動作しなくなる可能性があるので、ご注意ください。

端末の乗り換えは、懐の事情や契約などの都合もあるので、簡単には決めにくいところもありますが、『FGO』を継続的にプレイする上で切り離せない問題です。対応端末の対象になっていない方はもちろんですが、動作環境ギリギリという人も、今のうちに乗り換え先を一考してみてはいかがでしょうか。

◆ハロウィンは平成に置いてきた! 「セイバーウォーズ2 ~始まりの宇宙へ~」開催



『FGO』では様々な期間限定イベントが行われており、その中には季節に合わせたものがいくつかあります。バレンタインやハロウィン、クリスマスといった定番どころのほか、水着サーヴァントが彩る8月のイベントもすっかりお馴染みとなりました。

ハロウィン向けとしては、「エリザベート」が毎年装いを変えて活躍するイベントが3年連続で続いたほか、2018年には「神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~」を開催。こちらでは、「酒呑童子(キャスター)」が配布されたほか、イベントに合わせて「シトナイ」が実装されました。


この「神秘の国のONILAND!!」は、2019年に復刻。これまでの流れ通りならば、復刻後に2019年の新ハロウィンイベントが実施される・・・と思われていましたが、実際に登場した新イベントは「セイバーウォーズ2 ~始まりの宇宙へ~」でした。


しかも、このイベントを事前に告知する特別番組の中で、「え、ハロウィン? ヤツは平成においてきた。それも分かってくれるね」といった衝撃的な一文も飛び出し、視聴者を驚かせます。もちろん、「セイバーウォーズ2」にハロウィン要素はなし。宣言の通り、2019年の新ハロウィンが『FGO』に訪れることはありませんでした。

■ハロウィンがなくなった影響で、配布サーヴァントの数も減少

ここについての動向で気になるのは、2020年にハロウィンイベントがあるのかどうか。本当に“平成に置いてきた”のならば、今年もハロウィンのない『FGO』となるでしょう。この点については憶測が関の山で、まったくの未定と言わざるを得ません。

そして意識すべきなのは、季節に合わせた期間限定イベントであっても実施されない前例が生まれた、という点でしょう。バレンタインに夏のイベント、クリスマスなども、同様に新イベントが来ないケースもあり得ます。そんな事態が仮に起こった時に備えて、心の準備をしておくのがせめてもの対策と言えます。


更にもうひとつ。ハロウィンイベントがなかった影響として、配布サーヴァントの数が減った事実があります。2018年と2019年を比べると、サーヴァントが配布された新イベントは「コラボ」「ぐたぐた」「夏イベ」「クリスマス」が共通していますが、「ハロウィン」があった分、2018年の方が1騎分多い形となっています。

2019年における、イベントに合わせた新サーヴァントの配布数は4騎。戦力に乏しい新規ユーザーの助けとなるだけでなく、中級者・上級者のモチベーションにも繋がるため、その数が少なくなっている現状は寂しいものがあります。


とはいえ、嘆いていても始まりません。新規の方は、配布だけをアテにせず、フレンドポイント召喚で手に入るサーヴァントで戦力を整える、といった補強も視野に入れておきましょう。ちなみに昨年は、フレンドポイント召喚向けに新サーヴァントを一挙投入。その中には、★5サーヴァントでも代用できないユニークな運用ができる面子もいるので、改めて手持ちの戦力を見直してみるのもお勧めです。



クリスマスやメインクエスト展開に、変化あり?
《臥待 弦》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 『FF7 リバース』ユフィの“引き締まったお腹”が破壊力抜群!人気イラストレーター「はんくり」先生がファンアートを投稿

    『FF7 リバース』ユフィの“引き締まったお腹”が破壊力抜群!人気イラストレーター「はんくり」先生がファンアートを投稿

  2. 1位はキラ…ではない!『ガンダムSEED』人気投票の最終結果発表―アスランのMSで一番人気は「ズゴック」に

  3. 【特集】ゲームを遊びながら食べるのにピッタリなお菓子11選、最強の“ゲームおやつ”は…!

アクセスランキングをもっと見る