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台湾のゲームユーザー数は人口の半分以上!?世界が注目する台湾ゲーム市場の実態に迫る

アジア最大級のゲーム見本市「台北ゲームショウ」が開催される台湾のゲーム事情を紹介します。

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台湾のゲームユーザー数は人口の半分以上!?世界が注目する台湾ゲーム市場の実態に迫る
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台湾はゲームが熱いのをご存知でしょうか?

街中にゲーム広告が掲載される場合、日本では秋葉原などのコアな場所に限られますが、台湾は都心部を含む様々な場所で掲載されています。現地の芸能人も気軽にゲームを遊んでおり、彼らのファンも「同じゲームを遊びたい」という気持ちから始めることが多いようです。

本稿では、日本人観光客が多く訪れる台湾のゲーム事情を紹介します。

■アジア最大級のゲーム見本市「台北ゲームショウ」



台湾は、西に中国、北に韓国、東に日本、南に東南アジアと、地理的にアジア太平洋地域のハブになっています。そのため、台湾は世界各国がアジアに進出するための最適なファーストステップと言えます。台北市コンピュータ協会が主催する「台北ゲームショウ」は2014年からスタートしました。

年々規模を拡大し、2019年は24ヵ国から426社が出展し、2,144ブースという最高記録を更新しました。4日間で30万人以上が来場しています。


「台北ゲームショウ2019」では、ASUS、MSI、AORUS、TtsSports、HeperXなどの大手ハードウェアメーカーがe-Sportsの発展を見込んで、競って出展しました。台湾にはe-Sportsの世界チャンピオンを獲得した選手が多くおり、インターネットのライブ配信が発達していることから、e-Sportsの視聴者が世界で5番目に多いです。e-Sports分野のハードウェアや周辺商品の主な製造地として、将来が期待されています。

また、インディーゲーム関連の出展社数は196となり、2014年と比べて10倍も増えています。同イベントはアジアゲームの集まりとして、各国の展覧協会と戦略的提携を結び、7つのインディーゲームチームと会社を率いて、5月に開催された日本最大級のインディーゲームの祭典「Bit Summit」や、韓国の「PlayX4」に出展して注目を集めました。

■非常に多い台湾のゲーマー


台湾市場調査会社「Newzoo」の報告によれば、2018年の全世界のゲーム産業の規模は1,370億USドルに達し、その内の成長の52%がアジア太平洋地域によるものです。また、世界のe-Sports市場の売り上げも9億USドルになり、38%の成長を見せています。


それに対して、2018年の台湾ゲームユーザーの人数は1,400万人を突破しました。これだけを見れば、台湾の人口2,378万(2018年発表)の半分以上を占めていることになります。もちろん、ゲーム登録ユーザー数なので、実際は同一人物が複数のゲームでアカウントを作ったり、複数のアカウントを持ったりしていることでしょう。それでも、いかにゲーム熱が高いかが伺える数字です。

「台湾経済部」のレポートでは、2018年の台湾ゲーム産業の規模は20億USドルに達しています。78%のユーザーがゲーム内課金をしており、ユーザー数と消費力の高さが各国のゲームメーカーから強い関心を寄せられています。

■ASUSに行こう


台北に行った際、ゲーマーにおすすめしたいスポットが日本でもおなじみ、台湾に本社を置くPC・スマートフォン・周辺機器製造メーカー「ASUSTeK Computer(ASUS)」のゲーミングPC・スマートフォン製品に特化したショップです。


同店舗は台北・MRT「忠孝新生」から降りて徒歩数分の場所にある、ITモール「三創生活園区」にあります。「ASUS」以外にも数多くのIT企業が出店しており、PCやスマートフォン、カメラ、AV 機器などが非常に充実しています。イベントスペースではライブやイベントも開催しており、フードコートもあるので家族で訪れてる人も多いスポットです。




「ASUS」ショップには、同社が開発したゲーミングPC・スマートフォンブラント「ROG」の最新機種や関連グッズ、ゲーマーのサイン入り手形やモデルガンなどが展示・販売されています。





特に好評なのが、最新ゲーミングPCを使ってネットゲームを遊ぶ事ができるコーナーで、1日平均5組、夏や冬休みだと8組の予約が入るとのことです。



これからますます注目度が上がっていく台湾。将来性の高いゲーム市場を考慮すると、進出していく日本企業もさらに増えそうです。

【三創生活園区】
住所:台北市市民大道三段2号
電話番号:(02)7701-0268
営業時間:11:00~21:30(金・土曜、祝日前~22:00)      
休業日:無休  

 
《乃木章》

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