カプコンブースで行われた『PROJECT RESISTANCE』ステージのイベントレポートをお届けします。イベントが始まると川田将央プロデューサーが登壇。開口一番「続編を期待されていた方が多いと思いますが、今日説明するものは新感覚で面白いものですので楽しみにしていてください」と語っていました。ゲームのシステムとしてはマスターマインドVSサバイバーのラクーンシティを舞台にした非対称対戦のサバイバルホラーであり、マスターマインド側は実験施設からサバイバーを逃さないように様々な罠やゾンビを設置して妨害することがメイン。対するサバイバーは固有の能力を使って、妨害を潜り抜けて脱出するのが目的となります。その後、川田プロデューサーからは注目ポイント6つの紹介がありました。1つ目が「ゾンビの配置」マスター側のプレイでは、様々なトラップやゾンビをサバイバーの行く場所に配置して、妨害することが出来ます。監視カメラを利用して相手の行動を把握し、そこをゾンビで固めることができるので、川田プロデューサーは「キーアイテムがある部屋にゾンビを置きまくってさながらモンスターハウスにすることができます」と不敵な笑みを浮かべながら語っていました。2つ目は「個性的なサバイバー」アンブレラ社に拉致された若者たちが実験に参加させられるという設定であるサバイバー達。今回のイベントでは4人のサバイバーのみの発表でしたが、今後増やす予定があるとのことでした。初期の4人のサバイバーはそれぞれ打撃力が特化していたり仲間を回復できたり、マスターマインドにとっての1番の天敵となる監視カメラのハッキングが可能だったりと、特徴があります。それぞれ個性的で、サバイバーのプレイも魅力的なものになっています。3つ目は「タイムアウトの面白さ」サバイバー側はカウントが0になるまでに脱出しなければならず、マスター側は0になるまで脱出を阻止すればいいのでわかりやすいルールになっています。しかしサバイバー側は倒されてしまうとリスポーンする際にタイムが大幅に減ってしまうので、ゾンビを倒すなどの「タイムを増やす」行動をすることで勝ちに近づくことが出来ます。4つ目は「さらに進化した RE ENGINE」よりリアルに進化した「RE ENGINE」によって没入感があるプレイが可能に。バイオハザードの世界観の中で、より現実的な恐怖を感じることができます。5つ目は「NEOBARDS ENTERTAINMENT」今作ではオンライン対戦の要素があるため、オンラインゲームの開発に強い「NEOBARDS ENTERTAINMENT」が企画段階から開発に参加。快適なオンライン対戦の実現を可能にするために日々開発しているとのことでした。6つ目は「ワーキングタイトル」「ワーキングタイトル」というワードについて、川田プロデューサーは「まだ開発の途中であり、タイトルもまだ仮です。ベータのフィードバックなどで皆で一緒に作り上げていくものです」とコメント。来月からベータテストも始まるので、ぜひ参加して欲しいとのことでした。イベントの最後では川田プロデューサーから「正式タイトルとしてリリースできるよう日々頑張ってますので、楽しみに待っていて欲しいと思います」とユーザーに向けて話していました。ベータテストの登録も行われているので、今回試遊できなかった方はプレイしてみてください!!
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