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【吉田輝和の絵日記】『風ノ旅ビト』開発元の最新作『Sky 星を紡ぐ子どもたち』のフワフワ感が気持ち良い…

『Sky 星を紡ぐ子どもたち』で吉田おじさんはゲザる。果たして、この土下座は何に対しての謝罪なのか――

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今回プレイするのは、『風ノ旅ビト』や『Flowery』といった独特な世界観を持つ作品を手掛けきたthatgamecompanyのiOS向け『Sky 星を紡ぐ子どもたち』。本作は、幻想的に描かれた世界を冒険するソーシャルアドベンチャーゲームです。

ソーシャルアドベンチャーというジャンルからわかる通り、オンライン要素が含まれているらしいのですが、僕は、普通のアドベンチャーとしてプレイしていたので、ゲーム中、ある要素に気付いてびっくりしました。


そうそう、しばらく家を開けるタイミングだったので、持ち運びしやすいスマホゲーで助かりました。

PS4本体とPSVR一式担いで実家に帰省した時は、リュックがパンパンになって大変でした。電車での移動中などに、ちょこちょことプレイ出来るのがスマホゲーの良い所ですね。

手探りプレイ開始!



目覚めるとそこは小さな島だった。眼前には意味ありげな門……

プレイヤーはこの茶色っぽいキャラクターを操作する。

画面の左をスライドさせるとキャラの移動、右は視点移動、右下のボタンでジャンプというシンプル操作だ。設定で両手操作、片手操作に変更可能だ。


門をくぐると砂浜のような場所にワープする。壁画が描かれたトンネルを抜けると……


謎の光り輝く少年が立っていた。敵か!?


本作は、敵と戦うゲームではなく、この光り輝く少年も敵ではない。

タップすると少年は消え、何かの力が主人公に宿る。


手に入れた力は光の翼というもので、ジャンプボタンを長押しすると飛行が可能になる。


飛行というか滑空に近い。飛行中はゲージを消費して急上昇も出来る。走るよりスピードが出るので移動も楽だし浮遊感が気持ち良い。


今度は青白く光る人を見つけた。彼らは星の精霊と呼ばれ、色んな場所に存在し、様々な感情表現(モーション)を主人公に教えてくれるのだ。


早速、教えてもらった土下座のようなモーションを所構わず発動するおじさん。


星の精霊を一定数見つけないと通れない場所がある。先へ進む為には隠れている星の精霊を見つけ出す必要があるのだろう。

今回は必要な人数を見つけ出していたのでそのまま通り抜けて次のエリアへ。


精霊を見つけて先に行くというのがこのゲームの基本的な進め方なのだろう。少しずつゲームの世界観にのめり込みながら手探りでプレイしていく。

他プレイヤーとハグで仲良し!



先に進むと広間のような場所にたどり着き、そこには灰色のキャラクターが数人居た。


青白く光る星の精霊や、光り輝く少年とは別の存在だろう。


星の精霊はモーションをくれたし、光る少年は飛行能力をくれたし……君は僕に何をもたらしてくれる系の精霊かな~?マネー的なやつかな~?

灰色の人に近づくと……これまで出会った精霊と違ってちょこまかと動き回っている。この不規則な動き、もしかしてNPCじゃなくて人間が操作している?

事前情報を何一つ調べないままプレイしたのでこの時初めて知ったのだが、ゲーム中はオンラインに繋がっており、世界のどこかで本作をプレイしている人とこうしてゲーム内で出会う事が出来るのだ。


あ、これまでに入手したモーションって他プレイヤーとの交流で活用出来るのか。


こちらが土下座っぽいモーションを取ると、他プレイヤーも向かい合わせで土下座っぽいモーションをしてくれた。画面の向こうにもちゃんと人がいる感~!


他プレイヤーをフレンド登録するとニックネームを勝手につけられる。素敵なニックネームをつけてあげよう!


フレンドの登録にはキャンドルを一つ消費する。キャンドルはエリア内の光り輝く場所に行くと補充出来るが、リアルマネーでの購入も可能だ。


さらにキャンドルを消費する事により、ハイタッチやハグというモーションも入手出来る。


パパ活してるおっさんみたい。


他プレイヤーとの交流はモーションだけではなく、手をつないで一緒に冒険出来るのだ。


誰かと一緒じゃないと開かない扉もあるなど、本作は他プレイヤーとのコミュニケーションに重きが置かれているのがわかる。しかしMMOなどのオンゲーのような複雑な連携やテクニックは必要ないので、僕のようなゲーム下手でも気軽に交流出来るのが良い……。


ゲーム内で詳しく物語が語られないので、よくわからないまま飛んだり跳ねたりしながらなんとなく先へ進むのですが、そのフワフワっとした感じが作品の雰囲気と妙にマッチしていて楽しかったです。また、他プレイヤーとの関わり合いも常に必要というわけではないので、見知らぬ人とオンゲーをプレイするのが苦手な僕にとって良いさじ加減でした。

序盤のエリアは観光気分でのほほんと探索していられますが、後半になると暴風吹きすさぶエリアが登場し、やりごたえが上がっていきます。

ところどころ「あれ?これどうするんだろう」とシステム面の説明不足を感じましたが、あまりこと細かに説明があると世界観の妨げにもなるし……難しいところです。

課金要素もありますが、今のところプレイしていて必要に感じた事はありません。基本プレイ無料のタイトルなので、まずは試しにプレイしてみてください。

『Sky 星を紡ぐ子どもたち』は、iOS向けに基本プレイ無料で配信中。Android版の事前登録も行われています。

吉田輝和のプロフィール:19年にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら
《吉田 輝和》
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