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『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』20周年! こだわりの2D描写と新要素を詰め込んだ“自由な世界”がここに─思い出から“アナグマ語”まで、多彩な読者コメントも!

1999年7月15日に発売された『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』は、シリーズ初のプレステソフトとして登場。2Dのビジュアルにこだわり、やり込みとカジュアルを両立させるゲームデザインも実現。忘れられない物語や音楽など、数多くの魅力に満ちた作品でした。

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『聖剣伝説』シリーズは、ゲームボーイソフト『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』から始まりました。この作品のヒットがきっかけとなり、『聖剣伝説2』がSFC向けにリリース。ここでシリーズ展開が決定し、『聖剣伝説3』もSFCソフトとして登場しました。

しかし、ここでナンバリング展開が一端止まり、外伝的なタイトルとなる『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』が登場。本作は、プレイステーション向けとしては初の『聖剣伝説』作品でもありました。初代から『3』までの『聖剣伝説』シリーズは、任天堂ハードのみに展開。そのため、『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』のリリースは当時のファンを驚かせました。

新展開への驚きと、そして魅力的な内容が相まって、プレステ市場でも『聖剣伝説』の名を知らしめた『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』。本作が発売されたのは1999年7月15日なので、本日でちょうど20周年となります。この記念すべきアニバーサリーを祝い、今回は『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』を振り返ってみたいと思います。

◆初のナンバリング外作品は、意欲とこだわり、そして自由に満ちた新しい『聖剣伝説』に



『聖剣伝説』シリーズは、世界の根幹に根差す存在である「マナ」といった共有するキーワードが登場しますが、主人公などはその都度一新されており、どの作品から遊んでも大きな問題はない作りとなっています。

各作品の繋がりという意味では、比較的緩やかな『聖剣伝説』シリーズですが、その上で外伝的な立場となった『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』には、これまでのナンバリング作にはなかった新システムなどが多数盛り込まれました。

マップ上にオブジェクトを置くことで、世界が徐々に形作られていく「ランドメイクシステム」や、それぞれが独立しているシナリオ群を通じて大きな物語へと繋がっていくストーリー展開など、刺激的な新要素を纏った『聖剣伝説』に多くのユーザーが惹きつけられます。

特に、育成やキャララクターを強化する要素は数多く用意されており、ここにハマると時間を忘れて打ち込んでしまうほど、たっぷりのやり込み甲斐がありました。任意で作成できる要素だけでも「武器」「防具」「魔法楽器」「ゴーレム」と多種多彩。さらに、手に入れたモンスターのヒナを育てたり、果樹園で果実を栽培することもでき、様々な手段で戦力の強化に励むことができました。

やり込み続ければ、想像を上回るような強力な武具を生み出すこともできる一方で、やり込みに励まなくてもゲーム自体のクリアは可能と、バランス感覚は実に絶妙。カジュアルに遊びたい人でも楽しめる間口の広さは、より多くのプレイヤーを喜ばせる懐の深さでもありました。


そしてもうひとつ特筆しておきたいのは、本作のグラフィックについて。1作目の『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』は、プラットフォームがゲームボーイだったため、ビジュアル面についてはある程度の限界がありました。(もちろん、その制約の中でしっかりと世界を描写していますが)

ですが、SFCに初登場した『聖剣伝説2』で、グラフィックは大きく進化。神秘的な大樹を見上げるタイトルシーンの美しさは、文字通り目を奪われるほどでした。店頭に流れていたデモ画面を見て、衝撃を受けた方も多いのでは。ここではっきりと打ち出された“美しい2Dグラフィック”は、『聖剣伝説』シリーズが持つイメージの一端となりました。

この方向性は、もちろん『聖剣伝説3』にも受け継がれており、きめ細かく、そしてどこか暖かみを感じるビジュアルは、物語やバトルを大きく引き立て、キャラクターの魅力をより際立たせます。

美しい2Dグラフィックを確立した『聖剣伝説』シリーズ。その姿勢は、この『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』でも変わることがありませんでした。更に進化したビジュアルは、緻密で繊細な2Dグラフィックを実現。ファンの期待に応え、そして予想を上回る作品として、『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』は多くのユーザーに受け入れられました。

プレイステーション自体の特徴と相まって、本作が発売された当時は、3D描写が大きな盛り上がりを見せ始めた時期でした。1997年に発売された『ファイナルファンタジーVII』が大成功を収めていたのも、大きな流れを作った一因です。


そんな時代の最中に、しかも『FFVII』を作り上げたスクウェア(現 スクウェア・エニックス)から、2Dグラフィックを磨き上げた『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』が出たのも、見逃せないポイントのひとつと言えるでしょう。見た目・ゲーム性・シナリオのそれぞれが高いレベルで融合し、BGMも見事な出来映え。意欲的でありながら、完成度の高い作品として好評を博しました。

より高みを目指すもよし、背伸びをせずに楽しむもよし。戦力の強化からシナリオの発生順まで、プレイヤーに多くの裁量が与えられた『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』は、外伝だからこそ、より自由な作品として生まれることができたのかもしれません。プレイステーションという新ハードに登場した、まったく新しい『聖剣伝説』。その魅力と完成度ゆえに、20年を経ても忘れられない思い出が残り続けているのでしょう。

◆『聖剣伝説』シリーズに訪れている“今”に注目、『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』にもチャンスあり!?



多くのユーザーに支持された『聖剣伝説』シリーズですが、ナンバリング作品としては、2006年に発売された『聖剣伝説4』が現時点では最後の作品となっています。また、『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』以降、『マナ』をタイトルに冠した作品が続きましたが、こちらも2014年にリリースされた『聖剣伝説 RISE of MANA』(2016年にサービス終了)が最後。シリーズ全体として見ても、完全新作はここ数年リリースされていません。

しかしその一方で、ナンバリング作品のリメイクが近年相次いでおり、まずは『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』が、グラフィックを3D化し、PS VitaやiOS/Androidに展開。そして『聖剣伝説2』も、『聖剣伝説2 SECRET of MANA』となって、2018年にPS4/PS Vita向けに登場しました。

そして、『聖剣伝説3』をフルリメイクする『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』が、2020年初頭にリリース予定。ニンテンドースイッチ/PS4/PC(Steam)と、プラットフォームの選択肢が多いのも魅力的です。


これまではナンバリング作品のリメイクが続いていますが、リメイク化が残っているナンバリング作品は『聖剣伝説4』のみ。『4』の後に『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』に順番が回ってくる可能性は充分あるでしょう。また、『1』~『3』を発売順にリメイクしたと考えると、むしろ『4』よりも先に『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』がリメイクされるかも・・・!?

『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』以降の予定はまだ何も決まっていない状況ですが、最近の動きを見ていると、つい期待が膨らんでしまいます。もちろん、『聖剣伝説』完全新作も登場して欲しいところ。今後の展開にも注目しておきましょう!



『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』の思い出はまだまだ止まらない! 読者から届いた想いの数々もご紹介
《臥待 弦》

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