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ソシャゲしない勢が私生活に影響が出るほど『ラングリッサー モバイル』にハマった理由【特集】

あまりソシャゲしない勢のライターが『ラングリッサーモバイル』にハマった理由を紹介します。

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ソシャゲしない勢が私生活に影響が出るほど『ラングリッサー モバイル』にハマった理由【特集】
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20年以上にわたってファンから愛され続けているターン制シミュレーションRPG『ラングリッサー』シリーズ。そのモバイル版となるiOS/Android/PC向け基本プレイ無料ゲームアプリ『ラングリッサー モバイル』が2019年4月よりリリースされました。

リリース当初からシリーズファンから高い評価を得ているだけではなく、モバイルゲーマーのハートを鷲掴みしている本作に、筆者もかなりハマっています。この記事を書いている今日も起床時、真っ先にアプリを起動しデイリーミッションをクリアしていました。

しかし、筆者は本作をプレイするまで『ラングリッサー』シリーズをプレイした事はありませんでしたし、ソーシャルゲームはあまり嗜まない方でした。そんな筆者でも今では私生活に影響を及ぼすほどハマっているんです。本作がきっかけで歴代シリーズをプレイしている最中です。

……というわけで本記事では、なぜ筆者がこんなにも『ラングリッサー モバイル』にハマったのかポイントに分けて説明します。

ユニットキャラクターが徹底的に個性的!



いきなりこの見出しで「ユニットキャラクターが個性的だって?そりゃシミュレーションRPGなら基本中の基本だろ!」と思うかもしれませんが、それが本作では徹底して守られているのです。

キャラクターにはそれぞれタレントと呼ばれる固有の能力があり、これがキャラクターの個性を際立たせています。SSRのシェリーは敵を撃破すると再行動が可能になる「逃走少女」というタレントを持っていますが、シェリーを徹底的に強化したからといって安易に敵陣に突っ込むとあっさり撃破されてしまいます。プレイヤーは、仲間のタレントや能力値、各クラスのスキル、装備、付き添いの兵種などの組み合わせを加味しながらパーティを構成する必要があるのです。


特に、本作は難易度が高く、ミッションに記載された難易度レベルと同じレベルで挑戦してもクリア出来ない事が多々あります。だからこそパーティ構成に気を遣います。

つまるところ本作は、ベストなデッキ構成を試行錯誤しながら作り上げていくカードゲームのような歯ごたえがあるのです。

オート機能のAIがバカ!って……バカなの!?



本作のオートモード……AIがバカヤロウなんですよ。どのくらいバカかっていうと、味方を敵陣のど真ん中に突っ込ませるような事を平気でしてくるんです。たまに格下の敵相手に全滅させられる事もあります……だとするならそれは本作の欠点になるのではないか?とも思うのですが、筆者としてはこれはプラスになっています。

なぜならベストな選択をしてくれるオート機能は、結局そればかり頼るようになり、最終的にプレイヤーはキャラクターのマネジメントしかやらなくなります。そしてそれはプレイのモチベーション低下にも繋がってしまうのです。筆者はそれを何度も経験した事があります。

だからオート機能のAIはバカでいいんですよ!


……余談ですが、そんな戦闘では不利になるオート機能をプレイヤー同士で戦うアリーナで使うと二倍のアリーナポイントが得られます。

義務感のないコミュニケーション「弾幕」とは!



ゲーム内で初対面のプレイヤーとコミュニケーションを取るって難易度高くありませんか?同じゲームをしているならその話題について盛り上がれば良いんですけど、割と勇気が必要ですよね。そんな時の弾幕システムです。

本作搭載の弾幕システムとは、不特定多数のプレイヤーに向けてバトル画面上にメッセージを送る事ができるものです。ニコニコ動画のコメント機能のようなものというとわかりやすいでしょうか。プレイヤー達は匿名掲示板のようなユルさで発言しているため、ステージの攻略方法についての話だけではなく、ストーリーに対する突っ込みやネタ的なコメントもしています。筆者も「俺がソニアと結婚して人間の良さわからせてやるよ」みたいな感じのイキりコメントを残しました。その節はすみませんでした。

ただこの弾幕システムは、ネタバレの危険性もあるためデフォルト設定でオフになっています。ネタバレが気にならない人は弾幕システムをオンにしてみてはどうでしょうか。

いろいろと揺れる!魅力的なキャラ!



『ラングリッサー』といえばうるし原智志氏によるキャラクターデザイン!本作では、Zlongameのデザインチームがキャラクターデザインを担当していますが、原作へのリスペクトを感じる見事なビジュアルリファインが施されており、カッコいい男キャラクターやビキニアーマー・ハイレグ美少女達の魅力はそのままになっています。しかも動く!さらにあれが……その……揺れるんです!


そんなキャラクターの声を担当するのは堀江由衣さんや若本規夫さん、子安武人さんをはじめとした豪華声優陣……これらの要素は今やどのソシャゲも売りにしているキャッチコピーですが、90年代のアニメ・ゲームを享受しながら育ってきた筆者にとっては、どれも自分の感性にヒットするものだったのです。

運営がユーザーフレンドリー!



運営がユーザーフレンドリーかどうかってかなり大切です。これがマイナスに働くとプレイヤーのモチベーション低下に繋がりますし、プラスに働くと非課金プレイヤーでも応援の意味を込めて課金する事もあります。

筆者はプレイヤーのひとりとして運営に質問をした事があるのですが、とても真摯に応えてくれましたし、公式Twitterではファンのために壁紙の配布も行っていました。さらに先日はゲーム内にてアンケートも実施しており、その姿勢からプレイヤーに寄り添っている事がわかります。

このインタビューによると、開発者もガチの『ラングリッサー』ファン。このユーザーフレンドリーな姿勢は、同じファンとして中途半端な対応はできないという心の現れなのかもしれません。



さて、筆者が『ラングリッサー モバイル』でハマったポイントを紹介しましたが、いかがでしたか?

「鎧とは何なのか?」そんな事は考えるな。ソニアは最高だ。

レベル30以上になると思うようにレベルが上がらずミッションの進行速度が遅くなったり、対戦モードのプレイ人口が少なかったり、ミッションの難易度設定が適度ではなかったりと、いくつかの不満点があるのですが、それでも本作は、ターン制シミュレーションRPGとして根っこがしっかりしていますし、前述した弾幕システムやスタンプなどの煩わしく感じないコミュニケーション手段が充実しているので、これまで高いモチベーションを保ちつつプレイを続ける事ができました。

本記事を読んで『ラングリッサー モバイル』に興味を持ったのなら早速以下のリンクからインストールしてみてください。前述しましたが、iOS/Android版のほかにPC版エミュレータも用意されているので、PCゲーマーにもオススメです。



《真ゲマ》

『ドラゴンフォース』が一番好き 真ゲマ

吉田輝和の絵日記やトイレオブザイヤー、ギャグ漫画「ヴァンパイアハンター・トド丸」、洋ゲー漫画「メガロポリス・ノックダウン・リローデッド」など、これまでゲームメディア業界に影響を与える様々な企画を立ち上げてきました。他社メディアでも活動中なので、気軽にお仕事の依頼をお願いします。 ちなみに、ユウキレイ先生が手掛ける4コマ漫画「まほろば小町ハルヒノさん」(まんがタイムで連載中)で教師役として出演中です。

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