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こんな嬉しい“誤り”はない! まさかの42本収録「メガドライブミニ」、裏話もたっぷり飛び出す─そして公式Twitterがまさかの謝罪!?【生放送まとめ】

「メガドライブミニ」最後の収録作を発表する番組では、意外な裏話やまさかのサプライズが続出! その模様や、番組終了後のメーカーからの反応などを、まとめてお届けします。

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◆「『メガドライブミニ』びっくり話」に様々なメーカーが反応。ゲストの古代氏も、熱い想いを綴る


今回の生放送で多くのゲームファンを驚かせましたが、ユーザーのみならずメーカー側からの反響も見られ、Twitterを賑わせています。


まず、当事者であるセガの公式Twitterアカウントは、「メガドライブミニ」の収録タイトル本数が、40本ではなく42本の“誤り”だったと告げ、「訂正してお詫び申し上げます」とコメント。42本は誤りではなくサプライズなのは一目瞭然ですが、敢えて謝るところも、実にセガらしい一面と言えるでしょう。

また、「メガドライブミニ」に収録される『ダライアス』について、タイトー公式アカウントは、「『ダライアス コズミックコレクション』と同じく、エムツーさんが移植/開発しております」と報告。さらに、「メガドライブ版『ダライアス』は、実機のメガドライブで動作する物を開発し、その上で「メガドラミニ」に収録しています」「 メガドラミニ収録『ダライアス』は、32Mbit相当の容量です」と、そのこだわりぶりについても言及しました。



加えて、タイトーのサウンドチーム「ZUNTATA(ズンタタ)」は、「メガドライブミニ」に収録される『ダライアス』のサウンド監修を担当したと述べ、「内蔵音源でのダライアスサウンド移植では最高峰だと思っています」と、その出来映えに太鼓判を押します。


ちなみに、この番組で発表された「メガドラタワーミニ」については、エムツーにも知らされていなかった模様。エムツー公式アカウントに、「驚きの声があちらこちらで」「実にセガセガしい」といったつぶやきが寄せられました。どうやら、サプライズ発表に向けて徹底した情報管理が行われていたようです。


この番組に出演した古代氏は、口数が少なかった理由について、「緊張ではなくて生放送でうっかりポロリしたくなかったからです(笑)」と告白。そして、思いが色々とあり過ぎて語りきれないとしながらも、「過去から今に至るまでメガドラワールドを支えて下さった皆さんに感謝したいです。ありがとうございました!」と、心境を明かしています。



一時代を駆け抜けたメガドライブは、多くの方に愛されながらも、他のハードと同様に最前線を去っていきました。ですが、新時代となる令和元年に、「メガドライブミニ」として装いも新たに戻ってきます。しかも、幻の『テトリス』や、初移植となる『ダライアス』を引っ提げて。当時のメガドラファンに話しても、おそらく笑われて終わってしまうようなこの話は、しかし実際に訪れる現実でもあります。

メガドライブが作る新たな未来が、今から待ち遠しいばかりです。



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