※画面は開発中のものです。
2019年に発売予定のPS4/Xbox One向けゲーム『JUMP FORCE(ジャンプ フォース)』。「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念して作られる本作は、あんなキャラからこんなキャラまでオールスターで登場する、ファンにとってたまらないゲームとなっています。
そんな本作を10月12日から14日まで開催されていたクローズドβテストで、ひと足先に体験してきました。
ゲームをはじめる前に、まずアバターを選択します。今回は6種類のアバターが用意されており、それぞれ「ドラゴンボール」、「ONE PIECE 」、「NARUTO-ナルト- 」がモチーフになっていました。テスト版ということであらかじめ決められているものだと思いますが、製品版ではどれぐらい細かくアバターが設定できるのか気になりますね。
筆者は「ドラゴンボール」の悟空のじいちゃんのお面が好きなので、このアバターに選択。じいちゃんが出ているところを読み返すと泣けます……。
アバターを選択すると、ロビーへ到着しました。やはりテスト版は時間が限られてるとあって、多くの人がいました。すぐにでもバトルしたいところですが、ひとまず周りを散策。
歩いていると、ナルトやルフィなど今回プレイできるキャラクターたちがいました。いくつか会話パターンもあるようで、ほっこり。ベジータもいたのですが、安定の対応。
βテストではオンラインバトルのみでしたが、他にもミッションやイベントなどのブースがありました。スタッフさんもジャンプ仕様で嬉しいですね。この人はどこかハンコックっぽい雰囲気。
このロビーは結構な高さのある場所のようなのですが、端の方に行ってみると謎の立方体が空に浮いてました。本編にどのように関わってくるのでしょうか?バトルステージにはニューヨークや香港といった現実にある街並みが。公式サイトには「英雄たちが、この現実世界に降り立つ」と書かれているだけあって、気になりますね。
散策も終わった所で、オンラインバトルへ。コンピューター相手の対戦とオンラインバトルのどちらかが選択できるようになっていました。アクションがそこまで得意ではないので、まずはコンピューター相手に練習。
ステージはマッターホルン、ニューヨーク、香港、ナメック星の4種類。 どこも現実世界でありながら、ジャンプの世界観が介入している不思議な空間となっています。
次にキャラクターの選択です。キャラクターは「ドラゴンボール」から孫悟空、ベジータ、フリーザ。「 ONE PIECE」からルフィ、ゾロ、黒ひげ。「NARUTO -ナルト-」からナルト、サスケ。「聖闘士星矢」から 星矢。「BLEACH」から黒崎一護、朽木ルキア。「HUNTER×HUNTER」からゴン、ヒソカ。「幽☆遊☆白書」から浦飯幽助、戸愚呂(弟 )。さらには自分のアバターも選択できます。
キャラクターは3体まで選択可能で、バトル中に交代する事ができます。戦い方や相手に合せて変えていく、戦術性が楽しめそうですね。ちなみに交代だけでなくアシスト攻撃もしてくれるので、協力して戦ってる感が出て嬉しいです。
どの作品も好きなのですが、今回は目が合ったのでゴン、両隣にいるヒソカ、ルキアに決定。キルアに名前が似ているからルキアにしたわけではないです。ちなみにキルアも登場が決定しているので、使える日が待ち遠しいですね。
そして相手はナルト、ルフィ、戸愚呂(弟) 。最初はあまりボタンを確認せず戦ってみました。
とにかくグラフィックが綺麗!そしてアクションが苦手な筆者でも、なんとかできてしまう操作性。必殺技もR2を押しながら右側のボタンを押せばいい上に、表示も出てくるので大変助かります。ゲームに慣れている人ならすぐにプレイできてしまうような難易度だと感じました。
もちろんバトル中でも基本操作や技の出し方を確認できます。ゲームは苦手だけど、推しが動いているところを見たいという人も安心ですね。
ちなみにダメージを受けると、キャラが傷つき、服がぼろぼろになっていきます。痛そうで、プレイ側の心も痛みます。ゲームのダメージで服が破けていくのは女性キャラだけだと思っていましたが、時代も変わってきたんですね……。
これは今回紅一点であるルキアの卍解姿。そのグラフィックの美しさが分かりますね。そして何よりも、作品が完結してしまうと家庭用ゲームではなかなか日の目を見ないですが、『JUMP FORCE』ではそれが叶うのです。思わず「ルキア……綺麗だよ……」と心の中で呟きました。
ちなみにコンピューター相手のキャラクターも決めることができるので、こんな胸アツな戦いも設定できます。
オンラインバトルも挑んでみましたが、やはりβテストをやりたい情熱を持つ人達だけあって、強い……!ちなみにオンラインバトルのマッチング中には「待受トレーニング」ができます。待ってる間にトレーニングができるのはありがたいですね。
トレーニング部屋の対戦キャラはランダムのようです。ここではサスケに辛辣な言葉を言われましたが、めげずに戦いました。
最後の最後に悟空さに自分が思っていたことを言われてしまい、筆者のβテストは幕を閉じました。やればやるほど「次はこうしよう」「ボタンのタイミングに気を付けよう」と思うと同時に、キャラ愛も深まっていきました。
そしてとにかくグラフィックがすごいです。アクションやバトルはもちろん、作品やキャラクターが好きな人にもやってほしいですね。懐かしのキャラを綺麗なCGで見られるのが本当に嬉しいです。引き続き参戦キャラクターも発表されているので、今後も楽しみに待ちましょう。
©JUMP 50th Anniversary
©BANDAI NAMCO Entertainmet Inc.
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