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『スプラトゥーン2』激闘を制したのはこのチーム!「Splat Japan Open Day2」レポート

10月21日(日)に行われた「Splat Japan Open Day2」の内容をお届けします。先日8日に「Day1」が終了し、本戦への切符は残り4枚。今回のDay2でそのうち2枚を勝ち取った2つのチームはどこになったのか、早速見ていきましょう!

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『スプラトゥーン2』激闘を制したのはこのチーム!「Splat Japan Open Day2」レポート
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『スプラトゥーン2』をさらに熱く盛り上げるため、海外のコミュニティと手を組んでオフライン開催されることになった「Platinum Cup 5th」。現地ドイツへの参加をかけ、熱い戦いが繰り広げられたDay2の様子をお届けいたします。


セカイと戦え!この冬ドイツで開催される海外交流戦「Platinum Cup 5th」への参加をかけた日本予選、「Splat Japan Open」が開催中!大会や配信において有名な強豪チームが参加するだけでなく、彼らと戦う楽しみ、そして本気のぶつかり合いで得られる経験は格別!

今回は10月21日(日)に行われた「Splat Japan Open Day2」の内容をお届けします。先日8日に「Day1」が終了し、本戦への切符は残り4枚。今回のDay2でそのうち2枚を勝ち取った2つのチームはどこになったのか、早速見ていきましょう!

実況:きっとかっと
解説:ふじ

【決勝トーナメント1回戦】


◆ Meteor vs 戦隊〆るンジャー

Splat Japan Leagueでも3位の成績に輝き、予選ブロックも無敗で通過した優勝候補「Meteor」にぶつかるのは、パブロとキャンピングシェルターという一風変わった武器を軸に登場した「戦隊〆るンジャー」。圧倒的強豪を前に、戦隊は舞うことができるか。

■ 1戦目:ガチエリア−モズク農園



Meteor
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
てんととん:パラシェルター(アメフラシ)
ばなん :ロングブラスター(アメフラシ)
りーふ :バレルスピナー(ハイパープレッサー)
ひいらぎ :スプラシューターコラボ(ジェットパック)

戦隊〆るンジャー
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
〆ちゃん :パブロヒュー(イカスフィア)
まさ :エクスプロッシャー(バブルランチャー)
いの :キャンピングシェルター(バブルランチャー)
ぴよ :ロングブラスター(アメフラシ)

1戦目はモズク農園のガチエリア。非常に広い中央とガチエリアが特徴で、エリアを確保された側の打開が難しいステージです。

○ 4:50
まずは中央高台でお互いが1枚ずつ落とし合い、火蓋が切って落とされる。間髪入れずに相手側バルーンに詰め寄って1枚倒したのはてんととん選手(パラシェルター)。
 〆るンジャーも対応しようとするもののMeteorのカバーが早く、逆に全員倒されてしまい、初動を制していったのはMeteor側。

○ 4:30
エリアを取り返したい 〆るンジャーは、左裏から いの選手(キャンピングシェルター)が侵入し、相手の注目を惹きつける。いち早くカバーに入った りーふ選手のハイパープレッサーに落とされてしまうものの、いの選手をきっかけに左から入った 〆るンジャー側が2枚落とすことに成功し一旦エリアを確保。
 ただ、上手く潜伏していた ひいらぎ選手とりーふ選手が3枚を倒すカウンターを見せ、Meteorは盤面を渡さない。

○ 3:50
先ほどとは違い、右と左に2枚ずつ人数を割り振って打開に行く 〆るンジャー。 Meteorは左打開を警戒したのか、逆に手薄になった右から1枚落とし、同時に 〆ちゃん選手(パブロヒュー)も相手を挟み撃ち。機転を利かせた〆るンジャー側が中央を取り返します。

○ 3:05
すかさずバブルランチャーと一緒に相手陣地に入っていくのは いの選手。てんとととん選手が対応するものの、〆ちゃん選手の素早いカバーでMeteorをリスポーン前に押し込める猛攻! カウントリードまで時間を稼ぎます。

○ 2:30
自陣に入ってくる2枚を落としたMeteor側はそのまま打開にいきたいが、りーふ選手が相手のジャンプビーコンに気を取られ、その隙をついたぴよ選手(ロングブラスター)に倒されてしまう。そこに〆るンジャーの2枚が復帰し、てんととん選手も撃破する好プレー。塗り広げられる武器がいなくなってしまったMeteor側を〆ちゃん選手のパブロが一網打尽でノックアウト勝利!

〆るンジャーが臨機応変なプレーで1戦目を獲得しました。

■ 2戦目:ガチヤグラ−チョウザメ造船(ステージ選択:Meteor)



Meteor
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
てんととん:パラシェルター(アメフラシ)
ばなん :ロングブラスター(アメフラシ)
りーふ :バレルスピナー(ハイパープレッサー)
ひいらぎ :N-ZAP85(インクアーマー)

戦隊〆るンジャー
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
〆ちゃん :パブロヒュー(イカスフィア)
まさ :ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
いの :キャンピングシェルター(バブルランチャー)
ぴよ :ロングブラスター(アメフラシ)

2戦目はチョウザメ造船のガチヤグラ。ヤグラを進めるタイミングでいかに相手の防衛ポジションである右高台にプレッシャーをかけるかがカウントを進める鍵です。

○ 4:50
〆るンジャー側は いの選手(キャンピングシェルター)の向かう先の右に人数をかけるが、Meteor側の狙いは左で孤立した〆ちゃん選手(パブロ)。囲んで倒し、急いで来たカバーもまとまる前に対処。 初動で中央を取ったMeteorがヤグラに乗り込みます。

○ 4:20
ヤグラと反対の位置で残されていた いの選手に2枚が飛んでくるものの、Meteorの包囲網がそれを許さない。ヤグラに乗って第1関門を突破した りーふ選手にてんととん選手がバトンタッチ、相手の防衛準備が固まる前にハイパープレッサーが遅いかかる!

個々で打開を図るものの、ヤグラを守るてんととん選手に近づくことが叶わず、一気に勝負を決めていったのはMeteor! 勝負の行方は第3戦に持ち越されます。

■ 3戦目:ガチホコ−コンブトラック(ステージ選択:戦隊〆るンジャー)



Meteor
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
てんととん:パラシェルターソレーラ(スプラッシュボムピッチャー)
ばなん :ロングブラスター(アメフラシ)
りーふ :バレルスピナー(ハイパープレッサー)
ひいらぎ :N-ZAP85(インクアーマー)

戦隊〆るンジャー
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
〆ちゃん :パブロヒュー(イカスフィア)
まさ :エクスプロッシャー(バブルランチャー)
いの :キャンピングシェルター(バブルランチャー)
ぴよ :ロングブラスター(アメフラシ)

1回戦の最終戦はコンブトラックのガチホコバトル。主要ルートである右ルートに入ってからの1直線の攻防が見どころのステージ、勝つのはどちらだ?

○ 4:50
初動ホコバリアを割って詰めていったひいらぎ選手に上手く対応した 〆るンジャー。 ただ、ばなん選手に合わせてりーふ選手のハイパープレッサーが通り、Meteorが人数有利を取ります。間髪入れない ばなん選手のホコ持ちで入ったのは右ルート。キャンピングシェルターが壁になるものの、強引にホコを前に出し、そこに続くのは対物攻撃力アップを積んだてんととん選手のボムピッチャー! 塗りを広げてからの傘のパージでホコを持つ、完璧な立ち回りで22カウントまで歩を進めます。

○ 3:20
一度防衛に成功したものの、Meteorは中央で手堅く防衛。そこから右高台に ばなん選手のアメフラシと りーふ選手のハイパープレッサーの強襲! 逃げ惑う相手を てんととん選手が倒しながら ひいらぎ選手が11カウントまでカウントを押します。

○ 2:55
1人で残った ばなん選手と、続くひいらぎ選手を冷静に対処し、一気にチャンスを掴んだ〆るンジャー。最前線になった りーふ選手は1枚落としてホコも止めにかかるが、いの選手がホコショットで返り討ちに。復帰したMeteor前線を続けて倒した〆るンジャー、値千金の逆転7カウント!

○ 1:50
背水の陣に立たされたが、ここで終われないMeteor。ホコを右に移し、ばなん選手の2枚落としとホコルート上の相手も倒して一気に手にしたオールダウン。そのまま大逆転カウントリード! と思いきや、間一髪間に合った まさ選手のエクスプロッシャー! 復活短縮ギアの効果が窮地を救い、〆るンジャーが紙一重の所でリードを守ります!

○ 0:40
最後の望みを託すMeteorだが、前から後ろから的を絞らせない攻撃を続ける 〆るンジャーを前に万事休す。

激戦を制し、優勝候補の一角を下したのは「戦隊〆るンジャー」!

【決勝トーナメント 準決勝】


◆ 戦隊〆るンジャー vs EMP鹿観察部

Meteorを倒し勢いに乗る「戦隊〆るンジャー」に対するは、激戦区のCブロックを1位で通過して来た古豪「EMP鹿観察部」。この試合の勝者が本戦行きの切符を手にするだけに、両者絶対に負けられない試合。

■ 1戦目:ガチホコバトル−ホテルニューオートロ



戦隊〆るンジャー
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
〆ちゃん :パブロヒュー(イカスフィア)
まさ :ラピッドブラスターエリートデコ(インクアーマー)
いの :キャンピングシェルター(バブルランチャー)
ぴよ :ホットブラスターカスタム(ジェットパック)

EMP鹿観察部
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
フーちゃん :ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
べんざえーす:パラシェルターソレーラ(スプラッシュボムピッチャー)
グスタフ  :H3リールガンD(インクアーマー)
ミルキー  :スプラスコープ(ハイパープレッサー)

準決勝1戦目はホテルニューオートロのガチホコバトル。横に広い上、ルート選択が多岐に渡るステージだけに、ホコ持ちの咄嗟の判断が重要になります。

○ 4:40
初動のせめぎ合いからキャンピングシェルターに集まっている注目を利用してホコを奪い去ろうとしたのは 〆るンジャー。しかしそれに対応し、一気に人数有利を取ったEMP側はホコを進めようとするも ぴよ選手(ホットブラスターカスタム)の潜伏からの2枚落としで一旦状況は五分五分に。

○ 3:50
中央の塗り状況を活かし、様々な方位から攻め立てる 〆るンジャーを逆に全落ちさせたEMP。ただ、〆るンジャーも焦らずに高台からのジェットパックと裏どりで防衛に成功。そのままホコを正面ルートから持っていこうとするが、EMP側もそれを許さない。人数有利を取ったEMP側が中央を取ろうとするも、ぴよ選手が捨て身の3連続キルで状況を渡さない伯仲した状況。

○ 1:20
長いせめぎ合いから突如訪れる転機。ホコを落としてこれをチャンスと攻め立てる 〆るンジャーを、べんざえーす選手(パラシェルターソレーラ)が華麗にさばく。お返しの3枚落としとハイパープレッサーとを合わせてオールダウンを取る間に、ガラ空きの右ルートを突き進み、均衡を破る25カウント!

○ 0:30
ラストチャンスになる 〆るンジャーは、中央ルートから一気に侵入していくものの、余裕を持って手堅く守るEMPに対応され、逆転叶わず。

一瞬の隙をついたEMPがまず1勝を手にします。

■ 2戦目:ガチアサリ−コンブトラック(ステージ選択:戦隊〆るンジャー)



戦隊〆るンジャー
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
〆ちゃん :パブロヒュー(イカスフィア)
まさ :エクスプロッシャー(バブルランチャー)
いの :キャンピングシェルター(バブルランチャー)
ぴよ :ホットブラスターカスタム(ジェットパック)

EMP鹿観察部
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
フーちゃん :キャンピングシェルター(バブルランチャー)
べんざえーす:パラシェルター(アメフラシ)
グスタフ  :H3リールガンD(インクアーマー)
ミルキー  :クアッドホッパー(スーパーチャクチ)

準決勝2戦目は戦隊〆るンジャーの選んだコンブトラックのガチアサリ。パブロで荒らし、キャンピングシェルターがゴール前で生存する得意の形が作れるか。

○ 4:00
お互い交換しあいながらも、エクスプロッシャーの厚い塗りを中心に盤面を取ったのは 〆るンジャー。いの選手が右広場に入ってバブルランチャーとパージからの手堅い動きでゴールを割って、〆ちゃん選手が相手をかく乱。一気に38までカウントを稼ぎます。 

○ 3:00
逆転を狙うEMPは、ミルキー選手(クアッドホッパー)が敵陣に入るものの、〆るンジャー側は落ち着いて対応。ガチアサリ1個を入れられたものの、連携のほつれを突いて的確に崩します。

○ 1:00
なおもEMPは相手を攻め立てますが、〆ちゃん選手の縦横無尽の動きと防衛のバブルランチャーが相手の注目を分散し、ゴールを入れても大量カウントに繋がりません。

そのまま安定して試合を運んだ〆るンジャーが手堅く1勝を返します!

■ 3戦目:ガチエリア−海女美術大学(ステージ選択:EMP鹿観察部)



戦隊〆るンジャー
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
〆ちゃん :パブロヒュー(イカスフィア)
まさ :エクスプロッシャー(バブルランチャー)
いの :キャンピングシェルター(バブルランチャー)
ぴよ :ロングブラスター(アメフラシ)

EMP鹿観察部
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
フーちゃん :ホットブラスター(スーパーチャクチ)
べんざえーす:パラシェルター(アメフラシ)
グスタフ  :H3リールガンD(インクアーマー)
ミルキー  :スプラスコープ(ハイパープレッサー)

1−1で迎えた準決勝3戦目、EMP側が選んだのは海女美術大学のガチエリア。この試合を制し、本戦行きの切符を手にするのは…?

○ 4:50
相手を落としに行ったフーちゃん選手の孤立を見逃さずに対処する 〆るンジャー側だが、EMP側がハイパープレッサーと絡めて2枚落とし。復帰したフーちゃん選手が2枚連続で落とし、高台で相手の注目を引き受けているところにミルキー選手の的確なスナイプが入り、カウントを一気に33まで進めます。

○ 4:00
カウントを取られはしたものの、落とされずにしっかりと生存してバブルランチャーとアメフラシを合わせた〆るンジャーが一旦エリアを確保。人数をかけた連携で相手を落とし、キャンピングシェルターも相手の高台に入れたが、そこはミルキー選手が撃ち抜いて陣地は譲らない。

○ 3:30
カウントリードを取りたい〆るンジャー側だが、左を1枚で見ていた ぴよ選手をべんざえーす選手が落とし、そこからアメフラシとスーパーチャクチでEMPが綺麗にエリアを奪還。均衡状態が続くものの、インクアーマーで防御力を高めたEMPが人数を合わせて盤面の確保に成功。

○ 2:00
できるだけ早くエリアを取り返したい 〆るンジャー側は、アメフラシとキャンピングシェルターの圧力で一気に前線を押し上げることに成功。強引な高台への侵入が功を奏し、塗り状況の有利を作った上でそれぞれ1対1を作り出し、チャンスを掴みます。

○ 1:30
そのまま交代するように高台に入った 〆ちゃん選手がチャージャーまで落としきり、バブルランチャーと一緒にキャンピングシェルターも高台に到着。盤石の体制が整い、リード確実のように見えたが、パージと一緒とはいえど孤立してしまったキャンピングシェルターを囲んで対処。潜伏するパブロも倒し、焦る場面に冷静に対応したEMPが、あわやというところでカウントリードさえも許さない完璧な打開を見せる!

○ 0:40
本戦に行くためには絶対に打開しなければいけない 〆るンジャーだが、EMP側が最後まで冷静でした。孤立した相手を処理し、ミルキー選手のダメ押しの2枚抜きでゲームセット!

白熱したシーソーゲームを勝ち抜いて本戦行きの切符を手にしたのは「EMP鹿観察部」!

【決勝トーナメント 決勝】


◆ EMP鹿観察部 vs 世界に轟け旭農高 (決勝戦は3本先取)

注目の戦隊〆るンジャーを破った「EMP鹿観察部」と決勝でぶつかるのは、なんと決勝トーナメント含めて本日無敗を誇る「世界に轟け旭農高」! どちらも本戦出場は決まったが、Day2最強の座に輝くのはどちらのチームだ!?

■ 1戦目:ガチヤグラ−アロワナモール



EMP鹿観察部
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
フーちゃん :ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
べんざえーす:パラシェルター(アメフラシ)
グスタフ  :H3リールガンD(インクアーマー)
ミルキー  :スプラスコープ(ハイパープレッサー)

世界に轟け旭農高
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
ましゅー   :クアッドホッパー(スーパーチャクチ)
ちょみ   :スプラスコープ(ハイパープレッサー)
shou    :スプラマニューバコラボ(ジェットパック)
あざとぅーす :パラシェルター(アメフラシ)

Day2決勝1戦目はアロワナモールのガチヤグラ。両チームともチャージャーが後衛に控え、チャージャー対決やハイパープレッサーの撃ち合いが予想される中、ヤグラを進める決め手である相手高台に侵入していけるかが鍵になる。

○ 4:50
初動早めに入った旭農高側のハイパープレッサーと合わせてスピードのある前線が襲いかかる。一気にEMPの前線を壊滅させた旭農高が、残るハイパープレッサーをかわしながらヤグラを進めます。

○ 4:00
チャージャーの1キルを足がかりに防衛に成功したEMPは、相手の右高台を取りに行きますが、先に中央に入っていた旭農高の前線を止められず、裏側から崩されてしまいます。

前線の裏どりから攻めのターンに移ることができた旭農高。スペシャル3枚を存分に使い、EMPの右高台を圧倒! 鮮やかな攻撃で31カウントをもぎ取ります。

○ 3:00
先ほどと同じ形を作り、ハイパープレッサーの援護が早めに入ったため、右高台を取ることに成功したEMPだが、左高台へプレッシャーをかけられず、旭農高の前線が止まらない…!

○ 2:10
攻撃のターンに移る旭農高は、左通路からshou選手(スプラマニューバコラボ)が侵入。右高台に通すちょみ選手のハイパープレッサーで、ヤグラに相手の弾を寄せ付けず、リードを28にまで広げます。

○ 1:10
先にチャージャーを落とす狙いで攻めるEMPをあざ笑うかのような ちょみ選手の2枚同時抜き! そこからハイパープレッサーの援護を受けたましゅー選手(クアッドホッパー)が相手の陣地を蹂躙し、ダメ押しの7カウントまで進めた旭農高がそのままフィニッシュ!

相手の攻撃を無理なく受けきり、理想の攻撃を見せた旭農高が1本目を先制しました。

■ 2戦目:ガチエリア−Bバスパーク (ステージ選択:EMP鹿観察部)



EMP鹿観察部
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
フーちゃん :ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
べんざえーす:パラシェルター(アメフラシ)
グスタフ  :H3リールガンD(インクアーマー)
ミルキー  :スプラスコープ(ハイパープレッサー)

世界に轟け旭農高
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
ましゅー   :クアッドホッパー(スーパーチャクチ)
ちょみ   :スプラスコープベッチュー(イカスフィア)
shou    :スプラマニューバコラボ(ジェットパック)
あざとぅーす :パラシェルター(アメフラシ)

1戦目を落としたEMP鹿観察部が選択したのはBバスパーク。マニューバ系統の武器が多い相手に対し、動きを制限できるステージがピックの狙いか。 

○ 4:50
初動2枚が遅くなったEMP側が中央を明け渡したものの、相手の進撃をカウンターで返す。お互いスペシャルを使い合って、中央をとったのはEMP鹿観察部。

○ 2:30
お互い倒し倒されの乱打戦からきっかけを作ったのは、相手陣地に侵入したましゅー選手! 2枚落としたところで倒されてしまうものの、それを味方がカバーし一気に抑えの状況に入ります。

丁寧に作った盤面を あざとーす選手のアメフラシと ちょみ選手のイカスフィアで維持。そこに集まった注目を利用したshou選手の裏どりが噛み合って一気に旭農高がノックアウト勝利!

Day2最強の座まで後一歩の旭農高。EMPはここから逆転の望みをかける。

■ 3戦目:ガチアサリ−コンブトラック (ステージ選択:EMP鹿観察部)



EMP鹿観察部
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
フーちゃん :キャンピングシェルター(バブルランチャー)
べんざえーす:パラシェルター(アメフラシ)
グスタフ  :H3リールガンD(インクアーマー)
ミルキー  :ホットブラスターカスタム(ジェットパック)

世界に轟け旭農高
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
ましゅー   :クアッドホッパー(スーパーチャクチ)
ちょみ   :スプラスコープコラボ(ボムピッチャー)
shou    :スプラマニューバコラボ(ジェットパック)
あざとぅーす :パラシェルター(アメフラシ)

後がないEMPが選択したのはコンブトラックのガチアサリ。旭農高のスピード感ある攻めに対応できるか。旭農高はここで止めを刺したい。

○ 4:40
旭農高の素早い前線の攻撃を受けきるEMPがチャンスを掴む。バブルランチャーを入れ、良い形を作るがアサリが間に合わずガチアサリを入れるのみで攻撃終了。

○ 3:20
反撃を狙う旭農高だが、EMPの連携が硬く攻めきれず。逆にチャンスをつかんだEMP側がジェットパックを皮切りに37カウントまで進めることに成功!

○ 2:30
孤立しがちな旭農高の前線だが、ちょみ選手のボムピッチャーが塗りでそれをカバー。 機転のコンビネーションで今まで攻めきれなかった相手の左広場をこじ開けます。それをきっかけに59カウントまで歩を進めたもののEMPは防衛に成功。

○ 1:40
バブルランチャーからの良い形を作れたEMPがゴールを開けるが、旭農高の残っている選手がカウントを最低限に止める素晴らしい判断を見せる。ここで一気にオールダウンが入り、猛攻そのまま旭農高が残り50秒にして24カウントのカウントリード! 最後のターンは延長戦にもつれ込みます。

○ 延長戦
頼みの綱のガチアサリを持ったフーちゃん選手がバブルランチャーを放つものの、詰めてくるましゅー選手に落とされてしまう! ましゅー選手は落とせたものの、人数不利でなんとかガチアサリを持ったべんざえーす選手。

3枚に睨まれる絶望的状況下、残ったバブルランチャーを割ることで足場を作り、後ろから襲いくる2枚の敵になんと決めた!ダブルキル! 最後の意地でゴールを割ったところに味方が到着し、奇跡の大逆転カウントリード!

最後まで諦めないという心、チームプレーがギリギリの場面でバトンを繋ぎました!

■ 4戦目:ガチホコバトル−海女美術大学 (ステージ選択:世界に轟け旭農高)



EMP鹿観察部
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
フーちゃん :キャンピングシェルター(バブルランチャー)
べんざえーす:パラシェルターソレーラ(スプラッシュボムピッチャー)
グスタフ  :H3リールガンD(インクアーマー)
ミルキー  :ホットブラスターカスタム(ジェットパック)

世界に轟け旭農高
選手名 :使用武器(スペシャルウェポン)
ましゅー   :クアッドホッパー(スーパーチャクチ)
ちょみ   :スプラスコープ(ハイパープレッサー)
shou    :スプラマニューバコラボ(ジェットパック)
あざとぅーす :パラシェルターソレーラ(スプラッシュボムピッチャー)

後1勝で優勝に輝く旭農高が選択したのは海女美術大学のガチホコバトル。 正面きっての撃ち合いを望む旭農高。EMPは勢いに乗って粘れるか。

○ 4:50
初動の左右に分断された撃ち合いを制したのは旭農高。しかし残ったフーちゃん選手の潜伏から2枚落とし! ピンチをチャンスに変えるプレーで相手の高台へと攻め立てる。

○ 4:00
対する旭農高はハイパープレッサーを軸に防衛側とは思えないほどの速攻を見せ、一気に中央盤面を取り返す。なんとかホコを止めるEMPだが、旭農高のカバーが早い上、高台に矢継ぎ早に侵入。全員の一分の隙のない猛攻を防ぎきれず、旭農高がそのままタッチダウンし優勝確定!

Splat Japan Open Day2は、相手に息つく暇も与えない速攻で「世界に轟け旭農高」が最強の座を手にしました!

◆ 結果


Splat Japan Open Day2は、優勝した「世界に轟け旭農高」、準優勝の「EMP鹿観察部」が11月11日(日)の本戦に駒を進めることが確定しました。

次回の放送は11月10日(土)のSplat Japan Open Day3。本戦に参加するための最後の2席を賭けた試合が行われます。 今回のような強豪チーム、新進気鋭のチームによる大激戦が必至ですので、欠かさずチェックしてくださいね!

■ 公式サイト:
https://league.splat.jp/

■ Day1記事:
https://www.inside-games.jp/article/2018/10/09/117951.html

■ Splat Japan Open (PlatinumCup国内予選)とは
「予選」は3回。 (第1回10/8)、予選を勝ち抜いたチーム同士で行われる「本戦」で優勝することで、忍ism様のサポートを受けて日本代表チームとなります。

■ PlatinumCup5thとは
ドイツのRS運営.@RisingSquid_Spl と共同で12/2に独フランクフルトで開催。 日本からは現地へ1チームが飛び、EU強豪と最終決戦を行うガチルールに沿ったコミュニティイベントです。
《編集部》
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