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ジークレストが新作『星鳴エコーズ』プロジェクトを発表―プレイヤー&キャラクターが「共鳴」する成長物語

ジークレストは、2019年春にリリースを予定する新作ゲーム『星鳴(ほしなり)エコーズ』のプロジェクト発表会を開催しました。

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ジークレストは、2019年春にリリースを予定する新作ゲーム『星鳴(ほしなり)エコーズ』のプロジェクト発表会を開催しました。

◆「共鳴」がテーマの熱い成長譚を描く『星鳴エコーズ』とは?


同社の2年ぶりとなる新作『星鳴エコーズ』は、登場キャラクターの関わり合いを「共鳴」と称し、少年・少女が切磋琢磨しながら大きなハードルを乗り越えていくという成長ストーリーを展開。キャラクター同士だけでなく、プレイヤーとキャラクターのコミュニケーションで関係性が変化していく多角的なストーリーが特徴です。


女性をターゲットとしながら『夢王国と眠れる100人の王子様』『茜さすセカイでキミと詠う』とは異なり、恋愛要素が主軸ではなくキャラクターの成長が中心。女の子のキャラクターも登場し、どのキャラクターも見守りたくなるような魅力の持ち主のため行く末が楽しみになりそうです。

リリースに先駆け、スクウェア・エニックスの雑誌「月刊Gファンタジー」でコミック連載を実施。ラジオの定期配信や「アニメイトガールズフェスティバル2018」への大型展示の出展も予定しています。


本作の舞台は現代から50年前に7つの流れ星が降り注ぎ、7つの巨塔「メインタワー」が生み出されたという世界。その「メインタワー」が、人々の生活を脅かす「フラグメントタワー」を生み出すようになります。この襲い来る猛威“塔災”に立ち向かう人類が見出したのが、フラグメントタワーを消しさる力をもつ「セプター」という存在です。


プレイヤーは、セプターを育成する教育機関「星鳴学園」へ赴任してきた教師。学園の生徒たちは未知の力「流星定理」に適合した希少な存在で、強制的に集められてきました。攻略キャラクターとなる生徒たちは「スピカ寮」という場所で寮生活を送り、プレイヤーも寮の担当教諭としてコミュニケーションを図ります。成長譚となるフルボイスのメインストーリーのほか、キャラクター個別のストーリーやキャラクター同士の相関ストーリーも。シナリオ・キャラクター原案はサウンザンドスクリプトが手掛けます。

彼らはポジションの異なる4人1組でチームを組み、塔災に立ち向かうためフラグメントタワーへ乗り込んで発生源を回収するクエストを遂行。コミュニケーション画面にはLive2Dを採用し、キャラクターを撫でたりプレゼントを贈ったりすることも可能。生徒たちが過ごす様子が分かる「ルーム」ではキャラクター同士の会話も楽しめるほか、レイアウトも変更できるそうです。

メインキャラクターイラスト原案はキナコさん、左近堂絵里さん、鈴木次郎さん、Tivさん、TCBさん、雪広うたこさんで、それぞれのチームごとに担当されています(一部チームはジークレスト内のデザイナー)。このほかキーキャラクターイラスト原案は高屋奈月さん、塔コンセプトアートはTAKORASUさん、音楽は佐橋俊彦さんと豪華スタッフが集結。キーキャラクターは物語における重要な立ち位置の人物とのこと。



◆宮沢龍生さん&坂泰斗さんが登場!


ここで、サウンザンドスクリプト代表の宮沢龍生さん、登場キャラクター・遠野涼太役のボイスで挨拶をしてくれた声優の坂泰斗さんが登場。さっそく『星鳴エコーズ』の魅力について迫っていきます。


企画の「見守る」というコンセプトを聞いた際、斬新だと感じたという宮沢さん。ここから世界設定を膨らませていったそうで、当初に感じたものがそのまま広がったといいます。坂さんも「見守る」という視点に新しさを感じ、世界の中で生きているキャラクター同士の関わり合いにプレイヤーが入って行くという部分が面白いとコメント。宮沢さんはキャラクターの多様性やバラエティ、キャラクター同士が関係性を積み重ねていくのを見守るスタイル、坂さんも各キャラクターの個性が際立っていて、作り込まれたバックボーンが見どころだと話します。また、かなりの人数のクリエイターで作り上げたので、むしろ統一感がないことが個性豊かなキャラクター像に繋がったのかもしれないと宮沢さんが振り返りました。

ゲームを通じて伝えたいことを聞かれると、宮沢さんはユーザーの感性に任せるとしつつ、学生であるキャラクターの特異な環境での青春群像劇であること、坂さんは遠野涼太が自分のできることに全力で立ち向う真っ直ぐなキャラクターであり、ほかの個性豊かなキャラクターがどのように絡んでいくのか、想いに感化されていくのかを見てほしいとコメントします。キャラクターデザインに関しては、宮沢さんは「カッコイイ・可愛いのメリハリがある」とし、遠野涼太はボイスも含めて主人公らしさがしっかり出ていると絶賛。坂さんは遠野涼太について、熱量があるけどそれだけでなく弱さもあり、喜怒哀楽のある人間らしい等身大なキャラクターだと感じたそう。演じる際には「涼太だったらどのくらい喜ぶか、悲しむか」などをすべてのセリフで考えたのが難しかったと振り返ります。


そして坂さんが『星鳴エコーズ』というタイトルを宣伝するため、あいうえお作文で紹介することに。急な振りにも見事に回答して、主人公キャラクターを演じる貫禄をみせてくれました。

「ほ」本当に
「し」しっかりと考えられたシナリオと
「な」なんて素敵なキャラクターたち
「り」理屈抜きで面白いゲームです
「え」エンジン全開で頑張ります!
「こ」これからも
「ず」ずっとよろしくお願いします!
《近藤智子》
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