人生にゲームをプラスするメディア

PC版『モンハン:ワールド』、マウス操作の見直し及び通信エラー解決の修正作業が進行中

カプコンは、先日SteamにてリリースされたPC版『モンスターハンター:ワールド』で発生している通信エラーと、改善要望の多いマウス操作について修正対応中であることを明らかにしました。

ソニー PS4
PC版『モンハン:ワールド』、マウス操作の見直し及び通信エラー解決の修正作業が進行中
  • PC版『モンハン:ワールド』、マウス操作の見直し及び通信エラー解決の修正作業が進行中
カプコンは、先日Steamにてリリースされたハンティングアクション『モンスターハンター:ワールド』について、ユーザーより修正希望の声が多く寄せられているマウス操作と通信エラーの問題について、修正対応中であることを明らかにしました。

対応が行われる問題の1つはマウス操作に関連したもの。同作はPCのアクションタイトルとしては一般的なキーボード+マウス操作に対応しているものの、マウスの操作挙動が他のPCネイティブなシューター、アクションタイトルで見られるような機敏で直感的なカメラ操作とは異なり、ユーザーからは改善を求める声も上がっていました。

こうしたユーザーの声についてカプコンは「弊社でも真摯に受け止めており、現在皆さまのご要望に応えるべく、改善に向けた作業を進めています。」とし、今後の改善が行われることを告知。詳細については確定次第発表されるとのことです。

そして、頻発が報告されているマルチプレイ時の通信エラーについては、Steamのネットワークサービスを利用しているということで、Valveと協力して原因を調査中であり、修正パッチの配信に向けた作業が進行中とされています。

記事執筆時点(8月18日)でも21万人以上がプレイ中の『モンハン:ワールド』PC版。反面Steamにおける評価は、前述の問題を受けてか23,136件中42%のみが高評価の“賛否両論”状態です。同作の魅力の一つでもあるマルチプレイの早期の改善がなされることに期待しましょう。

『モンスターハンター:ワールド』PC版はSteamにて5,990円で配信中です。
《Arkblade》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

    PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  2. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  3. 『メタルマックス ゼノ』半機械の身体となった主人公は、復讐を誓い戦車を駆る─本作の詳細や最新映像が到着!

    『メタルマックス ゼノ』半機械の身体となった主人公は、復讐を誓い戦車を駆る─本作の詳細や最新映像が到着!

  4. 『バイオハザード ヴィレッジ』ドミトレスク城をスキップできる裏技が発見される!壁の外側から婦人の観察も可能…【ネタバレ注意】

  5. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  6. 『ヴィーナス&ブレイブス』PSP版の新要素などが明らかに

  7. 『ファンタシースター ノヴァ』武器の強化や拠点のカスタマイズなど、多彩なゲームシステムを一挙公開

  8. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  9. 『原神』雷電将軍、まさかの料理下手と発覚―調理画面では「できません」とまで表記

  10. ゲーム未購入でも、「ブリジット」ら21キャラで遊べる!『ギルティギア ストライヴ』クロスプラットフォーム・オープンβ開催発表

アクセスランキングをもっと見る