スイッチ『大神 絶景版』6週連続企画第3弾が実施！「舌切り雀」と「竹取物語」のキャラクターを紹介

◆ジャンバ太夫とチュンジャク

高宮平にある隠された場所「笹部郷」に宿を構えるなんとも可愛いスズメたち。どうやら「親分」と呼ばれる大スズメ「ジャンバ太夫」が仕切っている立派な組織らしい。しかし最近、親分の大切な娘「チュンジャク」が何者かにさらわれたらしい。それ以来、門扉を固く閉ざしている。

昔話「舌切り雀」で雀は、いたずらをされたと怒ったおばあさんに舌をハサミで切られてしまうが、本作では舌を切られるだけでは済まないかも…！？

とある捜し物をしている最中に出会うスズメ組。なんとかここを通してもらわないといけないのだが…。困っているようだし、人（？）助けも神様たるアマテラスの役目。さらわれたスズメを助けに行こう。

とある場所で小さなスズメの女の子を発見！どうやらこの娘が誘拐されていたスズメのようだ。親分のところまで送り届けてあげよう。

◆舌切り夫婦

高宮平に住む老夫婦。二人の住む家の敷地内に一歩踏み入っただけで、おどろおどろしい空気に包まれる。彼らに見つかると、「美味そうだ」と敷地内を追い回され、追いつかれると攻撃されるぞ。

昔話「舌切り雀」では、おばあさんは意地悪でおじいさんは心優しい人柄だったが、こちらではふたりともなかなか凶悪なようだ。

家の前で待ち構えている舌切りババとジジ。ババは髪型が、ジジはヒゲがハサミになっている。どちらに見つかってもなかなか怖い目にあう…。

どうやら舌切りジジは、スズメを捕まえたようだ。そのスズメってもしかして…？

◆竹取翁

クサナギ村で暮らす竹細工職人。温厚でとても心優しい人柄で、竹林の中で出会った幼いカグヤを拾い、深い愛情を注いで育てた。ちなみに、背中に背負っているのは、ただの鹿おどしではないらしい。

昔話の「竹取物語」でも、光り輝く竹の中からカグヤを見出し、大事に育てた。

竹細工の材料が取れなくて困っている翁。竹細工作りが生き甲斐だという翁の力になってあげよう。「作った竹細工は子供のようなもの」と語る翁が背負っている鹿威しには不思議な力もあるようだ。魂を込めて竹細工を作っている様子が伺える。

◆カグヤ

竹取翁と暮らす金髪の美しい娘。過去の記憶を失っており、竹林の中で倒れていたところを竹取翁に助けられ、育てられたという。ある屋敷の牢屋に囚われていたところを、ひょんなことからアマテラスたちに助けられる。

昔話では、カグヤは大変美しかったので、求婚する若者が大勢押し寄せ、そしてその噂は帝の耳にまで入ったという。

牢の前には、西安京の政を行なう宝帝が！カグヤを牢屋に入れたのはまさか宝帝！？アマテラスたちは牢屋からカグヤを救出するため奮闘する。