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『GOD EATER3』プレイレポ―新たなアクションや神機で狩りはどう変わるのか

ソニー PS4

『GOD EATER3』プレイレポ―新たなアクションや神機で狩りはどう変わるのか
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ハイスピードなアクションと重厚な世界観で繰り広げられるストーリーが特徴の、PS4/PC向けドラマティック討伐アクションゲーム『GOD EATER 3』。本作では、灰域(かいいき)の発生によって世界が大きく変貌し、新たに隷属的な契約によって造り出されたゴッドイーター「AGE」たちが活躍する物語が描かれます。今回は、新しく追加された要素を中心に、「最速体験会&開発サミット」でプレイした『GOD EATER 3』のハイスピードなバトルの魅力をご紹介します。


ダイブ」は、シールドを構えて突進する新アクションです。アラガミをロックオンしていれば自動で追尾、ロックオンを外していればプレイヤーの向いている方に向かって突進を行います。この特性を利用し、素早く動き回って距離を取るアラガミを追撃したり、アラガミの強力な範囲攻撃から一気に離脱するといった空間を広く使ってのハイスピードな立ち回りが可能です。空中コンボにもつなげられるので使い勝手がよく、戦闘における新たな武器になると感じました。


また、仲間と協力してお互いを強化する「エンゲージ」も注目の新要素です。これは、仲間の近くで戦うことでエンゲージ率が上昇。エンゲージ率が最大までたまるとキャラクターの上部にアラートが表示され、L2ボタン+R2ボタンでエンゲージを発動できます。発動するとお互いの能力にさまざまなプラス効果を共有可能。これを「エンゲージエフェクト」と称し、たとえば「午後のうたたね」ではエンゲージ中はお互いのHPが徐々に回復する、「惜しみない供与」ではエンゲージ中にお互いが使用したアイテム効果を与え合うといった具合に、仲間と相乗効果を得ながら戦いができます。


強敵と戦う際にエンゲージはとても役に立ち、不利な状態からの逆転や攻撃を畳み掛けるなど、状況に応じてエンゲージを行う仲間を切り替えるといった立ち回りも可能です。さらに発動の際、対象となるキャラクターとプレイヤーのカットインが表示されるので、協力して戦っている空気感をより感じられるようになったこともうれしいポイントですね。


続いては、戦闘中に特定の条件を満たすと発動する強力なパッシブスキル「アクセルトリガー」です。地上コンボ攻撃のフィニッシュを3回達成すると近接攻撃力が上昇する「A》ウォーリア」、捕喰を4回成功するとバーストアーツの攻撃力が上昇する「E》ウォーロード」などがあり、条件を満たせばミッション中に何度でも発動ができます。そのため、発動させ続けられれば戦闘を有利に戦えるでしょう。エンゲージ中に発動できればパワーアップ効果はお互いに共有できるので、さらに加速度を高めてアラガミを攻撃できますね。


バーストアーツ」は、バースト中に使用できる必殺技です。近接武器に3つまでカスタマイズでき、地上・空中・ステップの各アクションがバースト中のみ必殺技に進化。さらに、バーストアーツには追加効果を与える「バーストアーツエフェクト(BAエフェクト)」があり、それぞれひとつずつ装着が可能です。今回の試遊では固定でセットされていましたが、プレイヤーの武器や戦い方に合わせてカスタマイズをすることで、より攻撃的な戦いが期待できます。


新神機パーツである「バイティングエッジ」と「ヘヴィムーン」も使用できました。「バイティングエッジ」は超近接タイプの二刀流神機です。攻撃速度は全近接神機の中でもトップで、スピード感のある流れるような攻撃スタイルが魅力です。さらに、R1ボタン+□ボタンで刀を合体させて薙刃形態にモードチェンジが可能。この形態ではスタミナ回復や装甲展開はできませんが、さらに回転率の高い多段ヒット攻撃を繰り出せるようになるため、ここぞという場面で切り替えることでアラガミに強力なダメージを与えられます。攻撃が当たる距離が短いためダイブを使った立ち回りとも相性がよく、アラガミとの距離を上手くコントロールして神速連撃を味わえる神機です。


一方の「ヘヴィムーン」は、攻撃の当てやすさと瞬間的な破壊力を兼ね備えた特殊な神機です。通常攻撃では、自身を中心に神機を回転させる斬撃を行うので、広範囲への攻撃が得意。こちらもR1ボタンと□ボタンで形態が変化し、巨大な斧のような斧月展開状態へとモードチェンジが可能です。斧月時は動きが大幅に遅くなるため、タイミングを見計らって切り替える必要がありました。また、ヘヴィムーンの特徴として、どちらの形態の時も□ボタンを長押しすると「レイジングムーン」という技を繰り出せます。これは回転ノコギリのような強力な多段ヒット攻撃で、見た目のインパクトだけでなく高いダメージも与えられる攻撃になります。アラガミがダウンした時を狙い、豪快にぶった斬って一気に体力を削りましょう。


試遊では、ハバキリとアヌビスという新アラガミ2体との戦闘がそれぞれ楽しめました。ハバキリは機械の脚部に女剣士のような胴体を持ったアラガミです。脚部のブースターによる推進力で背後へと回り込み範囲攻撃を放ったり、電撃による攻撃を主体とする機動性の高い相手でした。特に力をためてからの雷撃砲は強力なので、動き回りながら回避しなければ高い被ダメージを受けてしまうでしょう。


灰域種であるアヌビスは禍々しいオーラをまとい、これまでに登場したアラガミ以上に凶悪な雰囲気を醸し出していました。しかも、こうした灰域種アラガミは特異な捕喰能力を有しており、ゴッドイーターたちのように捕喰してバースト効果を得るような現象を引き起こします。この状態になると戦闘能力が飛躍的に上昇。同時に、ゴッドイーターはその感応能力を奪われるため、リンクエイドやリンクバーストといった支援を一切受けられなくなり、形成が一気にピンチとなります。アヌビスの場合、四足歩行から二足歩行になり、強力な雷撃や長い爪を使った激しい攻撃を行うため、近づくことさえままならない状態になりました。一定時間経過すれば元の状態には戻りますが、多くのゴッドイーターたちを窮地に陥らせる破壊力があります。


本作では、従来持っていた重厚な世界観とスタイリッシュ雰囲気はそのままに、灰域によってフェンリルの統治体制が崩壊した新たな舞台が構築されています。人々は各地で「ミナト」と呼ばれる地下拠点を建造し、灰域への高い耐性を持つ「対抗適応型ゴッドイーター」(Adaptive God Eater)、通称"AGE"という兵士を造り出して、地表を覆う脅威に抗い続けています。新たなゴッドイーターであるAGEは監獄のような場所で生活し、手枷を付けているなど、隷属的な契約に縛られており自由は許されていません。グラフィックがパワーアップしたことでディストピアの重みが深くなった世界を舞台に、危険な仕事に課せられている彼らがどのような物語を紡いでいくのかに期待が高まります。

以上、『GOD EATER 3』で追加された新要素を中心に、体験会でのプレイレポートをお送りしました。本作では、エンゲージ・アクセルトリガー・バーストという3つの要素によって、バトル中にプレイヤーや仲間を強化できる要素が多彩に盛り込まれています。目の前のアラガミをどうやって倒すのかというアクション的な楽しみに加え、各要素のカスタマイズや発動タイミングを工夫することで、より戦略的に戦う頭脳プレイも楽しめるでしょう。

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
《カミヤマ》

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