9月22日に行われた「東京ゲームショウ2017 プレイステーション メディアセッション」。その中で紹介されたPSVR『LEGION COMMANDER』の魅力をレポートします。
本作は自分だけの部隊を編成して、対戦相手と戦っていくリアルタイムストラテジー(RTS)。眼前に広がるVR空間の中で、様々な能力を持ったユニット同士が激突する迫力のバトルが楽しめます。本作はPSVR専用ソフトとして発表されていますが、VRを用いないPS4ソフトとしても開発が進行中。PSVR版と同じタイミングでの発売を目指しているとの発表がありました。
ゲームには3つの陣営と9つの“コマンダー”が登場しており、プレイヤーは“コマンダー”として自分の部隊に指示を与え、勝利を目指します。コマンダーには“オーク”、”ヒューマ”、”エルフ”という種類があり、それぞれ外観が大きく異なります。コマンダーは専用のカードを集めることでスキルが発動可能で、どのスキルをセットするかがプレイヤーの腕の見せ所。
また、部隊に所属する“兵士”も前線で戦うタイプや味方をサポートするのが得意なタイプなど、6種類が存在。相手に合わせて兵士の種類を変えていくことも、バトルに勝ち続けるためには必要になってくることでしょう。
さらに本作ではマイホームでペットを飼ったり、専用アイテムを購入してユニットの外見を好みの姿に変えることも可能。専用アイテムはあくまでデコレーション要素であり、ユニットの性能そのものに影響を与えるようなアイテムは登場しません。
ゲームの操作デバイスとしては、コントローラーとPSmoveどちらにも対応しているとのこと。本作はプレイヤー自身の移動を必要としないタイプのゲームなので、PSmoveを使った際はコマンダーの杖のようなイメージで、プレイ可能です。
『LEGION COMMANDER』は2017年内、発売予定です。
編集部おすすめの記事
特集
ソニー アクセスランキング
-
『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと
-
『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】
-
『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート
-
「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】
-
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
-
「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】