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【特集】洗脳されてしまったキャラクター7選

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誰かを自分の意のままに操る、洗脳。ゲームの世界において洗脳は、ストーリーを盛り上げる要素として取り入れる作品も多く存在します。そこで今回は「洗脳されたキャラ7選」として、印象的なキャラクターをピックアップしてみました。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

■『ファイナルファンタジーIV』カイン・ハイウインド
(開発元:スクウェア・エニックス)


「洗脳されたキャラ」のトップバッターを飾るのは、『ファイナルファンタジーIV』のストーリーに大きく関わってくるカイン・ハイウインド。主人公セシルの親友にして誇り高き竜騎士団の隊長でもある彼は、心の隙を突かれて敵に洗脳されてしまい、プレイヤーの前に立ちはだかります。

「ファイナルファンタジー」シリーズを代表する裏切りキャラとしての地位を確立してしまった彼ですが、親友の恋人を好きになってしまった自分を必死に抑えようとするなど繊細な面も持ち合わせており、今でもシリーズ屈指の人気キャラクターとして大きな存在感を持っています。

ゲームセンターで稼働している「ディシディア ファイナルファンタジー」では昨年、プレイアブルキャラクターとしてカインが追加されました。彼を使っている時にチームメイトにセシルが入ってくると、妙に気合いが入ってしまうのは筆者だけでしょうか(笑)

■『スーパーロボット大戦64』張五飛
(開発元:バンプレスト)


古今東西のスーパーロボットが一堂に集まるという夢のコラボレーションで、多くのファンを獲得している「スーパーロボット大戦」シリーズ。今年2月にはシリーズ25周年『スーパーロボット大戦V』が発売されたのも記憶に新しい所です。

そんな「スパロボ」シリーズで洗脳されたキャラを上げるとすれば、『スーパーロボット大戦64』にて「ズール皇帝こそが正義だ!」という名セリフを残した「新機動戦記ガンダムW」の張五飛でしょう。独自の正義感に従って単独行動を行っていた彼は、無謀にも敵艦隊に一人で突っ込んでしまい、敵から洗脳攻撃を受けてプレイヤーと敵対してしまうのです。

幸い、ステージクリア後には洗脳から解放されて元通りになるのですが、その予想外すぎた展開は、発売から15年以上経った今でもスパロボファンの間で、伝説として語り継がれています。

■『カオスチャイルド』伊藤真二
(開発元:5pb ニトロプラス)


「妄想科学ADV」第4弾として発売された『カオスチャイルド』。本作は同シリーズ第1弾である「カオスヘッド」から続く連続猟奇殺人事件の解決を目指すサイコミステリーです。

伊藤真二は何かと周囲から浮きがちな主人公、宮代拓留の親友にして、事件の捜査に関する協力を惜しまない頼れるパートナー。しかし伊藤は、とあるルートにて事件の真犯人に意志を乗っ取られてしまい、作中でも最低最悪と言われる”非実在青少女”という事件を起こしてしまうのです。

洗脳が解けたあと、伊藤が自分の起こしたことを涙ながらに謝罪するシーンは本当に読んでいて辛くなり、筆者の心はバッキバキに折れました。ゲームで扱われる洗脳の中でも、取り分けヘビーと言っても間違いないでしょう。

■『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』洗脳されたケン
(開発元:カプコン)


ニンテンドースイッチの『ウルトラストリートファイターII』にて新キャラクターとして追加された、”洗脳されたケン”。ストレートなネーミングが今回の特集とバッチリ合いますね。

洗脳されたケンは、日々強くなっていくリュウに対して抱いてしまった嫉妬などの負の要素が、ベガによって増幅されてしまった姿。”羅刹脚”という移動技と、無数の打撃を浴びせた後に昇竜拳で締めるスーパーコンボ”神武滅殺”をひっさげて、新たな戦いの舞台へやってきました。

洗脳されたケンはもともと、2003年に発売された「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」の隠しキャラクターでした。前述の神武滅殺は、SNK格闘ゲームの代名詞である乱舞技をイメージして作られたのですが、登場から約14年の月日を経て本作に逆輸入されたと考えると、なかなか感慨深いものがあります。

■『シャイニング・ブレイド』ローゼリンデ
(開発元:セガゲームス)


人気イラストレーターTony氏による美少女イラストが印象的なシャイニングシリーズ。その中の『シャイニング・ブレイド』に登場するローゼリンデも、洗脳によって過酷な運命を辿りました。

ストーリー冒頭、敵国に捕まってしまった彼女は術によって心を奪われてしまい、主人公たちと敵対する兵士となってしまいます。仲間の呼びかけに答えることもなく、黙々と目的を遂行する彼女は多くのプレイヤーに衝撃を与えました。

なお、ローゼリンデはシリーズの歴代キャラクターが多数参加する格闘ゲーム「ブレードアークス from シャイニングEX」にもプレイアブルキャラとして登場。重厚な鎧とリーチの長い槍を装備したパワーファイターとして、大きな存在感を示しています。

■『メタルギアソリッド』メリル
(開発元:コナミ)


敵に見つからないように隠れて進む、ステルスアクションという新ジャンルを確立させたゲーム史に残る名作『メタルギアソリッド』。主人公スネークと行動を共にしたメリルもまた、洗脳されてしまった一人です。

そのシーンは、シリーズの中でも屈指の人気を誇るサイコマンティス戦。メモリーカード内のデータを読み込んで「ときメモが好きなようだな」などプレイヤーの趣味を言い当てたり、”ビデオ”をもじって”ヒデオ”とだけ表示された黒い画面を出したりと、印象的な能力を披露してくれたマンティス。彼は戦いの冒頭、彼の超能力を証明するデモンストレーションの一環として、メリルを操っていたこともありました。

幸い、洗脳されたメリルは打撃で気絶させれば対処可能で、ボス戦が終われば元に戻るのですが、「私のこと、好き?」と言いながら、ユラユラとこちらに銃口を向けてくるメリルの姿は、当時なかなか怖いものがあったと記憶しています。

■『スペースチャンネル5』踊らされてる人
(開発元:セガゲームス)

※画像は続編「スペースチャンネル5 パート2」より。

特集の最後を飾るのは、『スペースチャンネル5』に登場する一般の方々です。ゲーム冒頭、宇宙から突然”モロ星人”と名乗る謎の軍団が襲来。彼らが放つ光線を浴びてしまった街の人々は、本人の意思に関わらず踊り続けてしまう身体にされてしまうのです。

そんな大パニックを救うために出動するのが、とあるテレビ局に勤める新人レポーターの”うらら”。彼女のダンスによって洗脳から解放された街の人々は、うららに続けとばかりに、列をなして踊り出します。

当時筆者はゲームを遊んでいて、「結局踊り続けるんかい!」と思わず突っ込んでしまったわけですが、救出された人々の活き活きとした表情を見て「楽しいなら、いいか!」といった気持ちになりました。筆者はこのゲームを遊びすぎると、夜眠る時に「アップダウン!アップダウン!チュウチュウチュウ!」というリズムが頭の中で延々とリピートしてしまうのですが、今思えばこれもひとつの洗脳だったのかもしれません……(笑)

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

というわけで今回は「洗脳されたキャラ7選」という切り口で、印象的なゲームキャラをピックアップしてみました。洗脳されたキャラは、普段の言動からはまったく想像できないような行動に出ることも多く、だからこそ記憶に残りやすいのかもしれません。みなさんも、思い出に残っている洗脳されたキャラクターがいましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。
《ねんね太郎》

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