人生にゲームをプラスするメディア

【レポート】『無双☆スターズ』完成発表会でブランド長があのキャラに大変身!?豪華声優陣も集結

株式会社コーエーテクモゲームスは同社のゲームタイトルに登場するキャラクターたちが一堂に会するアクションゲーム『無双☆スターズ』の完成発表会を行いました。本稿ではその様子をレポートします。

ソニー PS4
『無双☆スターズ』完成発表会レポート
  • 『無双☆スターズ』完成発表会レポート
  • 『無双☆スターズ』完成発表会レポート
  • 『無双☆スターズ』完成発表会レポート
  • 『無双☆スターズ』完成発表会レポート
  • 『無双☆スターズ』完成発表会レポート
  • 『無双☆スターズ』完成発表会レポート
  • 『無双☆スターズ』完成発表会レポート
  • 『無双☆スターズ』完成発表会レポート

株式会社コーエーテクモゲームスは同社のゲームタイトルに登場するキャラクターたちが一堂に会するアクションゲーム『無双☆スターズ』の完成発表会を行いました。本稿ではその様子をレポートします。

◆コーエーテクモゲームスIP初の「お祭りゲーム」



ステージに登壇したのはコーエーテクモゲームス代表取締役社長の鯉沼久史氏。
鯉沼氏は『無双☆スターズ』はコーエーテクモゲームスとそのグループ会社のIPが集結した「お祭りタイトル」であると紹介。現在、コーエーテクモゲームスはシブサワ・コウ、ωフォース、Team NINJA、ルビーパーティー、ガストの5つのブランドによって構成されており、「ブランドによる組織構成はそれぞれ特色を活かして競い合うことが目的ですが、今回は協力し合い、全ブランドが一丸となって取り組んできました」と語りました。


次に登壇したのは本作のプロデューサー・古澤 正紀氏。 ゲームの内容について語りました。

『無双☆スターズ』はチームバトルを採用。「共闘感」や「お祭り感」をキーワードにこれまでになかったアクションが楽しめるように作りこんだとのこと。「アクション、イベント、システムに新しい要素を盛り込み、爽快なアクションに落とし込むことで様々なゲームのファンに楽しんでいただくこと目指しました」と古澤氏。知らないキャラクターについてもプレイしながら理解できるように作り込んであるとのことです。

◆各ブランド長がスターに大変身!


3月28日より公開予定のテレビCMが初お披露目となりました。


「今回はもう一つ映像をご用意しました」と古澤氏。気になるその内容は…


なんと、各ブランド長が本作に登場するキャラクターに大変身するという衝撃の内容。特にTeam NINJAブランドとガストブランドのインパクトが強すぎます。

そしてステージには動画に出演した各ブランド長がそれぞれが扮したキャラクターのオリジナルTシャツを着込んで登壇しました。

左からωフォースブランド長 小笠原 賢一氏、
Team NINJAブランド長 早矢仕 洋介氏、シブサワ・コウブランド長 藤重 和博氏、
ルビーパーティーブランド長 襟川 芽衣氏、ガストブランド長 鯉沼 久史氏。

呂布に変身した小笠原氏は「顔が厳ついのでイメージに合っている」と満足しつつも、「早矢仕君に全部持っていかれました」と苦笑い。当の早矢仕氏は「ゲームの中のマリー・ローズは可愛いので幻滅しないでくださいね」とこれまた苦笑い。藤重氏は「2Dから始まったのぶにゃが様がついに無双に登場し感慨深いです」と胸中を語りました。襟川氏は「元のイラストを再現するためにモデルやモーションにこだわりました」と恋愛アドベンチャー初の無双参戦に自信たっぷり。鯉沼氏は「アトリエシリーズを無双化してほしいという要望をよく受けるのでこのタイトルで楽しんでいただければ」と語りました。


「各ブランドからしっかり監修していただき完成度の高いものができたと思います」と古澤氏。最後は各ブランド長が後ろを向き、背中の「無双スターズ」の文字を披露。

各ブランドが一致団結した本作、期待が高まります。

◆豪華声優陣による裏話


さらに本イベントでは『無双☆スターズ』に出演している豪華声優陣によるトークが行われました。


左から『オプーナ』オプーナ役 小林 裕介氏、『真・三國無双』王元姫役 伊藤 かな恵さん、『よるのないくに』クリストフォロス役 黒沢 ともよさん、『ソフィーのアトリエ』プラフタ役 井口 裕香さん、『DEAD OR ALIVE』ほのか役 野中 藍さん。それぞれ演じたキャラクターについて語りました。


「ほのかは現代日本の女子高生。あらゆる時代や世界から集まった『無双☆スターズ』のキャラクターの中ではプレイヤーに近く親近感が持ちやすいです」と野中さん。


「他の世界のキャラクターと会話することで『ソフィーのアトリエ』では見たことのないプラフタが演じられて楽しかったです」と井口さん。


「クリストフォロスは1人3役あるキャラクター。本編ではそれぞれの役を順に演じていきましたが、本作では交互に演じました」と黒沢さん。


「王元姫はツンデレだけど本編ではデレがほとんどなくて。でも今回は「もっと優しくして」とディレクションされることが多かったです」と伊藤さん。

そして本編ではボイスがなかったオプーナに命を吹き込んだ小林氏。


「実は人間以外のキャラクターを演じるのが初めて。制作者のオプーナに対する熱意と、僕がイラストやプロフィールから受けた印象がうまく混ぜ合わさり、面白いキャラクターができたのではないか」と語りました。


音声収録ウラ話では黒沢さんと伊藤さんが「本編にはない新たな一面を演じることができた」と振り返ります。「キャラクターの監修は各ブランドともにしっかりしていただきました。本編では語れなかったキャラクターの補完ができたのでは」と古澤氏。

「『DEAD OR ALIVE』はお色気要素も多いのですが、『無双☆スターズ』でもお風呂のシーンがあるんです!」と野中さん。


なんとキャラクターによっては混浴シーンまであるとのこと。「お祭りゲームなのでやれる限界のところまでやりました!」と古澤氏。本編が非常に楽しみです。

◆実機プレイで確認できた「お祭り」感



ゲームの実況も行っている野中さんによる実機プレイも披露されました。プレイするのはもちろんほのか。プラスタ、クリストフォロス、王元姫と協力して、オプーナを倒すミッションに挑みます。

途中、味方キャラクターによる共闘が発生。メインで操作中のほのかと一緒に戦ってくれます。


そして注目の新アクション「無双フィーバー」。敵キャラクターの武器が光り、サイリウムのように見えます。そこはまるでライブ会場。味方のキャラクターも画面両サイドから応援してくれます。これぞまさに「お祭り」!

敵を一掃しオプーナの待つエリアへ。華麗な技を決め、あっという間に倒してしまいました。「オプーナのいいところ見せられなかった」と嘆く小林氏。その勇姿はぜひ本編で!


本編ではこんなオプーナの勇姿が見られるとのこと!

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


お祭りゲームにふさわしい豪華な声優陣、そして豪華なクリエイター陣が登壇したイベント発売まであと1週間。期待して待ちましょう!

最後に『無双☆スターズ』についておさらいです。



『無双☆スターズ』は2017年3月30日発売予定。価格は以下の通りです。

・PS4版パッケージ・DL版:7,800円(税別)
・PSVita版パッケージ・DL版:6,800円(税別)
・PS4版TREASURE BOX:12,800円(税別)
・PS Vita版TREASURE BOX:11,800円(税別)


初回特典は王元姫用の「かすみ」なりきり衣装とオプーナを最初から使える権利。
店舗ごとの特典は公式サイトをチェック!


秋葉原☆グルメ無双キャンペーンは3月31日まで。まだの方はお早めに!


横浜DeNAベイスターズとのコラボ衣装は3月30日より無料で配信予定。
コラボグッズの情報は公式サイトをチェック!


発売直前生放送を3月28日20:00~放送予定。こちらもぜひチェックしてみてください。

キャラクターデザイン/NOCO、左、眞島真太郎、水野十子、ゆーげん
(C)コーエーテクモウェーブ
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
《みかめ》

ゲームと歴史 みかめ

ライター・イラストレーター・漫画家。 2011年よりゲームライターとして活動中。 2017年 ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第2集ゼルダの伝説 ハイラル百科 ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第3集 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:マスターワークス 2020年 あつまれ どうぶつの森 完全攻略本+超カタログ 2021年 ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD 完全攻略本

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  3. 『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】

    『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】

  4. 『ダークソウル』プレステ公式が“愛犬の日”にちなんで「山羊頭のデーモン戦」をプレイバック!ファンは「過密飼育やめろ」や「じゃれ合い(死)」とツッコミ

  5. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  6. なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説

  7. 格ゲーはキャラクターを動かしているだけでも楽しい!『GBVS』『UNI[cl-r]』『スト5』等、週末ガッツリ練習したいPS4のオススメタイトル7選

  8. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  9. PS5のシェアスクリーン機能について考えてみた―同じゲームをしながら共通の話題で盛り上がるにはいいかも!

  10. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

アクセスランキングをもっと見る