スパイク・チュンソフトは、PS4/PC向けに人気プロレスリングゲーム最新作『FIRE PRO WRESTLING WORLD』を発表、Steamにてアーリーアクセスを2017年Q2に開始することを告知しています。
『ファイヤープロレスリング』は1989年に第一作が発売されたプロレスゲーム。相手と組合いタイミングよくボタンを押して技を掛けるシステムが特徴的なタイトルでした。
『ファイヤープロレスリング3』以降に搭載されたエディットモードでは、レスラーを外見や技だけでなく、AI操作時の行動パターンに至るまで作り込むことが可能で、当時のプレイヤーを実在のレスラーや、己のプロレス理念を体現したオリジナルレスラーの制作に熱中させました。後期のシリーズでは女子レスラーが追加。ほかにもアニメ的な必殺技やアニメ顔の女子キャラの作成などユーモアに溢れたエディットも行うことができました。
また、『スーパーファイヤープロレスリングSPECIAL』ではシナリオモードをグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏が担当。今に至るまでの須田剛一ファンを生み出す原点となっています。その後もシリーズは続いたものの、2005年9月15日に発売された『ファイプロ・リターンズ』以降はシリーズは休止状態に。2012年には『Fire Pro Wrestling』としてXbox 360にてリリースされていますが、これは旧作と大きく内容が違ったものとなっています。
新たに公開された映像では、先日公開された実写映像の後、かつてのプレイヤーならば感涙モノのお馴染みの動きと雰囲気で戦うレスラーたちの姿を存分に見ることが可能です。また、Steam版の発表された本作はシリーズ初のPC版となります。
公式サイトも合わせてオープンしており、同作の同時プレイ人数がPS4/PCオンラインでは最大4人、PCオフラインでは最大8人であるのが確認可能となっています。また、公式サイトからはSteamへのリンクが貼られており、ストアページが開設されています。
UPDATE(2017/3/3 12:25):Steamストアページが公開されたため、本文の一部表現を修正し、リンクを追加しました。
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