インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第185回目でございます。
今週はバンダイより発売中の食玩「スプラトゥーン ブキコレクション」をご紹介します。こちらは、Wii Uのメガヒットソフト『スプラトゥーン』に登場するブキをハイクオリティフィギュアで再現した食玩シリーズです。
内容は、ブキ(一部組み立てが必要なものもアリ)、台座、ネームプレートに加え、ラムネ菓子が1個付属。台座は各ブキ専用のものでネームプレートと合わせてディスプレイする事が可能です。ブキの固定具はランナーに繋がった状態で封入されてるので、ニッパーなどで綺麗に切り離して説明書通りに組み立てます。
ラインナップは一部カラバリも含めて全8種。中でもシューター系が一番多く、「スプラシューター」、「.52ガロン」、「ノヴァブラスター」、「ノヴァブラスターネオ」と第1弾の実に半分を占めています。タンク部分などは半透明のクリアパーツで構成されていることが見て取れます。マーキングなどの印刷も非常に高精細で、劇中のイメージを忠実に再現しています。
チャージャー系からは、「3Kスコープ」と「3Kスコープカスタム」がラインナップ。スコープ部分が別パーツ化されており、組み立てる必要があります。ケーブルには軟質パーツが使用。塗装も美しく、金属感のある光沢がよく表現されています。
ローラー系には、多くのプレイヤーを苦しめた「ダイナモローラー」、および「ダイナモローラーテスラ」が登場。こちらも取っ手部分とローラー部分が別パーツで、差し込んで組み立ててる必要があります。
ノヴァブラスターと3Kスコープ、ダイナモローラーはいわゆるカラバリ展開ですが、それぞれ雰囲気の異なるマーキングや色味を楽しむことが出来るので満足感があります。
「amiibo」と比較するとそれなりの大きさで、この価格帯の食玩にしてはかなりハイクオリティな質感です。昨今ホビー界隈で標準的な1/12スケールの人型フィギュアとあわせると、ややオーバースケールでしょうか。とは言え、ただディスプレイしておくだけではもったいないくらいに、他のフィギュアやプラモデルと絡めて遊ぶのも楽しいアイテムとなっています。
今回発売されたのはあくまで、シリーズの第1弾。現在すでに第2弾以降の展開が「Coming Soon」であるとのことです。筆者個人的には愛用のスピナー系などのブキ種にも期待したいですね。
今まで『スプラトゥーン』のフィギュアといえばやはりamiiboの独壇場であったわけですが、ここに来て食玩が参戦。しかもブキにフィーチャーしたハイクオリティフィギュアということでグッズ展開にもかなり幅が出てきましたね。ニンテンドースイッチ向けに今夏発売が予定されているシリーズ最新作『スプラトゥーン2』も含め、まだまだイカちゃん人気は留まるところを知らないようです。
「スプラトゥーン ブキコレクション」は発売中。価格は1個380円(税抜)です。
(C)2015 Nintendo
■筆者紹介:ひびき
関西在住のゲームやアニメ、おもちゃが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterと個人サイトにて随時受付中。
Twitter:@hibiki_magurepo
個人サイト:日々気まぐれ屋(http://ogsaga2.rosx.net/)
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