10月20日、任天堂は次世代ゲーム機「ニンテンドースイッチ」を発表。合わせて、GPU大手NVIDIAがリリースにて同ゲーム機にNVIDIA製Tegraプロセッサーが採用されていることを明らかにしました。リリースによると「ニンテンドースイッチ」はNVIDIAと共同開発されたもので、アルゴリズム、コンピュータアーキテクチャ、システムデザイン、システムソフトウェア、API、ゲームエンジン、周辺装置といった、必要な要素のほとんどを協力し開発されているとのこと。「ニンテンドースイッチ」に採用されているTegraプロセッサーはGeForceグラフィックカードと同じアーキテクチャであるとことから、「Pascal」世代のカスタムTegraプロセッサーであると予想されます。また、ゲーミングAPIも任天堂とNVIDIAが共同で開発しており、改良された物理演算エンジン、新しいライブラリ、高度なゲームツールやライブラリなど、フルカスタムのソフトウェアが用意されているとのこと。「ニンテンドースイッチ」のコンセプト自体、NVIDIAが展開していた「Nvidia Shield Tablet」とほぼ同じである点も注目されます。
F-ZEROパイロットたちが再び動き出す…!ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Onlineに『F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE』が追加 2024.3.27 Wed 11:40