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【特集】名前に『ソウル』を含むゲームは全部良作?この仮説を検証してみた

もしかして、『ソウル』の名前が付いたゲームは全部面白いんじゃないか?――ある日、筆者は、名作と謳われているゲームの数々に、このような共通点を見つけてしまいました。

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『Legacy of Kain: Soul Reaver』
ゲームジャンル:アクションアドベンチャー プラットフォーム:PS/DC/PC
発売元:アイドス・インタラクティブ(現:スクウェア・エニックス) 開発元:クリスタル・ダイナミックス


―復讐劇の結末は如何に?
『Legacy of Kain: Soul Reaver』は、元貴族のヴァンパイアであるケインと、その下僕であったラジエルとの戦いを描いた『Legacy of Kain』シリーズの第2作目。主人公ラジエルは、世界の支配者であるケインの裏切りに遭い、死の淵に追いやられてしまいます。そして、数百年の時を経て復活したラジエルは、ケインに復讐を果たすために、時間と空間を越えた壮大な旅に出向く事になるのです。プレイヤーは、モンスターが蔓延るダンジョンを進みながら、難解なパズルを解き明かし、この物語の真実に迫っていきます。シリーズを通してケインとラジエルが主人公として入れ替わるのも魅力で、まるで神話のような群像劇を堪能できるのが特徴。Metacriticで91点のハイスコアを記録しています。


『シャイニング・ソウルII』
ゲームジャンル:コミュニケーションRPG プラットフォーム:GBA
発売元:セガ 開発元:グラスホッパー・マニファクチュア


―皆で楽しめるアクションRPG!
GBA向けソフト『シャイニング・ソウルII』は、「光を継ぐ勇者」である主人公が世界を救うアクションRPG。プレイヤーは、戦士や魔法使い、ニンジャをはじめとした8人のキャラクターから主人公を選び、数々のクエストをクリアしていきます。本作最大の特徴は、通信ケーブルを使用した最大4人によるマルチプレイモードで、友達と協力しながらゲーム本編を進められるのです。今更、押入れからGBAを取り出して、一緒にプレイしてくれる友達を探すのは大変かもしれませんが、その労力に見合う価値はあるかも?ちなみに、本作の開発は、あのSUDA51氏率いるグラスホッパー・マニファクチュアが担当しています。


『FolksSoul -失われた伝承-』
ゲームジャンル:ファンタジーアクションアドベンチャーゲーム プラットフォーム:PS3
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント 開発元:ゲームリパブリック


―死生観をテーマにしたシナリオが秀逸
『FolksSoul -失われた伝承-』は、死生観をテーマにしたアクションアドベンチャーゲーム。本作は、「死者に会える」という古い伝承があるレムリック村で、エレンとキーツのふたりの主人公が、それぞれの目的のために「異界」に入り込み、この村で起きた過去の事件の真相に迫っていきます。プレイヤーは、様々な能力を備えた「フォークス」という異界の存在を駆使して、異形の敵と戦っていくのですが、PS3のコントローラーに搭載されたモーションセンサー機能を使って、弱らせた敵から魂(イド)をグイッと吸収する必要があるのです。このアクションが妙に爽快感があって段々とクセになります。


『ソウルブレイダー』
ゲームジャンル:アクションRPG プラットフォーム:SFC
発売元:エニックス 開発元:クインテット


―魔物を倒して街を発展!
『ソウルブレイダー』は、荒廃した世界を救うために、あらゆる生物の魂を解放していくアクションRPGです。本作最大の特徴は、街の発展要素。ダンジョンにいる魔物を倒す事によって、人間をはじめとした生物の魂が解放され、殺風景だった土地に街が出来上がっていくので、目に見える形で達成感を味わう事ができます。本作は、「クインテット3部作」の第1作目であり、第2作目『ガイア幻想紀』と、第3作目『天地創造』をプレイすると、意外な共通点を見つけられるとか。ちなみに、本作のBGMは、あのゴダイゴのメンバーであるタケカワユキヒデ氏が作曲しました。


『ソウル&ソード』
ゲームジャンル:RPG プラットフォーム:スーパーファミコン
発売元:ザムス 開発元:パンドラボックス


―10年間好きに冒険しろ!
『ソウル&ソード』は、冒険者である主人公がヴァルカノン島を10年間探索し、数々の事件を解決していくフリーシナリオRPG。プレイヤーは、各地に存在するクエストを好きな順番からクリア可能で、クリアの数によって10年後に迎えるエンディングが変化します。また、プレイヤーの行動次第で、理不尽にゲームオーバーになってしまう事があり、世の中の厳しさを教えてくれるような作品でもありました。


次のページ:『ソウル』の名前が付いたゲームは、本当に面白いのかをメタスコアで検証!

《Game*Spark》
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