人生にゲームをプラスするメディア

『ドラクエヒーローズII』マップは街・フィールド・バトルステージの3構成に!転職要素や前作キャラ配信も明らかに

スクウェア・エニックスは、2月24日に実施した「ドラゴンクエストヒーローズ・ザ・LIVE!」にて、PS4/PS3/PS Vitaソフト『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』に関する最新情報を公開しました。

ソニー PS4
『ドラクエヒーローズII』マップは街・フィールド・バトルステージの3構成に!転職要素や前作キャラ配信も明らかに
  • 『ドラクエヒーローズII』マップは街・フィールド・バトルステージの3構成に!転職要素や前作キャラ配信も明らかに
  • 『ドラクエヒーローズII』マップは街・フィールド・バトルステージの3構成に!転職要素や前作キャラ配信も明らかに
  • 『ドラクエヒーローズII』マップは街・フィールド・バトルステージの3構成に!転職要素や前作キャラ配信も明らかに
  • 『ドラクエヒーローズII』マップは街・フィールド・バトルステージの3構成に!転職要素や前作キャラ配信も明らかに
  • 『ドラクエヒーローズII』マップは街・フィールド・バトルステージの3構成に!転職要素や前作キャラ配信も明らかに
  • 『ドラクエヒーローズII』マップは街・フィールド・バトルステージの3構成に!転職要素や前作キャラ配信も明らかに
  • 『ドラクエヒーローズII』マップは街・フィールド・バトルステージの3構成に!転職要素や前作キャラ配信も明らかに
  • 『ドラクエヒーローズII』マップは街・フィールド・バトルステージの3構成に!転職要素や前作キャラ配信も明らかに
スクウェア・エニックスは、2月24日に実施した「ドラゴンクエストヒーローズ・ザ・LIVE!」にて、PS4/PS3/PS Vitaソフト『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』に関する最新情報を公開しました。

まずは、初公開となるプロモーション映像第一弾がお披露目。主人公となる「ラゼル(CV:森山未來)」と「テレシア(CV:武井咲)」をはじめ、「“悲しみに笑う王子”ツェザール」「“孤高の女戦士”オルネーゼ」といった主要キャラクターのゲームシーンも盛り込まれており、早くも期待をかき立てる展開を見せます。(なおこの映像は、公式サイトにて公開中)


また、本作に登場する新たなキャラクター「ハッサン(CV:安元洋貴)」「ククール」「ミネア」「トルネコ」「マリベル」「ガボ」などが、前作から続投となる「アリーナ」「クリフト」「マーニャ」「テリー」「ゼシカ」と共に並ぶ画像も公開。こちらも、プレイ意欲を否応なく刺激します。

続いては、ゲームの内容の紹介へと移ります。本作は「街」「フィールド」「バトルステージ」の3つのエリアが用意されており、この構成の時点だけでも前作とは大きな違いが見られます。探索といった楽しみや冒険感などが増す形となるとコメントされており、嬉しく思うファンも多いことでしょう。

実機プレイを交えた紹介も行われ、フィールドを駆ける面々の姿などもお披露目。フィールド上にある素材を入手する様子や、そのままシームレスでバトルに突入する模様が惜しげもなく綴られました。またフィールド上には、チェックすることでルーラのポイントとして使える「いざないの石碑」が置かれているのも確認できました。前作では、戦闘中の移動手段となっていたルーラですが、本作ではファストトラベルのような使い方になるのかもしれません。


このほかにも、素早く移動できる「ダッシュ」の導入や、操作キャラクターの切り替え、フィールドには天候の概念があり登場するモンスターも変化、フィールド上でイベントが発生する要素があるなど、様々な特徴が明らかに。ささやかなネタですが、スライムナイトが「スライムに頭を乗せて寝ている姿」も披露され、このような意外な生態を覗くこともできるようです。


また街には、武器屋やルイーダの酒場といった施設などがあり、特に注目したいのは前作にはなかった「転職所」。本作では、ダーマ神の力で転職することができます。今回のプレイでは、「戦士」「武闘家」「魔法使い」「僧侶」「盗賊」を確認することができました。使用する武器も、転職する職業ごとに複数使えるので、長く楽しめる要素となる予感を覚えます。

更に、どの特技や呪文をボタンに割り振るかというカスタマイズも可能。特技・呪文も複数用意されているので、どれをチョイスするかで攻略やプレイスタイルも大きく変わることでしょう。ちなみに武器には熟練度があり、使えば使うほど新たなスキルが手に入るので、こちらも楽しみな要素のひとつと言えます。


そしてこちらも見逃せない、最大4人での協力プレイ。「ストーリーのバトル」を協力プレイできるほか、マルチプレイ専用ダンジョン「時空の迷宮」の存在も明らかに。「時空の迷宮」に関しては、製品発売後に「更なるステージを追加配信していきたい」との嬉しい報告も添えられました。加えて、「マルチプレイのクロスプラットフォーム対応」「クロスセーブ対応」といった嬉しい機能も用意されています。


その後、初回購入特典として「ドラゴンクエストI 勇者コスチューム(主人公・男女用)」「元気玉(一定時間獲得経験値が増加する消費アイテム)」や、『ドラクエビルダーズ』で使える「ホミロンの像のレシピ」が付属。また前作のセーブデータがあると、「アクトコスチューム」「メーア コスチューム」が、『ドラクエビルダーズ』のセーブデータがあると「ビルダーズの木づち(主人公男女・オルネーゼが装備可能)」が、本作のゲーム内で手に入ります。なお同じ機種のセーブデータでないと特典がもらえないので、その点はご注意ください。


ここまでの情報だけでも実に盛りだくさんでしたが、終了間際に更なる発表が行われ、アクトやメーア、ヤンガスなど、本作への登場が現時点では不明だった前作キャラクターたちが、本作発売後に無料配信されることが判明。こちらのキャラは、ストーリーモードではなくマルチプレイ用のキャラクターとして楽しめます。

前作ファンの心をくすぐると同時に、更なる飛躍を見せる『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』。ですが発売日までに、まだまだ新たな発表も予定されています。次はどのような衝撃と朗報をもたらしてくれるのか、待ち遠しいばかりです。

『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』は2016年5月27日発売予定。価格は、PS4版が7,800円(税抜)、PS3版とPS Vita版が6,800円(税抜)です。

(C) 2016 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX All Rights Reserved. (C)SUGIYAMA KOBO
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  2. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  3. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

    『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  4. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  5. 『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】

  6. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  7. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  8. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  9. 『原神』雷電将軍、まさかの料理下手と発覚―調理画面では「できません」とまで表記

  10. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

アクセスランキングをもっと見る