また合わせて新情報も告知された。キャストには新たに諏訪部順一と芹澤優が加わることが明らかになった。さらに楽曲ではオープニングを和楽器バンドが担当、新曲「Valkyrie -戦乙女-」を起用する。さらにエンディングは加治ひとみの「アイズ」であることが明らかになった。
『双星の陰陽師』は助野嘉昭が原作・集英社の月刊マンガ誌「ジャンプSQ.」で2013年12月号より連載中だ。マンガ単行本は第7巻まで発売している
かつて陰陽師を目指していた中学生の少年・焔魔堂(えんまどう)ろくろが、陰陽師の少女・化野紅緒(あだしのべにお)と出会い、禍野(まがの)と呼ばれる異世界から人間の世界に抜け出してくる化け物「ケガレ」とのバトル展開するアクションたっぷりの作品だ。二人は反発しながらも夫婦として生活する。ラブコメ要素が重なることで男女ともに幅広い人気を獲得している。
今回、諏訪部が演じるのは主人公のろくろの師であり、陰陽師の最高ランク「十二天将」のひとり、天若清弦(あまわかせいげん)。また芹澤が演じるのはろくろの幼なじみで想いを寄せる同級生・音海繭良(おとみまゆら)。原作でも主要なキャラクターである二人をそれぞれどう演じるか要注目だ。
OPを歌う和楽器バンドは和風アニメやゲームでいくつも主題歌を歌い、今回の「Valkyrie -戦乙女-」も作品を意識した疾走感溢れる楽曲となっている。EDの加治ひとみの「アイズ」はろくろと紅緒の絆の裏側にある想いを意識した作詞となっている。二組の実力派アーティストが作品をイメージした楽曲がどう彩りを加えるか興味が尽きない。
放送まで2ヶ月となった『双星の陰陽師』。今後、更に追加発表される情報もあり、目が離せない。
『双星の陰陽師』
(C)助野嘉昭/集英社 (C)「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京
TVアニメ「双星の陰陽師」2016年4月よりテレビ東京系にて放送 主題歌は和楽器バンド
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