人生にゲームをプラスするメディア

バイオなサバゲー『バイオハザード アンブレラコア』1人用モードやステージ情報が公開

カプコンは、PS4/PCソフト『バイオハザード アンブレラコア』のステージやゲームモードの情報を発表しました。

ソニー PS4
バイオなサバゲー『バイオハザード アンブレラコア』1人用モードやステージ情報が公開
  • バイオなサバゲー『バイオハザード アンブレラコア』1人用モードやステージ情報が公開
  • バイオなサバゲー『バイオハザード アンブレラコア』1人用モードやステージ情報が公開
  • バイオなサバゲー『バイオハザード アンブレラコア』1人用モードやステージ情報が公開
  • バイオなサバゲー『バイオハザード アンブレラコア』1人用モードやステージ情報が公開
  • バイオなサバゲー『バイオハザード アンブレラコア』1人用モードやステージ情報が公開
  • バイオなサバゲー『バイオハザード アンブレラコア』1人用モードやステージ情報が公開
  • バイオなサバゲー『バイオハザード アンブレラコア』1人用モードやステージ情報が公開
  • バイオなサバゲー『バイオハザード アンブレラコア』1人用モードやステージ情報が公開
カプコンは、PS4/PCソフト『バイオハザード アンブレラコア』のステージやゲームモードの情報を発表しました。

『バイオハザード アンブレラコア』は、『バイオハザード』シリーズ20周年を記念したタイトルで、対戦に特化した「コンペティティブシューター」ゲームです。キャッチコピーは「感染地区(バイオな) 非合法戦闘(サバゲー)」で、最大6人によるオンライン対戦などを楽しむことができます。



今回発表されたのは、対人専用のマップ「発端の村」「トライセルHQ」とゲームモード「ザ・エクスペリメント」の詳細です。「ザ・エクスペリメント」は一人用のモードで、ストーリーや登場クリーチャーといった詳細な情報も公開されています。

◆マップ情報

■発端の村


「発端の村」は『バイオハザード4』冒頭の舞台となったヨーロッパのとある寒村のマップです。Pデザインも『バイオハザード4』本編をモチーフにしており、印象的な塔を始め、同作を遊んだプレイヤーには懐かしい要素が散りばめられているのが特徴。複数の建物が点在するので室内に身を潜めたり、屋根の上の駆け引きも味わえます。

■トライセルHQ


『バイオハザード5』に登場した「トライセル社」のマップです。多階層の構造になっており、さらに室内は壁や家具、開け具合が選択可能な扉などが多く存在。扉近辺での駆け引きやアナログカバーの使い分け、そしてチームの連携が重要になります。

◆ゲームモード「ザ・エクスペリメント」



1人プレイ専用モードの「ザ・エクスペリメント」では、感染者やクリ―チャーで溢れる封鎖地区を戦場に、プレイヤーは20を超えるミッションをプレイ可能。「t-ウィルス感染者(=ゾンビ)」のDNAサンプル採取や、拠点の確保と防衛など、様々なシチュエーションが用意されており、『アンブレラコア』の世界観をより深く味わうことができます。

■封鎖地区


生物兵器流出による汚染やバイオテロで深刻な被害を受けた地区は「封鎖地区」の指定を受けています。「封鎖地区」は立入りこそ厳重に禁じられていますが、積極的に復旧や除染が行われているわけではなく、感染の拡大を避けるため隔離処理を維持していると言った状態に。また、さまざまな勢力が戦闘行為を繰り広げているとの報告もあり、駆除を逃れたクリーチャーに加えて、交戦に際して新たなB.O.W.(有機生命体兵器)すら持ち込まれています。

■ストーリー


謎の組織に法外な報酬で呼び寄せられた傭兵、それが貴方だ。
世界に刻まれた爪痕=バイオテロ跡地。
貴方は厳重な監視体制の元、立入りを禁じられた区域へと放り込まれる。
そこで行われている戦闘は何かの実験のためなのは明らかだが、その仔細、目的が知らされることはない。
貴方たち傭兵はゾンビら感染者がたむろする封鎖地区に、わずかな武器だけを手に放り込まれ、テストを繰り返すのだ。無論、生命の保証などどこにもない。

そこは“実験”という名のコロシアム。

貴方は生き延びるためにクリーチャーと戦い、ミッションを達成しなければならない。
頼れるものは、ときおり設置されるアイテムと己の力量だけだ。
ミッションが達成されると、次にはより難度の高いミッションが提示される。
傭兵たちが死のうと研究者達は微塵も気にかけない。新たなモルモットが供されるだけだ。
貴方はこの“実験”、 ザ・エクスペリメントから生還することができるだろうか?

■クリーチャー
●ゾンビ


ゾンビはその多くがt-ウィルスによる感染被害者である(Cウィルスより派生した感染被害も報告されている)。t-ウィルスは、多くの生物を凶暴化させる作用が見られるが、人間が感染した場合には凶暴化に加え、知能の著しい低下と皮膚組織の劣化、そして急速な新陳代謝が進行する。

異常な速度でエネルギーを消費するため、彼らは常に猛烈な飢餓感に衝き動かされ、食糧=非感染者を襲う事となる。新陳代謝による再生能力と痛覚を持たない事があいまって、ゾンビは脳髄を破壊されない限り、活動を止めない高い不死性も合わせ持つ。

本作に登場するゾンビは事件当時から置き去りにされた者に加えて、封鎖地区内の争いによって新たに感染した個体も含まれているようだ。

●ケルベロス


ケルベロスはアンブレラ社によるB.O.W.(有機生命体兵器)研究の中で生み出された生物兵器だ。大型のドーベルマン種をt-ウィルスに意図的に感染させたものだが、腐敗による皮膚の裂傷を除けば、攻撃力、機動性、耐久力、凶暴性のいずれもが大きく向上している。

群れて攻撃対象を襲うと言った、素体の習性も残されており、安価な製造コストと併せて兵器としての要求スペックを充分に満たしていた。なお、ラクーン事件の際にはゾンビ犬の存在が報告されているが、これらは署内の警察犬が二次感染した個体であり、人為的に製造されたケルベロスと近似種ながら明確に区別されている。

本作の「トライセルHQ」にもケルベロスが出現するが、このケルベロスは二次感染によって発生したゾンビ犬ではなく、 何者かが明確な目的を持って製造し、同地区へ放った個体のようである。

●ガナード


ガナードとはスペイン語で「家畜」を意味し、ヨーロッパで発見された寄生体「プラーガ」に寄生された宿主を指す。プラーガは宿主が自我を保ったまま、他の寄生体への支配力を発揮する「支配種」と、言語能力など最低限の知性だけを残し、支配種の命令へと従属する「従属種」の2種に大別されるが、このMAPに出現するのは従属種プラーガに寄生された人間だ。

『バイオハザード4』で描かれたロス・イルミナドス教団によって企図されたバイオテロは鎮圧され、その後ガナードは掃討された。そして安全性確保の観点からこの地区への立ち入りも禁じられたのだが、禁を破って帰村する住民達が後を絶たず、同地で自生する野生種のプラーガに寄生されてしまったものと思われる。

社会的行動を欠く等、知性の大幅な低下がみられ、どうやら『バイオハザード4』に登場したガナードとは異なる性質を持つようだ。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『バイオハザード アンブレラコア』は5月12日発売予定で、価格はダウンロード版3,694円(税抜)/ダウンロードコード版5,990円(税抜)です。
《栗本 浩大》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 『FF7 リメイク』“戦うサラリーマン”、タークスの色褪せない格好良さに迫る─レノ&ルードの見習いたいビジネス観とルーファウスが描く今後の未来

    『FF7 リメイク』“戦うサラリーマン”、タークスの色褪せない格好良さに迫る─レノ&ルードの見習いたいビジネス観とルーファウスが描く今後の未来

  3. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  4. 『ギルティギア ストライヴ』でテスタメントが“色気マシマシ”に大変身!?人気モデル・栗原類も反応

  5. なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説

  6. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  7. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  8. 『FF7 リメイク』「バトルが難しい!」と感じるあなたにおくる10の基本テクニック!ATBゲージの管理が勝利のキモ

  9. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  10. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

アクセスランキングをもっと見る