先日から『桃太郎電鉄』シリーズの生みの親である“さくまあきら氏”の「ここに桃太郎電鉄は、正式に終了します」を始めとしたTwitter上の発言が話題になっていますが、先ほどコナミ側から正式に声明が発表されました。それによると、同社は『桃太郎電鉄』シリーズを“長年かけて育ててきた大切なタイトル”とした上で、「今後も続けて参りたいと思っております。」「一日も早く、ファンの皆様に喜んでいただける作品をお出ししたいと思っております」という考えを示しており、いまださくま氏とは話し合いを続けているとしています。一方のさくま氏は、「コナミから何の連絡もない。こんな調子でずっとほったらかされた。ここに桃太郎電鉄は、正式に終了します。すべてコナミの石川が握り潰しました。」とTwitterでコメントしており、「次回作をどのような形で提供できるかについては、さくまあきら氏と話し合いを続けておりますが、残念ながらまだ結論が出ておりません。」というコナミ側の主張とのすれ違いを感じさせます。
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