17日の終値は14080円でしたが引け後に発表があり、翌18日はストップ高で17080円まで上昇。さらに19日も上昇し終値は19100円となりました。この上昇で時価総額は約2兆円から、約2兆7000億円まで増加しました。それだけ、市場関係者にとってインパクトの大きな発表であったという事が出来るでしょう。
一方のディー・エヌ・エーの株価は2日連続のストップ高を記録。17日の終値1407円から、19日の終値は2107円まで上昇しました。こちらも時価総額は約2120億円から約3180億円まで1000億円以上の増加を見せました。
任天堂とディー・エヌ・エーはお互いの株式を約220億円ずつ保有する持ち合いを行いますが、連日の株高によって評価額が膨らんでいます。任天堂が保有するディー・エヌ・エーの株式の評価額は19日の終値で約317億円、ディー・エヌ・エーが保有する任天堂株式は同じく約336億円となりました。
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載
-
ゲームコントローラーの市場規模、2027年に29億7350万米ドル到達予測─技術的進歩や新型コロナの影響で
-
「Alienbrain」と画像管理ツールの融合でゲーム開発が「見えるようになる」
-
スクウェア・エニックス時田氏・鈴木氏、Tokyo RPG Factory橋本氏がゲーム企画から就職までを語る―ヒューマンアカデミー「ゲーム企画塾」第1回レポート
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
DeNA守安社長、プロ野球買収について「なんとか参入に漕ぎ着けたい」・・・3つの狙いを明らかに
-
シフトがWW向け新作アクションRPGを開発中と明らかに!『ゴッドイーター』や『フリーダムウォーズ』を手掛けたスタジオ
-
ゲームプロモーションは何が大事? ネクソン最新作「カウンターサイド」担当が語る“今やるべきプロモーション術”
-
ポケモンUSAの社長が交代
-
ゲーム会社の総合力とソーシャルの融合・・・躍進するKONAMIのソーシャルコンテンツ(1)