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伝説のPC-6001ソフト『特攻空母ベルーガ』16bit版がPS Vitaに登場…『龍が如く0 アプリ』として

セガは、PS Vita用ゲームアプリ『龍が如く0 基本無料アプリ for PlayStation Vita』の追加DLC「ゲームパック」を配信開始しました。

ソニー PSV
SF特攻空母ベルーガ(16ビット版)
  • SF特攻空母ベルーガ(16ビット版)
  • 16bitに生まれ変わった『ベルーガ』
  • エムツー公式サイトには特集ページも開設
  • セガ麻雀 MJ Single
  • スーパーモンキーボール スペシャル
  • コラムス
  • アラジンA
  • 龍が如く0 基本無料アプリ for PlayStation Vita
セガは、PS Vita用ゲームアプリ『龍が如く0 基本無料アプリ for PlayStation Vita』の追加DLC「ゲームパック」を配信開始しました。

『龍が如く0 基本無料アプリ for PlayStation Vita』は、PS4/PS3ソフト『龍が如く0 誓いの場所』のゲームの一部が基本無料でプレイできるゲームアプリです。3月12日のゲーム本編の発売に先駆けて配信開始。アプリで稼いだお金はゲーム本編に反映できます。


本日より配信開始となった有料DLC「ゲームパック」(500円 税抜)には、『セガ麻雀 MJ Single』『スーパーモンキーボール スペシャル』『SF特攻空母ベルーガ(16ビット版)』『コラムス』、パチスロ『アラジンA』が収録されています。配信を記念して、『SF特攻空母ベルーガ(16ビット版)』の移植作業に参加したエムツー公式サイトには、同作の特集ページが開設されています。


◆SF特攻空母ベルーガ(16ビット版)




『特攻空母ベルーガ』は、14歳にして『ゼビウス』の移植作である『タイニーゼビウス』や『スペースハリアー』を1980年代に一世を風靡したNECのホビーパソコン「PC-6001」用に移植し、2000年代にはアーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』なども手掛けてきたゲームクリエイター・T.Matsushimaこと松島徹氏が2007年に「PC-6001」25周年に発表したWindows用シューティングゲームです。仮想「PC-6001」上で動作する本作は、有志により「PC-6001」実機にも移植されました。

レトロゲームな映像デザインとサウンド、「ショット」「レーザー」「対空ミサイル」「対地ミサイル」「ボム」「アームパンチ」と6種類もの武器を1つのボタンで制御できる画期的な操作システムを採用。当時、知る人ぞ知るタイトルだった本作は、「PC-6001」の愛好家の間でまたたく間に人気を博しました。

実質的にPC-6001用ソフトである『特攻空母ベルーガ』を、16bit機に移植したら?というコンセプトで制作されたのが、今回のDLC「ゲームパック」に収録されている『SF特攻空母ベルーガ(16ビット版)』です。開発は松島徹氏自身が手掛けており、PS Vitaへの移植作業には、1980年代が舞台となる『龍が如く0 誓いの場所』本編のゲームセンター「ハイテクランドセガ」に登場するセガゲームの移植を担当したエムツーも参加しています。


“16ビット版”となった本作は、アプリのためにカスタマイズ。セガの名ハード「メガドライブ」を彷彿させるグラフィックと音楽になっています。内容は爽快かつ硬派なシューティングで、やり応え抜群。ランキングに登録してハイスコアを競いましょう。

エムツーの公式サイトには『SF特攻空母ベルーガ(16ビット版)』の特集ページ(http://mtwo.co.jp/beluga/)も開設。『特攻空母ベルーガ』のストーリーや、スタッフへのロングインタビューなど、さまざまなコンテンツが掲載されています。『龍が如く0』をプレイする人はもちろん、レトロゲームファン、セガファン、そしてPC-6001ファン必見の内容となっているので、ぜひご覧ください。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

クリエイターである松島徹氏が自らがこだわり抜いて制作した、ひとつのミニゲームに留まらないシューティングゲーム『SF特攻空母ベルーガ(16ビット版)』。興味がある方は、『龍が如く0 基本無料アプリ for PlayStation Vita』のゲームパックをダウンロードしてプレイしてみてはいかがでしょうか。

『龍が如く0 基本無料アプリ for PlayStation Vita』は、好評配信中。価格は基本プレイ無料の追加課金制です。

『龍が如く0 誓いの場所』は、2015年3月12日発売予定で価格は8,190円(税抜)です。

(C)SEGA
(C)2015 RUTUBO GAME WORKS Co.,Ltd.
(C)2007,2015 T.MATSUSHIMA
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《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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