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レベルファイブ、PS4へのタイトルリリースを示唆 ─ 日野晃博氏「『白騎士』を超えるものを」など発言

11月27日に、『白騎士物語 ?光と闇の覚醒-』を紹介するSCE公式の番組がニコニコ生放送にて実施されました。

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11月27日に、『白騎士物語 ?光と闇の覚醒-』を紹介するSCE公式の番組がニコニコ生放送にて実施されました。

PS3にリリースされた『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』は、オンラインとオフラインの両面を楽しめる幅広さを持った本格的RPGとして登場し、当時大きな話題を呼びました。現在PS Plusにてフリープレイの対象になっており、残念ながら今はもうオンラインで遊ぶことはできませんが、充実しているオフライン要素を手軽に楽しむことができます。

フリープレイで遊べる『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』をより多くのユーザーに知ってもらうため、SCE公式による生放送が実施。本作のプロデューサーである本村健太郎氏やPR担当の北尾泰大氏が当時の思い出を振り返ったり、実際に本作をプレイする様子などが綴られました。

またゲストとして、レベルファイブの代表取締役社長を務める日野晃博氏も登場。レベルファイブは、シリーズを通して『白騎士物語』の開発に携わっており、「ただのファンタジーだと面白くないので“変身”を取り入れました。あのかけ声はちょっと…とか言われましたが、“バカ、違うよ。変身だからいいんだろ”と(笑)」など、本作の制作に関するこぼれ話などを語ってくれました。

その雑談の中で日野氏は「PS4のゲームを作ろうとしています」と、視聴者を驚かせる不意打ち発言も口にします。詳しい話は明かされませんでしたが、PS4にゲームをリリースするために動いていると感じられるコメントを告げ、「だからこそあまり喋れないんですよ」と少し困りながらも、「スゴイものを作りたいんです」「『白騎士』を超えるようなものを」など、将来の展望を力強く述べる姿が印象に残る生放送となりました。

「来年のE3辺りで…」といった日野氏の意味深な一言もあり、来年のゲーム業界への期待も高まるばかり。レベルファイブが、そして業界全体が、どのような刺激溢れるタイトルを登場させるのか。新たな発表を、楽しみにしておきましょう。

(C) Sony Computer Entertainment Inc. All Rights Reserved.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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