11月16日、秋葉原UDXにてデジゲー博2014が開催されました。同人ゲームやインディーゲームの展示・頒布を目的としたイベントですが、ミドルウェアやツールを提供する企業も参加。特にインディー開発者にも普及しているゲームエンジンのUnityはUnity Games Japanとして参加しました。
Unity Games Japanは今年から始まったインディーゲームのローカライズとパブリッシングを行うプロジェクトです。既に10作品以上のインディーゲームの日本語ローカライズと販売が行われています。今回は既に販売されている『Stick it to The Man』と『Beatbuddy』に加えて、リリースが予定されりている『Never Alone』の3作品が展示。期待の新作ということで『Never Alone』を体験させてもらいました。
その他にもUnity Games Japanのブースではマスコットキャラクターのユニティちゃんのスタンプラリーと抽選会を開催して盛り上がっていました。今回の展示に関してユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの大前広樹氏に簡単にお話をうかがいました。
――今回の展示品や参加目的について教えて下さい。
Unity Games Japanというパブリッシングの事業を始めたので、それらのタイトルで遊んでもらう良い機会だと思い参加しました。今回は3作品を展示しています。またこういう場ではゲームを買いたいというお客さんもいますので、ゲームが4本収録された特製のゲームディスクを販売しています。『Beatbuddy』と『Ballpoint Universe Infinite』、『Element4l』、『Girls Like Robots』が収録されています。