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ジャンプ漫画の主人公50人を『ロックマン』風なドット絵で表現 ─ 「アストロ球団」から「暗殺教室」まで

アーケードから家庭用ゲーム機まで、その黎明期に一躍広まった「ドット絵」による表現。限られたマス目を塗り分けることでキャラクターを表現するこの手法は、卓越したセンスが求められます。

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ジャンプ漫画の主人公50人を『ロックマン』風なドット絵で表現 ─ 「アストロ球団」から「暗殺教室」まで
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アーケードから家庭用ゲーム機まで、その黎明期に一躍広まった「ドット絵」による表現。限られたマス目を塗り分けることでキャラクターを表現するこの手法は、卓越したセンスが求められます。

技術の進歩により昨今のゲームではあまり見かけなくなった表現ですが、独特の味わいにはファンも多く、敢えてドット絵表現を選択するゲームなどもあります。また多くのドット絵ファンはその特徴や魅力を思い思いに表現しており、「網戸」にドット絵キャラを描いたり8×14のドット絵で表現した花札などが生み出されたことも。



そんなドット絵表現を用いて、ジャンプ漫画の主人公たちを描いたファンアートが登場しました。その人数はなんと50名。古くは「アストロ球団」の宇野球一から、今も好評連載中の「こち亀」両津勘吉、当時のサッカーブームの火付け役となった「キャプテン翼」大空翼など、ジャンルも多彩にチョイスされています。しかもこのたび公開された「ドット絵でジャンプオールスター」は、名作アクション『ロックマン』シリーズのテイストを感じさせるドット絵となっており、そのままゲームに登場しても楽しそうなデザインの数々が並んでいます。

この見事なドット絵をニコニコ静画で発表したナムコフィリアさんは、これまでにも「キン肉マン」や「ジョジョの奇妙な冒険」を題材としたドット絵を多数公開しています。原作を知っている人は、比べながら見てみるのも一興かもしれませんよ。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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