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【LINE CONFERENCE TOKYO 2014】事業拡大にブラウンたちも踊りだす!?LINEキャラグッズ情報から新戦略まで総まとめ

株式会社LINEは、舞浜アンフィシアターにて「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」を開催しました。

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株式会社LINEは、舞浜アンフィシアターにて「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」を開催しました。

昨年の「LINE-Hello,Friends in Tokyo 2013」では、ブラウンやコニーたちがロビーでお出迎えしてくれましたが、今年は見当たりません。それもそのハズ、「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」がスタートすると、ブラウンやコニーたちがステージ上にひょっこり現れ、たくさんの人たちと踊り始めたのです。「LINEからLIFEへ」。よりコミュニケーションを豊かに、さらに生活に密着したサービスを提供するために、さまざまな新事業戦略を発表した当日。その情報をあますことなくお伝えしたいと思います。

■クリエイターズスタンプ申請者は23万人
プロアマを問わず申請することができ、LINEクリエイターズスタンプとしてLINE STOREでの販売を可能としたサービスです。9月末での申請者は23万人。現在では18,000ものクリエイターズスタンプが販売されています。トップ10の平均売上額は3,000万円。小学生がスタンプを提供し、その売上で自分の自転車を買ったというエピソードも。

■LINEキャラクターオリジナルグッズを原宿で販売
台湾ではLINEキャラクターをフィーチャーしたテーマパークを開催し、盛況。オリジナルグッズを販売するショップは台湾、香港、韓国で期間限定でオープンしこちらも大変なにぎわいとなりました。日本では今冬、原宿で展開されます。

■現在のセキュリティ対策について
今年7月からパスワード変更や4桁のPINコード設定(9月からは必須)を推奨してきたLINE。8月からはPCのLINEやWEB SHOPのログインをスマートフォンや携帯で通知するサービスを開始しました。今後とも警察と協力しながら積極的に進めていきます。

また、日本においては青少年に向けてインターネットのマナーの啓蒙活動を開始。今年の5月から小中学校においてワークショップ形式で行われており、静岡大学教育学部の塩田先生と協力して開発を行い、今年8月からは日本全国の学校でダウンロードして利用できるようになっています。

■百貨店やショッピングセンターなどのナビゲーションが利用可能に
「LINE Maps for Indoor」を2014年秋(Android限定)日本で展開。これは、百貨店や商業施設内のナビゲーションに特化した地図アプリで、現在地から目的地までの最適なルートを地図で案内されます。リリース時には渋谷109や渋谷ヒカリエ、東京ハンズやLUMINEなど39施設が対象です。

■LINEでお金が支払えるが、気になるセキュリティは?
今冬展開される電子決済サービス「LINE Pay」は、連携している店舗やWebサービス、アプリ内での支払いをLINEアプリ(iPhone/Android)上から行うことができます。支払いの決済はクレジットカードとの連携のほか、コンビニエンスストアおよび連携銀行(みずほ銀行および三井住友銀行)の口座を通じてチャージ(入金)することにより利用可能です。手数料については現段階での業界最安値を想定。

また、LINEを通じて送金や割り勘なども実現します。気になるセキュリティシステムですが、LINEとは別の2次認証パスワードが適用されるほか、Apple Touch IDによる指紋認証でのパスワード照会(iPhoneのみ)、PCサイト利用時のスマートフォン認証を採用予定。

■LINEから日本交通のタクシーが呼べるように
今冬から日本交通株式会社と提携し、「LINE TAXI」が利用可能に。GPSおよび建物情報の入力により指定した場所に配車可能で、「LINE Pay」による支払いもできます。東京限定版から順次公開を予定。

■デリバリーサービスはややラグジュアリーな印象
デリバリーサービス「LINE WOW」。LINE発となるオンデマンドECサービスは、韓国最大のフードデリバリーアプリ「Baedal Minjok」を展開しているWoowa Brothers Corp.との共同出資したLine Bros.株式会社にて展開。秋に渋谷区先行ローンチされ、第1弾は「おざき(和食・麻布十番)」「ア・ニュ(フレンチ・広尾)」など世界的に評価を得ている名店が限定プレミアムランチを提供します。当日公開された映像では、ビジネスなどにおける商談などで利用するシーンが見られたため、このラインナップとなっているようです。食以外にも、さまざまな分野のデリバリーを行っていくことを目指します。

■もう1つのLINE IDを持つことが可能に
これまでは1人1アカウントしか持てなかったIDですが、「LINE@(iPone/Android)」では、法人個人問わずすべてのユーザーに解放。LINE@IDとして2つ目のIDを取得可能で、2014年内から日本より順次グローバル展開を予定しています。「LINE」と「LINE@」はまったく交わらないので、使い分けて利用してもらうことを想定。

ユーザーがクリエイトする作品の発表の場にLINE@IDを使用することも考えられており、「LINE Pay」を利用してユーザー間での売買も可能とのことです。

■購買アクションを引き起こす「LINE ビジネスコネクト パートナープログラム」
「LINE ビジネスコネクト」は、LINEメッセージ送受信機能を企業にAPI経由で提供し、各企業が自社のCMR基板としてLINEを活用可能になるサービス。ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとユーザーのLINEアカウントを連携させることで、個別のユーザーごとに最適化されたメッセージ配信を実現。第1弾としてリクルートやフジテレビなどのテレビ局、日本郵政、HISなど15社を認定しています。

■カジュアルとコアを備えた「LINE GAME」になる
すでにカジュアルゲームの基板が出来た「LINE GAME」は、LINEとサイバーエージェントとの合併会社の設立、LINEとグリーの共同出資子会社の設立を決定。ライトからミドル、コアゲームまでを含めたタイトルをリリースしていきます。

■LINE、講談社、小学館、メディアドゥで合併事業会社を発足
コミックを中心とするデジタルコンテンツ配信のグローバル展開を推進するために、3社と資本業務連携を行いLINEの連結子会社「LINE Book Distribution」を発足。これは、これまで「LINEマンガ」では毎日人気漫画などを無料で公開するなどしてMAUが50%向上したこと、Storeでの売上もアップするという素晴らしい結果に至ったためとのこと。「LINE Book Distribution」はマンガ全体を包含し、グローバルに向けてサービスを行っていきます。リリースは年内を予定。

■「LINE 公式ブログ」「LINE 有料公式アカウント」
アーティストやタレントなどの著名人を向けて2つのサービスを展開。「LINE 公式ブログ」では、アーティストのブログを読むだけではなく「LINE 公式アカウント」「LINE MALL」「LINE PLAY」と連携することが可能。タレントが展開する服飾なども、「LINE MALL」で販売、「LINE Pay」で購入などもできるというものです。公開予定は2014年11月4日、日本のみ。

「LINE 有料公式アカウント」は、購読者を対象に限定した情報配信が可能。パブリックな「LINE 公式アカウント」とファンクラブのようにクローズドな「LINE 有料公式アカウント」として活用することができます。こちらも「LINE Pay」との連携を予定。公開は2014年内、日本のみを予定。

■LINE、ソニー・ミュージック、エイベックスが新会社を立ち上げ
新たなサブスクリクション型音楽ストリーミングサービスの立ち上げに向けて、3社が共同出資して「LINE MUSIC Inc.」を設立。

実はLINEの音楽配信サービスについては昨年「LINE MUSIC」として発表しており、開発や各レーベルの音楽提供も終了し、アプリストアの審査も終了していたと言います。しかし、その時準備されていた「LINE MUSIC」は革新的なサービスに至らなかったため悩みながらもサービス配信を中止しました。

3社が連携を取ることで、業界スタンダードの壁を壊すサービスが提供できることを期待しているとのことです。

(C) LINE Corporation
《きゃんこ》
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