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【TGS 2014】Xbox Oneの機能を余すことなく活用した『PSYCO-PASS サイコパス 選択なき幸福』プレイレポ

アニメ「PSYCO-PASS サイコパス」を題材としたXbox One専用ADVゲーム『PSYCO-PASS サイコパス 選択なき幸福』が東京ゲームショウ2014のマイクロソフトブースでは、ゲームショウ限定の体験版がプレイアブル出展されていましたので早速インプレッションをお届けします。

マイクロソフト Xbox One
【TGS 2014】Xbox Oneの機能を余すことなく活用した『PSYCO-PASS サイコパス 選択なき幸福』プレイレポ
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アニメ「PSYCO-PASS サイコパス」を題材としたXbox One専用ADVゲーム『PSYCO-PASS サイコパス 選択なき幸福』が東京ゲームショウ2014のマイクロソフトブースでは、ゲームショウ限定の体験版がプレイアブル出展されていましたので早速インプレッションをお届けします。



「PSYCO-PASS サイコパス」は2012年10月から翌年3月までフジテレビのノイタミナにて放送されたテレビアニメ。現在は新編集版が同枠にて放送中のほか、10月から第2期である「PSYCHO-PASS サイコパス 2」が、冬には劇場版が公開予定です。

そんな人気アニメを原作とするゲームがXbox Oneで、またプロデューサーは浅田誠氏が務めるということで大きな話題となった本作。東京ゲームショウ限定の体験版ではKinect、そしてSmartGlassの機能を活用した遊びも体験できました。

体験版はゲームオリジナルキャラクターの誓湯撫子(くがたちなでしこ)の視点で進んで行きます。スタート画面から撫子を選択すると、原作で主人公・常守朱(つねもりあかね)が所属する公安局刑事課一係に配属されるところから物語はスタート。公安局の建物入り口に着くと早速SmartGlassを活用したイベントが。「画面にはデバイスで認証を行って下さい。」とTV画面に表示され、隣のテーブルに準備されたタブレット端末が反応し、指紋認証を求めてくるではありませんか。なかなか細かい作りになっているようで、思わずワクワクしてしまいました。





建物内部に入った後も、公安局の局長である禾生壌宗(かせいじょうしゅう)からSmartGlassで使用している端末に電話がかかってくるなど、かなりその機能を活用している印象を受けました。原作も2112年の日本が舞台となっており、劇中ではかなり高度なVR技術も描かれていますので、そうした世界観をうまくゲームに落とし込んでいるようです。

なお体験版のシナリオは、配属された誓湯撫子は上司となる宜野座伸元(ぎのざのぶちか)が不在のため常守朱と局内を回っていくという展開を見せます。アニメの1話をトレースするように配属初日に事件現場に急行する……というところで体験版は終了しました。



途中のやりとりでは選択肢を選らんだ後にKinectを利用するシーンもあり、Xbox Oneの機能をフルに活用しているゲームとなっているようです。ゲームのシナリオは今回選択できた誓湯撫子のほか、剱拓真のW主人公となっており、アニメ第1期の1~6話の間を描くオリジナルストーリーとなります。敵として新キャラクターも出てくるとのこと。どのような物語になるのかも注目です。



ちなみにKinect、SmartGlassを活用した遊びをご紹介しましたが、本作はゲームパッドでも遊べるようになっているとのこと。「ちょっとハードルが高い」と感じたアニメ・原作ファンの方もご安心ください。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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