9月18日~21日まで幕張メッセで行われる東京ゲームショウ2014、9月2日現在の出展社に関する各種情報として、出展タイトル数、ブース情報などが明らかになりました。
昨年同時期は342社だった出展社数ですが、今年は417社と過去最多になったことに伴い、9月2日時点で出展タイトル数が731タイトルとなっています。昨年同時期は346タイトルだったため、タイトル数が倍増し、過去最多のペースとなりました。インディーゲームコーナーでは、18の国と地域から68団体が参加。81タイトルを紹介を紹介するほか、スマートフォン・タブレットゲームの出展が大きく増えています。この他にも、PS4、Xbox One、Steamといった最新プラットフォーム向けの注目タイトルなどが多数展示される予定です。
ブースとしては、VR(ヘッドセット体験コーナーが新設。今年6月に米国で開催された「E3」でも話題となったVRを体験できるブースも複数出展される予定です。
なお、今現在の情報では、SCEJAと日本マイクロソフトはまだ発表されておらず、『ファイナルファンタジー15』や『ディープダウン』といった注目タイトルの記載もありません。最終的な出展タイトル数や各社ブース概要・イベント情報は、東京ゲームショウ2014の会期初日、9月18日午前中に公開される予定となっています。
・名称:東京ゲームショウ2014 (TOKYO GAME SHOW 2014)
・主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
・共催:日経BP
・会期:2014年9月18日ビジネスデイ 10:00~17:00
・会期:2014年9月19日ビジネスデイ 10:00~17:00
※ビジネスデイは、ビジネス関係者およびプレス関係者のみの入場となります。
・会期:2014年9月20日一般公開日 10:00~17:00
・会期:9月21日一般公開日 10:00~17:00
※一般公開日は、状況により、9:30に開場する場合があります。
・会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)
・展示ホール:1~9/イベントホール/国際会議場
・来場予定者数:22万人
・出展社数:417社(8月29日現在)
・入場料(一般公開日):一般(中学生以上)当日1,200円(前売券:1,000円)/ 小学生以下 入場無料
■会場内での一部のゲームタイトルの試遊について
東京ゲームショウ2014では、CESA倫理規定・CERO倫理規定のレーティング制度の運用に伴い、「Z区分」作品または「Z区分」に相当する表現を含む作品の試遊は、18歳以上のみとなっています。年齢制限のあるゲームタイトルの試遊を希望される場合は、年齢確認ができる書類(運転免許証・パスポート・学生証など)の提示が必要となります。
2002-2014 CESA / Nikkei Business Publications, Inc. All rights reserved.
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