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なぜ『はーとふる彼氏』を海外向けにリメイクしたのか、そもそも鳥は好きなのか?という疑問をE3に居た担当者に聞いてみた

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なぜ『はーとふる彼氏』を海外向けにリメイクしたのか、そもそも鳥は好きなのか?という疑問をE3に居た担当者に聞いてみた
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毎回、エッジの効いたインディーゲームのパブリッシュで知られるDevolver Digital。今回のE3では、6つのタイトルがPSプラットフォームでリリースすることが発表されましたが、E3会場そばの駐車場では昨年と同じくトレーラーハウスによる出展が行われていました。

会場には『HOTLINE MIAMI 2: WRONG NUMBER』、『BROFORCE』、『NOT A HERO』など、上記で発表されたタイトルが並んでいましたが、あの日本産の鳥恋愛シム『Hatoful Boyfriend(はーとふる彼氏)』のトレーラーハウスの姿も発見。先日、Mediatonicによるリメイクが決定したというニュースが報じられていましたが、この機会にデモプレイとショートインタビューを行ってきました。


トレーラーハウスの中に入ると、そこにはゲーミングPCで颯爽と動作する『Hatoful Boyfriend』の姿が。ロサンゼルスのE3の会場で日本産の鳥恋愛シムで遊ぶことになるとは全く思っていませんでしたが、確かにこれはシュールな状況です。Mediatonicのスタッフによる操作説明(左クリックでテキストを読み、選択肢を押す)の後、実際のデモプレイに入りました。

フルバージョンでは一年間の学園生活を鳥達と過ごす内容になっていますが、デモ版はそのダイジェストです。入学、遠足、体育祭、文化祭という国産デーティングシムの定番の状況が多くの鳥と共につまっています。要所要所にはストーリーが分岐する選択肢が用意されていますが、今回のデモでは特定の選択肢しか選べませんでした。


無事に陸上部長の荒ぶるクジャクバトであるOkosanとプリンを探求するエンディングに到達したところでデモプレイは終了。荒ぶるOkosanの鳴き声がすべて「Coo!Coo!」という形に翻訳されていたのには、ジワジワ来ました。

以上のデモバージョンは、既にリリースされている『はーとふる彼氏 完全版』の英語版と内容はほとんど変わりませんでした。そこでMediatonicのスタッフの方に、今回のリメイクがどういった形に仕上がるのか尋ねてみました。


――まず、あなたたちの経歴を教えていただけますか?
Mediatonic: 僕たちはイギリスのデベロッパーで、これまで様々なゲームを作り、独自のIPを持っている。XBLAのアクションゲーム『Foul Play』、iOS向けの外科シミュレーターのAmateur Surgeonシリーズなどが有名だよ。

――なぜ本作をリメイクしようと思ったのですか?
Mediatonic: 何よりもこのゲームに非常に惹かれたんだ。ユーモアのセンスはもちろん、分岐していくストーリーの奥深さやプリン探求の旅まで、すべてが魅力的だ。だから、この作品をより広いオーディエンスに届けたいと思い、原作者の玻都もあさんにコンタクトをとってリメイクすることが決定した。

――リメイクする部分はどのあたりになるのですか?
Mediatonic: まず背景をHDに変え、キャラクターの立ち絵もブラッシュアップする。さらにマルチプラットフォームに対応するために、Unityを使ってリビルドしていく。オリジナル版は今のPCだと動作しないこともあるからね。とにかく、僕たちはこの素晴らしい作品を誰でも遊べるように作り直すんだ。実際にいくつかのビジュアルノベルは日本で大成功を収めている。だから、よりオーディエンスが多いプラットフォーム、例えばSteam、GOG、Humbleストアなどでリリースすることで、一人でも多くの人に遊んでもらいたいと思っている。

――他の言語へのローカライズの予定はありますか?
Mediatonic: イエス!英語と日本語二ヶ国語対応版になる予定だ。さらに他の言語も実装しようと思っている。この夏の7月下旬頃にはリリースできる予定だよ。

――ところで鳩は好きなんですか?
Mediatonic: もちろんだよ!ロンドンにも鳩はいっぱいいるよ。
《今井晋》

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