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【日々気まぐレポ】第45回 スマホで手軽にプロジェクションマッピングを体感「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」で遊んでみた

その他 玩具

ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM
  • ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM
  • 内容物はシンプル
  • 組み立ても簡単
  • スマホをセットして……
  • ガンダム大地に立つ!
  • 様々な演出で楽しめます
インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきによる「ほぼ」隔週連載「日々気まぐレポ」、第45回目でございます。

ゴールデンウィークも後半、皆様いかがお過ごしでしょうか。筆者はとりあえずまとまった時間に積みプラを消化するようにしています。「ビルドファイターズ」の放送も終わり一段落したかと思ったんですが……。いやぁ最近の「ガンプラ」の攻勢はとどまるところを知りませんね。ガンプラにはHGやMGといったグレードが存在していますが、近年アツいのは何と言ってもRG。リアルグレードと言われる最新フォーマットで、1/144というHGと同じサイズにMGやPG並みの緻密なディテールを盛り込んだハイエンドなモデルです。最新作は「機動戦士ガンダム00」の主人公機「ガンダムエクシア」、これがまた良い物なんです。HGも当時的には最新技術の塊だったのですが……今回のRGと比べると同スケールなのに全く別物に見えてくる不思議。ギミック、ディテール、可動範囲と細部に至るまで一つ上の次元へと昇華されていました。こいつは、超スーパーすげェどすばい……。パーツ点数が多く、本格的に工作される方は結構難儀されるかもしれませんが、パチ組するだけでもかなりのクオリティですのでエクシア好きの方は要チェックですよ。

さて、今週はバンダイから発売されております食玩「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」をご紹介。この「ハコビジョン」シリーズは手のひらサイズで今話題の「3Dプロジェクションマッピング」を実現した画期的な食玩です。「3Dプロジェクションマッピング」ってなんぞや、という人のために簡単に説明すると、ずばりCGを立体物や空間に投射する技術のことです。対象物にあわせたCGを投射することで本来動かないはずの建築物や立体物がまるで生きているかのごとくめまぐるしく動く様を楽しめるとあって話題になっています。日本では、過去に東京駅や大阪城などでもこの3Dプロジェクションマッピングが行われており、大きな人気を呼んでいます。

今回そんな注目の3Dプロジェクションマッピングが食玩で楽しめるというなんともワクワクするトイが発売になりました。今回ご紹介します「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAMでモチーフとなっているのはお馴染み「機動戦士ガンダム」の「RX-78-2 ガンダム」。この他にも「東京駅」や「東京国立博物館」で行われたもののミニチュア版も展開されていますがあえて今回は、実際には行われていない「ガンダム」の3Dプロジェクションマッピングをチョイスしてみました。果たしてこのガンダム、一体どのようにして3Dプロジェクションマッピングを行うのでしょうか。

◆仕組みは眼から鱗のシンプルさ


まず箱の中に入っているものです。点線にそって開封すると中からはガンダムと思しき造形物、薄い透明な板、そして食玩には欠かせないガムが一粒入っています。とりあえずこのガムを噛みながら落ち着きましょう。

中身を取り出し終わった箱は、説明書を兼ねる蓋を取り外してスタンバっておきます。

次に袋から透明な板をとりだし、保護シールを剥がします。少し剥がしにくいですが端っこから爪を立ててやるとうまく剥がれました。

これで準備が完了。組み立てに入ります。まずはガンダムが造形されたボードを箱のなかの奥の壁になるようにセット、続いて透明な板をガンダムに立てかけるように斜めにセット、これでおしまいです。なんとシンプル。どうやらこの透明板がスクリーンになるようです。

さて、ここからがこの箱ビジョンのキモ。天井部分のフタには、なんと「スマートフォン」をかぶせます。そう、このスマートフォンから映像を投射、スクリーンに映して奥のガンダムの造形物と合成しようという仕組みなのです。やっぱシンプル。映像は箱の横にプリントされたQRコードを読み取ってYouTubeにアクセスして再生します。

この映像は、東京ミチテラス2012「TOKYO HIKARI VISION」といった3Dプロジェクションマッピングイベントの映像制作を手掛けた村松亮太郎氏がクリエイティブディレクションを担当。これまでのガンダム感とはまた一味違ったハイクオリティな映像を楽しむことができます。

◆プロジェクションマッピングの新たな可能性


映像自体は6分ほど。ガンダムが起動するシーンから始まり、ザクとの戦闘や、イメージ映像の他にも、ガンダムの内部メカが透けて見えるなど3Dプロジェクションマッピングならではの表現が満載の映像となっています。また、ガンダムだけではなく、背景の複雑な壁の造形も巧みに利用されており、映像に立体感を与えるのに一役買っています。

見慣れた既存の建物が動き出す、という点において3Dプロジェクションマッピングには強烈なインパクトと驚きがあるのですが、今回のガンダムにはそれがありません。しかし、このガンダムはそれとはまた一味違った3Dプロジェクションマッピングの楽しみ方を提示しているように思います。というのも、映像に現実に存在している造形物の立体感を加味して3D映像を作り出すというありそうでなかったシンプルな玩具という点です。

確かに実際にガンダムが動いているような感動は無いかもしれませんが、それに勝る立体映像感をこのハコビジョンでは楽しむことができるのです。箱の中を覗くと「小さな映画館」といった風で、部屋を暗めにしてみるとより雰囲気を味わうことができるのでオススメです。

こんなハイテクおもちゃがワンコインで変えるというのも驚き。コンビニやスーパーの食玩コーナーで見かけた際は是非手にとってみてください。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」は好評発売中。価格は500円(税別)です。

(C)NAKED・NTV
(C)創通・サンライズ
(C)BANDAI 2014


■筆者紹介:ひびき
ゲームやアニメが大好きな駆け出しライター。
好きなガンダム作品は「ビルドファイターズ」。
好きな主人公はオリヴァー・マイ技術中尉。
そして好きなモビルスーツはウーンドウォート。
バンダイさん、そろそろHGUCでいかがでしょう。

Twitter:@hibiki_magurepo
《ひびき》

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