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この世に生まれた罪、懲役100万年 ─ 『フリーダムウォーズ』イベントで公開された新情報も含め、本作を一挙おさらい

SCEJは、PS Vitaソフト『フリーダムウォーズ』の最新情報を公開しました。

ソニー PSV
この世に生まれた罪、懲役100万年 ─ 『フリーダムウォーズ』イベントで公開された新情報も含め、本作を一挙おさらい
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SCEJは、PS Vitaソフト『フリーダムウォーズ』の最新情報を公開しました。

1月26日に、『フリーダムウォーズ』と「プレコミュ」のコラボイベント「緊急!レッツ開発会議」が、東京・SSJ品川ビルにて行われ、参加者による4人プレイでの試遊体験や、本作の特徴を開発陣が解説するなど、『フリーダムウォーズ』の魅力が様々に詰め込まれた一日となりました。

このイベントでは、多彩な新情報や画像なども公開され、参加者に嬉しい驚きを与えました。これまでに明かされた内容をおさらいするとともに、その新情報を紹介させていただきます。

◆『フリーダムウォーズ』の世界


近未来。
世界は荒廃し、資源は枯渇した。
人類は生き残るため牢国都市“パノプティコン” を各地に作り、資源を奪い合い、激しい抗争を続けている。
そこでは資源を消費するだけの存在は、生きる対価として膨大な懲役を科されることとなる。
人間が生きる罪、“懲役100万年”
懲役を科せられた者は“咎人(トガビト)”と呼ばれ、労働を強いられる。
“自由”を得るための唯一の手段、戦闘行為“ボランティア” 。
“咎人”たちは自由のため、市民(シヴィリアン)を“奪還”する戦いを繰り返す。

◆重犯罪者“咎人(トガビト)”


パノプティコンでは、この世に生まれたものに、この世に生まれた罪として、懲役100万年を課し、そのもの達を“咎人”と呼ぶ。咎人はパノプティコンでの生活を保障される代わりに異常な罰則を伴う法律のもと、厳しい管理下におかれ、“ボランティア”と呼ばれる労働に参加することになる。また“ボランティア”には目標があり、目標を達成することで懲役を減刑することができる。咎人は自由のため、ボランティアにいそしむことになる。

◆“監視者”が常駐する個人空間“独房”


咎人に与えられる唯一の個人空間。
特に予定のない場合はここに収監される。基本全ての時間監視下にあるため、個人の自由はほとんど存在しない。
そして咎人の生活はすべて、アクセサリによって監視される。コードの上がった咎人にはより清潔な独房が与えられる。

◆監視者≒協汎者“アクセサリ(女)”


パノプティコンが咎人を監視するために作ったアンドロイド。常に咎人とともに行動し、規律が守られているか監視する。ボランティアではパートナーとして戦闘にも参加する。ゲームではこのアクセサリを自由にカスタマイズすることが可能。顔や髪形、コスチュームなどの容姿に加え、AIやセリフ、その音声までも編集が可能。編集したデータは何らかの方法で他のユーザーとの交換が可能になる。実際にどのようなシステムになるかは今後、順次発表していく。

◆キャラクター


■勇猛果敢な歴戦の勇士 ウーヴェ・“サカモト”カブレラ(CV:中田 譲治さん)
生き延びるだけで困難を極めるPT社会において、常に戦場に立ち続け、PTへ多大な貢献をし続けてきた歴戦の勇士。
その背中に教え導かれ、咎人として一人前になった者は数多く存在する。
主人公も、その内の一人となり、覚悟と自由のありかを探し求める事となる。

■主人公を導く謎の女性 アリエス・M(CV:原 由美さん)
主人公の前に時々現れる謎の女性。
だが、彼女が現れるのは、まるで夢の中のような世界。
果たして彼女の目的とは?
どこから、どのような時に彼女は主人公の前に現れるのか?

■shazな親友 マティアス・“レオ”ブルーノ(CV:石田 彰さん)
新人咎人。主人公と同じ目線の仲間兼ライバル。
近い境遇である主人公を気に入る。何かと世話を焼いたり、相談をしに来たり、時には張り合ったりする。
昔はヤンチャな事をしていたらしいが、仲間思いで、良くも悪くも正直な男。
頼まれると嫌とは言えない性格でもある。

■戦う“法と秩序” ナタリア・“9”・ウー(CV:浅川 悠さん)
PTの法と秩序の執行者。安全保障局第35社会防衛群社会調査会隊長。
PT上層部と思想の代弁者であり、苛烈な取り締まりも行うが、その根底にあるのは仲間とPTを守りたいという愛情。しかし、それを表に出すことは無く、冷酷無情な女憲兵 と思われている。

■超高機能汎用窓口係“プロパくん”
PTの公式マスコット。
PT中央からの伝達事項を「やわらかく」伝える為、親しみやすさの演出として生み出された。大抵の伝達・命令事項は、このキャラクターからの「お願い」という形で伝わる。
PT内においてマスコットの地位を確立するため、基本的にこのキャラクター以外を作成したり使用したりすることは禁止されている。したがってPT内では「キャラクター」といえばこのキャラクターの事を指す。

公式紹介:「みんなのシアワセをねがう、こころやさしいおとこのこ。きょうもあり
がたいオコトバでみんなをセンドーするよ」

◆奪還のマルチプレイアクション


プレイ人数はアドホック時で4人、インフラストラクチャでは最大8人同時プレイが可能で、多人数で巨大な敵“アブダクター”との死闘を繰り広げる。
ミッションの目的が“奪還”であるため、“敵を倒し、捕らわれた市民・仲間を助ける”ことがゲームのクリア条件。
荊(イバラ)を使った立体的な動きや“仲間と協力をして巨大な敵に群がり、バラバラに破壊して倒す”爽快なアクションがプレイ可能。

■荊:自在に伸縮させ、さまざま場所に移動できる
■切断・破壊:近距離用の武器を使うことで、アブダクターの巨体をバラバラに破壊。
■武器:近遠2種類の武器が使用可能。バーナーククリ、大剣、ライフル、ガトリングなど様々なものが存在。

◆都市国家対戦


各都市に分かれて、パノプティコン同士の対戦がオンライン上で繰り広げられる。
自分が好きな都市に所属して、どの地域が一番発展しているかを競うのが“都市国家対戦”。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

今度の夏にリリースされることも明かされた『フリーダムウォーズ』。この過酷な世界を生き延びるためには、より強くなるしかなさそうです。期間限定となる体験版の配信も決定しているので、発売前に少しでも腕を磨いておくのも重要でしょう。体験版や本作の続報に関しては、分かり次第こちらで紹介させていただきます。

『フリーダムウォーズ』』は、2014年夏発売予定。価格は未定です。

(C)Sony Computer Entertainment Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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