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世界累計で420万台を売り上げたPS4、日本での発売まであと1ヶ月 ─ 発売日に備えてその概要をおさらい

昨年の11月より北米などでリリースされたPlayStation 4は、12月28日までに全世界で420万台の実売を達成。その確かな実績を掲げ、いよいよ日本でも1ヶ月後に販売を開始します。

ソニー PS4
世界累計で420万台を売り上げたPS4、日本での発売まであと1ヶ月 ─ 発売日に備えてその概要をおさらい
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昨年の11月より北米などでリリースされたPlayStation 4は、12月28日までに全世界で420万台の実売を達成。その確かな実績を掲げ、いよいよ日本でも1ヶ月後に販売を開始します。

PlayStationシリーズでは7年振りの新作となるPlayStation 4(以下、PS4)ですが、国内での販売はまず、『KNACK』のダウンロード用プロダクトコードが同梱された「PlayStation 4 First Limited Pack」がリリース。価格は、41,979円(税込)となります。また、PlayStation Cameraを同梱した「PlayStation 4 First limited Pack with PlayStation Camera」も、46,179円(税込)で同日に発売されます。

高い描写力と処理性能、様々なソーシャルとの融合、そしてPS Vitaや様々なモバイル端末との連携を実現するPS4には、多くのユーザーが期待を寄せており、これまで公開されているローンチタイトルなどにも注目が集まっています。また、搭載している機能の数々も魅力的な特徴と言えるでしょう。

◆ボタン1つで世界と繋がるシェア機能


PS4は、ゲームプレイ映像を常に録画しており、コントローラーについている「SHARE」ボタンを押せば、その瞬間のスクリーンショットと直前の15分のゲームプレイのビデオクリップが作成されます。作成したスクリーンショットとビデオクリップは、コメントをつけてSNSに簡単にアップロードできます。感動の場面を共有したり、華麗なプレイを披露したりするなど、ゲームを通じた体験をフレンドや世界中の人々と共有することできます。さらにそれらを携帯端末などから観戦・視聴もすることも可能です。

◆高い描写力と処理能力


PS4は、専用に開発された8つのx86-64アーキテクチャのCPUコアと最先端のGPUによって、ゲームの描画力と処理性能が大きく進化しています。これにより、より高精細な3Dグラフィックの描画や、多数の登場人物がそれぞれ異なるアクションを行うなど、これまで実現し得なかった世界がプレイヤーの前に広がり、プレイヤーは表現力豊かで没入感あふれる圧倒的なゲーム体験をお楽しみいただけます。

◆リモートプレイでPS4のソフトを他の端末で遊ぶ


PS4では、PS Vita、あるいはPS Vita TVを使って、PS4を遠隔操作(リモートプレイ)することが可能です。自宅のリビングで遊んでいたPS4ゲームの続きを、外出先でWi-Fi ネットワークに接続したPS Vitaで、あるいは自宅の別室にあるテレビに接続したPS Vita TVで遊ぶことができます。

◆過去最多25タイトル同時発売 初回生産版には『KNACK(ナック)』も同梱


PS4本体の発売と同時に、ソフトウェアメーカー各社およびSCEワールドワイド・スタジオ(SCE WWS)から25本のソフトウェアタイトルが、日本国内向けに発売されます。また、PS4本体にプリインストールされている「プレイルーム」にくわえて、数量限定の初回生産版には『KNACK』が同梱されています。「プレイルーム」では、PlayStation Camera とワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」の空間認識機能を最大限に生かしたAR(拡張現実)の不思議な世界が楽しめます。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


高機能とコミュニケーションツールの側面を併せ持つPS4は、ゲームの可能性を更に押し拡げてくれることでしょう。待ち焦がれている国内での発売日は、今日からちょうど1ヶ月後となる2月22日。ゲーム業界に、新たな1ページが刻まれます。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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