人生にゲームをプラスするメディア

VRヘッドセット「Oculus Rift」、7500万ドルを調達し消費者向け製品に全力

デベロッパー向けの提供が進む、更に期待が高まっているVRヘッドセットの「Oculus Rift」。同製品を開発するOculus VR社は追加で7500万ドルを調達し、消費者向け製品の準備を本格化させるとのこと。

ゲームビジネス 開発
デベロッパー向けの提供が進む、更に期待が高まっているVRヘッドセットの「Oculus Rift」。同製品を開発するOculus VR社は追加で7500万ドルを調達し、消費者向け製品の準備を本格化させるとのこと。The VergeのインタビューでCEOのブレンダン・イリブ氏が明らかにしました。

「消費者向け製品のリリースに取り掛かるには非常に多くの費用が必要です」とイリブ氏はコメント。ハードウェアの生産はもちろんのこと、Oculus Riftをサポートする開発者の支援にも取り組んでいくと話しています。ちなみに、Oculus Riftはこれまでに開発者向けに4万台が出荷されたそうです。

さらに、ウェブブラウザ「Mosaic」「Netscape Navigater」の開発者として知られるマーク・アンドリーセン氏が取締役会に加わったことも明らかにされています。先日にはid Softwareの創業者であるジョン・カーマックもフルタイムで同社に加わっています。

Oculus Riftのレビューなどは過去の記事を参照ください。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 国産インディーゲームがクラウドファンディングを利用してローカライズ!『九十九神』開発者&ローカライズ会社インタビュー

    国産インディーゲームがクラウドファンディングを利用してローカライズ!『九十九神』開発者&ローカライズ会社インタビュー

  2. 【特集】パルマー・ラッキーの裏側―次は『君の名は。』三葉のコスプレを

    【特集】パルマー・ラッキーの裏側―次は『君の名は。』三葉のコスプレを

  3. バンダイナムコの本社が移転 ― 品川の未来研究所から、東京都港区へ

    バンダイナムコの本社が移転 ― 品川の未来研究所から、東京都港区へ

アクセスランキングをもっと見る