人生にゲームをプラスするメディア

スマホで5億ダウンロード『Candy Crush Saga』のKing.com、上場は来年か

日本国内でのテレビCMも開始され、ますます人気を高めそうなパズルゲーム『Candy Crush Saga』。

ゲームビジネス 市場
Candy Crush Sageのゲーム画面
  • Candy Crush Sageのゲーム画面
  • King.comのウェブサイト
日本国内でのテレビCMも開始され、ますます人気を高めそうなパズルゲーム『Candy Crush Saga』。

2012年4月にFacebookで登場した後、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンでもリリース。同じ色の宝石を3つ繋げて消していく、中毒性の高いスリーマッチパズルとして世界中を席巻。これまでのダウンロード数は5億回を超えているといいます。

本作を開発したのは英国のKing.com。同社は2003年に設立され、PCブラウザで遊べるブラウザゲームサイト「Royal Games」を運営していましたが、Facebookのオープン化の波に乗りソーシャルゲームに参入。2012年の『Candy Crush Saga』で一躍世界的なデベロッパーとなりました。

これだけの成功を収めている同社ですから、次は上場か? というと少し慎重なです。英国のテレグラフは年内上場はなく、来年になると報じています。その理由として挙げられているのは『Candy Crush Saga』の異常なまでの成功。

同じくFacebookのソーシャルゲームで成功し上場した米ジンガは、『ファームビレ』や『シティビレ』に続くヒットを生み出せず、赤字から抜けだせず株価も低迷したまま。ヒット作に依存するゲーム会社が上場し評価を受けるためには、安定的にヒット作を生み出す能力を示す必要があります。1タイトルのみで上場するのは危険という判断のようです。

King.comではFacebookで提供中の『Farm Heroes Saga』を来年にもスマートフォンでも展開すると発表。『Candy Crush Saga』に続くヒットとなるか、注目されます。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 自分のファンを大事にしたゲーム開発で劇的な広告収益を実現・・・『俺の農園と弁当屋』のAlchemister

    自分のファンを大事にしたゲーム開発で劇的な広告収益を実現・・・『俺の農園と弁当屋』のAlchemister

  2. 戦慄ホラー『Outlast 2』開発元が「専用おむつ」を発表!ファンからの「漏らした」報告を受け

    戦慄ホラー『Outlast 2』開発元が「専用おむつ」を発表!ファンからの「漏らした」報告を受け

  3. ゼロ遅延技術「SonicSYNC」は従来スマホ音ゲーの

    ゼロ遅延技術「SonicSYNC」は従来スマホ音ゲーの"間違い"を正せるか―『ディズニー ミュージックパレード』メディア向け発表会をレポート

  4. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  5. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

  6. 海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?

  7. 【e-Sportsの裏側】ゲームメーカーならではの価値を見出し、提供していくーKONAMI キーマンインタビュー

アクセスランキングをもっと見る