ファミコンが発売された1983年にC1もリリースされているので、ファミコンと同じく今年で生誕30周年を迎えます。またその特性から、「ファミコンテレビ」として呼ばれることも多々あります。
C1は、その稀少度もさることながら、通常のファミコンでは対応されていなかったRGBによる接続を行っており、RFやコンポジットよりも遥かに優れた画質を楽しむことができるという大きな魅力を持ち合わせいたため、現在に至るまで高い人気を獲得し続けています。
その支持の根強さは、先日「ヤフオク!」にて行われたオークションでも発揮される形となりました。当時定価93,000円で発売された「14C-C1F・W・R」(14型テレビ、コントローラー付)が、開始時価格5,000円で出品されると、1件目の入札が20,000円とまず跳ね上がり、その後も時間経過と共に値がつり上がっていきます。
終了を4時間後に控えた時点での入札価格は80,000円ほど。この時点で、30年前に発売された定価に近い値を付けていますが、オークションはここからが本番。終了1時間前には130,000円に届き、最終的には152,200円という定価の1.5倍を超える落札となりました。
その少し前にもC1の出品がもう一件あり、コントローラー1が欠品しながらも130,210円での落札と、こちらも余裕の定価超え。時代を経てもなお、高い評価受けるC1を欲しがる声は、まだまだ止むことはなさそうです。
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