『魔都紅色幽撃隊(まとくれないゆうげきたい)』は、今井秋芳監督による學園ジュヴナイル伝奇シリーズ三部作の第三作目です。 日常を描くアドベンチャーパートでは、「感情&五感」を軸としたコミュニケーションシステムや、キャラクターがまるで生きてそこにいるかのような感情を表現し、プレイヤーを魅了する新システム「GHOST(Graphic Horizontal Object Streaming)」で物語を鮮やかに彩ります。悪霊との戦いを描くバトルパートは、専用端末「ウィジャパッド」に表示される敵の行動予測を頼りに作戦を決定します。慎重な思考と大胆な行動が作戦成功の鍵になります。
■ストーリー
新宿の暮綯學園(くれないがくえん)に、ひとりの《転校生》がやって来る。
ある日、何の変哲もない《転校生》(東摩 龍介(とうま りゅうすけ)名前入力可)が新宿の暮綯學園高等学校にやって来る。 気の強いクラス委員長、深舟さゆりに學園を案内されている最中、《転校生》は、夏服の少女の霊を視る。閉鎖された校舎の一角へ足を踏み入れた《転校生》と深舟は、紅いコートの男の霊と遭遇する。襲いかかる悪霊から2人を守ったのは、同級生の支我正宗と謎の女だった。
戦いの後、女―――伏頼千鶴は、《転校生》に自らの素性を説明する。自分は「夕隙社」という名の会社の社長であり、一般人から依頼を受けて悪霊を退治する仕事をしている、と。 支我もまた、夕隙社で働くアルバイトの一員だった。 伏頼は、《転校生》には霊を感じる能力があると諭し、夕隙社でアルバイトをしないかと誘う。伏頼の申し出を受ける《転校生》。こうして――《転校生》である主人公の夕隙社での生活が始まった。
それは同時に、東京の闇に潜む悪霊との死闘の始まりを意味していた……。
また、『魔都紅色幽撃隊』のティザーサイトも公開されました。今後このサイトにて続々公開される本作の最新情報に期待しましょう。
さらに、アークシステムワークスのイベント情報ページにて、「東京ゲームショウ2013」のアークシステムワークスブース出展タイトルの詳細も公開されています。今後も随時最新情報を公開する予定とのことですので、こちらも是非チェックしてみてください。
『魔都紅色幽撃隊』は2014年発売予定。価格は未定です。
(C) ARC SYSTEM WORKS/TOYBOX Inc.
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