海外メディア「MCV」が伝えるところによると、これは英国任天堂のマーケティングディエクターShelly Pearce氏が明らかにしたもので、氏はニンテンドー2DSはエントリー向けのゲームデバイスで、販売層としては主に子どもを対象としてると語っています。
64%の子どもがモバイルデバイス上でゲームを楽しんでおり、また、ゲームに初めて触れる平均年齢は8歳とされています。任天堂は今後発売を考えている子ども向けキータイトルのために、両親のスマホを通して初めてゲームに触れたキッズゲーマーの獲得を望んでおり、それに加え新しいゲームデバイスを求める既存のDSユーザーの移行をほどこすことも視野に入れているようです。
ニンテンドー2DSの見た目が従来の3DSと違うことは利点の一つで、また製品としても従来のものとは異なるとPearce氏は説明。決して間違って生み出された製品ではないことを強調しています。
発表以来多くの3DSユーザーから批判を浴びているニンテンドー2DSですが、幼い子どもを持つ親からは好印象を受けているようです。これまでのターゲットとは異なるユーザー層の獲得を目指し発売されたWii miniのように、はたして成功することができるのでしょうか。
(C) Nintendo
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