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アトラスなどを抱えるインデックスに粉飾決算容疑、証券取引等監視委員会が強制調査に入る

6月12日に証券取引等監視委員会は、アトラスなどを抱えるゲームソフトメーカー「インデックス」が架空の取引を繰り返す「循環取引」で売り上げを水増していた疑いがあるとして、粉飾決算容疑で本社や会長の自宅などの強制調査に入りました。

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6月12日に証券取引等監視委員会は、アトラスなどを抱えるゲームソフトメーカー「インデックス」が架空の取引を繰り返す「循環取引」で売り上げを水増していた疑いがあるとして、粉飾決算容疑で本社や会長の自宅などの強制調査に入りました。

これは毎日新聞が報じたことで、同時に大阪証券取引は売買を停止しました。

関係者によると、同社は複数の会社を経由し、架空の取引を繰り返す循環取引を行い、売り上げを過大計上するなど決算を粉飾していた疑いがもたれている。強制調査を受けているのは、同社の本社や会長宅など。監視委は押収した資料を分析し、刑事告発の可否を検討するとみられる。

同社は今年5月、過去の決算で資産の一部などに過大計上の疑いがあるとして、調査委員会を設置していた。

民間信用調査会社などによると、インデックスは1995年設立。スマートフォン向けのゲーム開発などを手がけ、2012年8月期の連結決算では約183億円の売り上げを計上している。

強制調査について同社の広報担当者は12日午前、「コメントできない」と回答した。
毎日新聞 2013年06月12日「粉飾決算容疑:「インデックス」を強制調査 証券監視委」


銘柄 / コード:インデックス 株式/4835
期間:平成25年6月12日 午前9時29分~
理由:粉飾決算に関する情報が不明確であり,当該情報内容を確認し周知させるため
備考:
(注1)上記の期間は,J-NET取引についても行うことはできません。
(注2)次の時間以降に情報の真偽等の確認が行われた場合,売買は終日停止となります。
売買立会による売買:午後2時55分
J-NET取引:午後4時15分
大阪証券取引「売買停止情報」


インデックスと言えば、5月30日付でトゥールーズ商業裁判所より会社更生手続を命じられた欧州連結子会社の「インデックス・マルチメディア」と、持分法適用会社のネックス(旧ネットインデックス)の一部保有株式を丸谷商事とジェイサイトに売却すると31日に発表し、2社を連結から除外。同社の「アトラス」ブランドが好調なだけに、今後の動きに注目です。
《栗本 浩大》

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