人生にゲームをプラスするメディア

スクエニ、クラウドファンディング有効活用を模索 ― 何の情報も与えず発売日を待たせる時代ではない

スクウェア・エニックスは、ユーザーとの関係をより濃密に築くことを主眼に、ゲーム開発者向けクラウドファンディングであるKickstarterやSteam Greenlightを今後活用していく方針を表しています。

ゲームビジネス 市場
スクエニ、クラウドファンディング有効活用を模索 ― 何の情報も与えず発売日を待たせる時代ではない
  • スクエニ、クラウドファンディング有効活用を模索 ― 何の情報も与えず発売日を待たせる時代ではない
スクウェア・エニックスは、ユーザーとの関係をより濃密に築くことを主眼に、ゲーム開発者向けクラウドファンディングであるKickstarterやSteam Greenlightを今後活用していく方針を表しています。

同社がウェブ上でリリースした財務報告書の中で、新社長の松田洋祐氏は「ユーザーに何の情報も与えないまま発売日を待たせる時代ではない」と発言し「Kickstarterはクラウドファンディングの用途以外にも、ユーザーとの相互関係を築くことができ、開発中のタイトルをマーケットに結びつけることができると信じています」と、新たなプロモーションのアイディアを語っています。

またValve社が運営するSteam GreenlightとEarly Accessについても「頻繁にユーザーと接触することで市場のニーズを把握できる非常に興味深いもので、有効な活用方法を考えています」と述べています。

クラウドファンディングの新たな活用を模索するスクウェア・エニックスが今度どのような具体的なアプローチを仕掛けてくるのか注目が集まると共に、この指針は2013年3月期の連結決算の報告で苦戦が伝えられている同社が、新体制のもとでドラスチックな改革を図る手始めの一歩ではないかとも受け止められています。
《小寺信夫》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. NESTAGE、「wanpaku」「TVパニック」など14店舗を閉鎖

    NESTAGE、「wanpaku」「TVパニック」など14店舗を閉鎖

  2. ゲーム開発のマイルストーン社長が逮捕、金融商品取引法違反

    ゲーム開発のマイルストーン社長が逮捕、金融商品取引法違反

  3. ポケモンUSAの社長が交代

    ポケモンUSAの社長が交代

  4. 『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』を支える中国のデベロッパー・・・バーチャスインタビュー(後編)

  5. 【レポート】アーケード型VRホラーゲーム『脱出病棟Ω』を4人でプレイ!怖すぎて店内に悲鳴が響き渡る

  6. 「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー

  7. 去年最も売れたソフトは?ファミ通2003年間ランキングトップ100

  8. プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く

  9. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  10. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

アクセスランキングをもっと見る