『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』は、人気ダンジョン探索RPG『世界樹の迷宮』シリーズの最新作です。プレイヤーである主人公は「エトリア執政院」からの依頼を受け、旅先で出会う仲間たちとダンジョンを探索。個性的なキャラクターたちによって重厚なストーリーが展開する新しい『世界樹の迷宮』となっています。
■「ストーリー」と「クラシック」2つのモードを搭載
本作には「Story」と「Classic」の2つのモードが搭載されています。
・Story
『世界樹の迷宮』を再構築した重厚なストーリーが展開するモード。DS版では明かされなかった謎や設定がわかる新しいシナリオや新ダンジョンが追加されています。主人公を中心とする5人のキャラクターを操作し、よりドラマティックな冒険を進めていきます。
・Classic
『世界樹の迷宮』をリメイクしたモード。DS版を可能な限りそのまま再現し、ゲーム性をバージョンアップした内容となっています。自分の手で作ったキャラクター、9種の職業から最大5人パーティを編成して冒険します。
ただし、セーブは共通となっているため「Story」をじっくり堪能したあとに「Classic」のプレイが推奨されています。
■経験者も初心者も安心なシステム
・難易度選択
シリーズ初心者から経験者まで楽しめるように、気軽にプレイできる「Picnic」、冒険の手応えを味わえる「Standard」、経験者推奨の高難度「Expert」の3段階の難易度が用意されています。これらの難易度は、ゲーム中オプション画面からいつでも切り替えることが可能なので、プレイスタイルに合わせて切り替えて楽しみましょう。
・BGM切り替え
本作の音楽は、もちろん『世界樹の迷宮』シリーズでおなじみの古代祐三氏が手掛けています。本作では、新たに収録された生演奏BGM「NEW」と、FM音源BGM「OLD」をオプション画面でいつでも切り替えることが可能です。気分に合わせて切り替えましょう。
■さらなるバトルの自由度を実現「グリモア」
「グリモア」とは、自身が所持しているスキルを石として生み出すモノで、スキルが宿った「グリモア」を付け替えることで、他のキャラクターのさまざまなスキルを使用できるようになります。一定の確率で「グリモア」生み出せる「グリモアチャンス」はバトル中に発生し、成功させるとこちらも一定の確率で、バトル終了時にスキル宿った「グリモア」を入手することができます。
また、敵モンスターからも「グリモア」を取得することが可能です。スキルの数は200種以上となっており、組み合わせは無限大。これらによって、より自由度が高く戦略性に富んだバトルを楽しむことができるようになりました。
■冒険の準備を行う「ギルドハウス」
冒険者が集う街「エトリア」には冒険者を手助けする施設が多数存在します。「ギルドハウス」では、「グリモア」の管理や、冒険準備などを行うことができます。
【ギルドハウスでできること】
・冒険準備
迷宮を探索する際にバトルが有利になるよう、ステータスなどをアップしてくれます。探索するタンジョンや出現する敵モンスターの特性にあわせた準備を行いましょう。
・依頼
ストーリーに直接影響しない「依頼」を受けることができます。依頼を達成すれば報酬を受けることができるので、ストーリーの合間にぜひチャレンジしてみましょう。
・グリモアの管理
上記の「グリモア」の装備はここで行います。また、「グリモア」同士を合体させる「グリモア合成」を行うことで、オリジナルグリモアを作ることも可能。パーティに合わせた自分だけの「グリモア」を作り出して装備し、冒険をより有利に進めましょう。
・アイテムプレゼント
冒険から帰ってくるとアイテムを受け取れることがあるようです。
【ギルドハウスの管理人】
ギルドハウスでできるさまざまなことを案内してくれます。
・ローザ(CV:茅野愛衣)
「私はローザ、旦那様に命じられてラクーナお嬢様のお世話に参りました。」
心やさしいギルドハウスの管理人。貴族の出身のラクーナの父親から頼まれ、このギルドハウスで冒険の手助けを行ってくれようです。
・オースティン(CV:鶴岡聡)
「探偵、オースティンの講義を聞けるなどめったにない事だからね。胸に刻むといい。」
貫禄のあるギルドハウスの管理人。あることをきっかけに管理人として雇い入れることに。冒険を進めると管理人の担当を変えられるようです。
シリーズ初心者はより遊び易く、シリーズ経験者はより深く長く遊べそうな本作。プレイスタイルによって自由に遊び方を変え、プレイヤーに合わせた楽しみ方を見つけることができそうです。
『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』は、6月27日発売予定で価格は6,279円(税込)です。
(C)Index Corporation 2007,2013 Produced by ATLUS
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